2011-01-23

1月22日 さらにガスティーオフショア

さすがに今日はサイズダウン、とはいえたまに来るセットは十分大きく、マスト以上ある。。でも朝から嫌な予感、風が昨日に増してオフショアのような感じ。でも絶対今日は乗らないとさらに落ち込むので何とかして乗りたい。午後のほうが風が安定するかもしれないとすこしゆっくりめに出発し、12時ごろレインズ到着。予想通りフキパもレインズも見るからにオフショア、沖のほうは真っ白だけれどインサイドはかなりガスガス。
そのうえ大潮の引き潮でリーフが全面露出。去年の終わりにリーフを歩いて戻ってくるときに足が穴にはまり込み、そこにスープが押し寄せてくて足がスタックしたままおされて膝を痛めたことが頭から離れない。
波がサイズダウンしたので、待ち構えていたように今日は出る人の数もいつもより多い。一人ツインチップに10mのカイト、それにスキーで吹雪のときにかぶるような(あるいは銀行強盗をするときに使うような)ニットのマスクをかぶってロングパンツをはいた人がいたけどあれは何だったのだろうか?究極の日焼け止め?

みんな出るときに苦労していたので私もかなり緊張。何とか怪我したりカイトを落とすことなく安全な水域までいけた。案の定海はかなりガスティーでオーバー。インサイドでカイト落とさないようちょっと大きめで出たら、ブローが来ると、もう下らせながら走らないとどうがんばってもだめ、というくらいオーバーなときもあった。波自体はそれほど大きくはなく、ビーチから大きく見えたセットも、乗ってしまえば前にも何度も乗ったことのあるサイズで特にびびることはなかったが、もともとオフショアはとっても苦手で全然いいライディングが出来ないので良し!と思えるようなライディングは一本も出来なかった。
途中ボードと離れてしまったときあまりにオーバーでボディードラッグしてもどんどん下にひっぱられてしまい、なかなか板にたどりつけなかったほどで、これでは危険だとビーチに戻った。どう見ても沖は7mでオーバーだったのだから最初から5.5mで出ればよかった。
今日も母なる自然に締められて終了。でもせめてもの救いはとりあえず水に入ったということ。
やっぱりどんなことも地道にこつこつ練習しないと大事なとき、いざというときにぼろが出る。しっかりしなくちゃ。

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