昨日までの天気がうそのような雨。でもこれもしっとり風情があって結構好きだ。緑のにおいが鼻をくすぐる。
朝のクラスの前に記念撮影、そんなことをしていて少しスタートが遅れたが、そのことには後で考えると意味があったような気がしてならない。というのは私がウインドをはじめたころにあこがれていた国武和美ちゃん(今は佐藤和美ちゃん)が来てくれたのだ。
リトリート中はばたばたでメールにチェックもしていなかったのだが、今朝早くチェックしてみたらリトリート当日に送られてきたメールのなかに、「ネットで調べていたら伊豆でリトリートがあることを知り、もしできればクラスだけ参加させてもらえないかとおもっています」と彼女からメールが入っていたのだ。和美ちゃんについてはいつかじっくり書きたいと思っているけれど、本当に心から尊敬し、目標(到達できるとは思えないほど高い存在ではあったけど)にしていた人で、この間アルバムを整理していたときに彼女の記事を集めた大切にしていたスクラップブックがでてきて懐かしさに思わず見入ってしまったほど。
彼女が伊豆でヨガを教えているというのは風の噂には聞いていたが、もうずいぶん長いあいだ会っていなかった。
日曜日は来れないと書いてあったけれど、「万が一今からでもこのメールを見たらぜひいらしてください」と、自分がメールをチェックしていなかったことを大いに反省し、きっと来れないだろうなあと残念に思いながらあきらめていたのに、クラスが始まったころ窓の外に相馬さんと立っているのが見えた。まだはじまったばかりだから、といそいで着替えに行ってもらい飛び込みセーフ。
あの時きっと記念撮影やお話をしていなければ半分くらい終わっていて参加できなかっただろう。
ほんとにうれしい再会だった。ちょっとミーハーに一緒に写真まで撮ってもらっちゃった。
1時間以上タイムオーバーしたクラスの後、これまたすばらしい焼きたてのパンや野菜のスープやサラダのほかいろんなものがテーブルに乗り、みんな最後の最後まで食べておしゃべりして大盛り上がりだった。
みんなとお別れするときはいつも寂しいけれど、短い3日間ではあったけれどとても充実した毎日だったし、元気をたくさんの人からもらい、穴だらけの運営をみんなに助けてもらいながら無事終了した。
恵子先生と私が同じ時期に日本にいるときに、「同窓会的なリトリートができたらいいね、もしやるならヴィラ白浜のようなところでできたらいいね」と前々から話はしていたのだが、実際今回実現できて本当にすばらしかった。これも相馬夫妻の細かい、そして暖かいサポートがあってこそのこと。そして地元でバイクツアーをやっている、又恵子先生がヨガを教え始めるきっかけでもある愛ちゃんのヘルプのおかげ。恵子先生の一生懸命さと丁寧で愛情にあふれた教え方で、スタジオの一人一人のエネルギーが集まってひとつになり、大きなすばらしいポジテイブなエネルギーになった感覚があった。次は9月の連休に合わせた時期に開催されるマウイでのリトリート。これも多くの人に参加してもらい、多くの人とすばらしい時間を共有できますように。
今回来てくれた皆さん、そしてヘルプしてくれた皆さん、教えてくれた恵子先生、ほんとうにありがとうございました!
そして北海道、大阪、名古屋、新潟など本当にいろんなところから来てくださった皆さん、ありがとうございました。
カメラマンとしても活躍してくれたヤーマンの写真は彼から届き次第マウイレインボウリトリートのウエブサイトにアップして行きます。
www.mauirainbowretreat.com
帰りは葉山に帰るもえちゃんの車に恵子先生と乗せてもらい、次のワークショップのために真鶴で恵子先生をドロップ(コスミックヨガさんで24日から3日間ワークショップ、今からでも申し込みができるクラスもあるかもです)、その後鵠沼で健康食のブッフェレストランのようなところに連れて行ってもらい、馬鹿みたいに食べてしまった。私は食べ過ぎると1時間以内におなかが痛くなってすべて下から出ていってしまうのだが、案の定おなかが痛くなり、家に着く直前にはかなり痛くて、あまりにあわてて家のトイレに駆け込もうとしたため彼女の車の中に買ったお土産を忘れてきてしまった。それだけでは終わらず、なんとヴィラ白浜にはウエットまで置き忘れ。もう自分の頭は隙間が多すぎ!嫌になってしまう。
今日はいつも以上に長い日記とたくさんの写真になってしまった。自分のカメラには集合写真が一枚も入ってなかったのが残念。
2010-05-24
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