2010-07-04

7月2日モーニングスタンドアップセッション

昨日海に入れなかったので今日はどうしてもちょっと水に入りたかった、昨日の晩スタンドアップを借りる予約を入れておき7時過ぎにビーチへ。スタンドアップのレッスンをやってるショーンから彼自身が普段使っているもっとも小さいボードをかしてもらい(それでも9’8ではあったが)波のある場所を教えてもらってパドルアウト、途中テトラの近くをパドルしていたらペリカンと一緒にアザラシが日向ぼっこをしていた。こんなに近くにいると知っていたらカメラもって出たのになあ。

クレーンで工事しているところを邪魔しないように、かなり大回りをしていったところはもちろん誰もいなくて、波は腹から肩くらい、最初のうちははじめて乗るところだし一人なので変にスープにもっていかれてテトラに激突なんかして、ボードを壊したら困るとかなり保守的に乗っていたが、だんだん慣れてくる内にどの波がいいのかがわかってきた。最初は借りたボードになれずになかなか回しこめなかったが、クアットということもあるのか、こつがわかってくると9’8なのにすごく良く回せるようになってきた。ただし、ボードンスピードはいまいち、波に乗ってからもなかなか加速しない。普段乗っているボードがいいからなのか、波の質にも関係があるのかもしれないが。ボードによって本当にいろんな乗り味があり、いろんなボードを試すことはとても勉強になる。1時間ほどたったところでショーンも10時からのレッスンの準備を終えて2、3本波に乗ろうとテトラの向こうからやってきた。地元だけあって波の撮り方とかもよくわかっているし、とても親切で、一緒に乗れて楽しかった。

いったんホテルに戻ってシャワーを浴び、チェックアウト、曇っている上に左からのオンショアが強くなってきて、この感じだとカイトは出来そうにない。パタゴニアにいって借りたサーフボードを返したり、いろんな人へのお礼や伝言、渡すものなどをお店に頼んでから、町を散策、っと思ったけどベンチュらですらパイアよりも都会だし、ちょっと見ただけで疲れてしまい、いつものCStreetのパーキングにいて、波を見ながらパッキング。そしてのんびり景色を楽しみながらエアポートの近くのホテルに移動した。

今回は仕事がメインだったのであまり思い切りは遊べなかったけれどクリスたちのインタビューなどは自分にとってもすごくジーンと来る、いろんなことを考えさせられる時間だった。初めて会う前からクリスのことはなんだか自分といろんなことやものに対する価値観や興味を持っているものが似ている気がしていた。会えって親しくなればなるほどその感じは強くなる。
「Life less lived(Road less traveled、あまり誰も行かない道や場所というフレーズをまねして、一般的でない生き方というような意味)に乾杯!」とメッセージをくれた。そうかな、私もこんな生き方でもいいのかな、ってちょっと励まされた気がした。

ここ数日運動不足、野菜不足。マウイに帰ったら思い切り野菜が食べたいな。

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