
朝起きたら風がオンショアで10ノット。朝のサーフィンは取りやめになり、がっかり。風向きがシフトして会とできることを願いながら、10時に待ち合わせの場所へ。
コウちゃんと一緒にハイクのクアトロに行き、ミーティングのお手伝い。ビジネスミーティングとはいってもお互い信頼関係がしっかり出来ているのでとても和やかで自分もなんだかいいバイブレーションに触れることが出来ていつもいい気分にさせてもらえる。
その後カイトビーチへ。待ち合わせしていた人に渡すものを渡し、用事終了、でも風がいまいち。サーフィンするには吹きすぎているけれど、カイトするには物足りない。朝からずっとビーチで待っているアンドリューなどサーフボードをもってビーチをいったり来たり3往復はしてるという。
結局彼が11mを張って出て行ったところ、ちょうど風が上がってきて、そのうえ沖の波がどんどんサイズアップし始めた。
レインズがどうなってるかも気になったけれど、ロウアーズも全然混んでいないし、ちょうど新しいボードを試したかったので私も急いで9mをセットアップ。普段9mはめったに使わないので本当なら7mで出たいところだが、あえてカナハだからオーバーでも何とかなると思い9mで出た。これがすべていい方にでた。
まずジミーの新しいプロダクションカイトボードは予想以上にすばらしく、ボトムターンで加速する感じ、そしてトップでスピードが落ちない感じ、シュワンとオフザリップが帰ってくる感じなど一発目から大満足。
クアッドのボードで気に入ったのははじめて。そして新しいノマドの9mもなかなか調子が良かった。戦シーズンのものよりパワーがあり、また良く動くので大きなカイトが動かせない私でもあまり気にならなかった。人も少なく、風が弱いためセットの波はフェイスがクリーンで面ツル。久々にロウアーズを楽しんだ。
遠くのほうで上手なウインドサーファーがいたが、20年来の大先輩、羽隅さんだった。いいセットには必ず乗っていて、他のウインドサーファーは皆ずるずる波を逃すのに、この人だけはきっちり乗って逃さない。そのうえ一番風上のほうからスタートするのに、私がいるかなり風下のあたり、ライフガードタワーの下の辺りまで波を乗りつなぐ。昔から本当に熱心で尊敬していたけど、もう楽に60歳を越しているとは思えない軽がるとしたライディングを見えて、なんだかとっても嬉しかった。



今日は途中であまりにハードすぎて中止、明日からもインターネット上でライブが見れる。
www.standupworldtour.com
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