2010-05-23

5月21日 伊豆ミニリトリート第一日目

朝起きてみると(最近は4時半には十分明るくなっている)ぴっかぴかの快晴、昨日までの雨で緑はきらきらと輝き、すばらしい天気と景色!リトリートが始まる前にちょっとだけ相馬さんに海に連れて行ってもらった。何箇所かチェックしたけど波は残念ながらヒザあるかないかで、私の実力ではとても乗れなかった。こんな小さいショアブレイクの波でもうまい人はテイクオフして横に走ってしまうんだろうなあ。でもきれいな色と誰もいない海をパドルしてるだけで楽しかったし、相馬さんともゆっくり話ができてとても楽しいセッション。やはり河童の私たちは水に浸かるだけで気分がすっきりするのだ。その後軽くミーテイング。あまりに気持ちいいので外のテーブルで。


12時ちょっと前に下田駅に迎えに行くとすでにほとんどの人が着いていた。電車組みで駅の足湯で記念写真。その後現地集合で車組も続々ヴィラ白浜に到着、恵子先生の第一回目のヨガクラスは3時半にスタート、懐かしい顔、新しい仲間、いろいろだったが、みんな一生懸命で、そしてプラクテイスを楽しんでいて熱気むんむんだった。そしてその後はお待ちかねのご飯。今回はヴィラの智子さんがメニューを作ってくれることになり、伊豆で取れた食材、家で取れたもの、作ったものなどだけですばらしい食事を毎回提供してくれた。夜のメニューは伊豆のお野菜たっぷりの豆乳カレー、お米まで地元の農家の方のスペシャルなおこめを使った雑穀米。野菜フルーツももちろんすべて地元製でもりもりたべられた。リトリート第2回の同窓生でもある西表の春ちゃんからは箱いっぱいのパインと島ラッキョウの差し入れ。どれもこれも本当においしくてそのうえヨガで動いたからみんな驚くほどの食べっぷりだった。夕食の後は自己紹介や近況報告、みんなのヨガに対する思いや、いろんな変化を知ることができたし、初めての人たちも、初対面同士の人たちも、今日集合したとは思えないほど打ち解けて楽しんでいた。リトリートには本当にいろんな人が全国各地から来る。バリバリのキャリアウーマンから冒険家のようなタフなアスリート、そして奥様もいれば、看護婦さん、ヨガの先生、サーファーなどいろいろ、でも住んでいるところも普段の生活もまったく違うとしてもヨガが共通項となって、すぐ親しくなれる、そして一緒にヨガをプラクテイスしながら刺激をもらったり、励ましあったり、自分をほかの人の姿に重ねてみたりと一緒に成長ができるのだ、本当にこうやってみんなが集まってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいだ。私もリトリートのたびにいろんなことを感じ、学び、ヨガを楽しませてもらっている。ヨガを通して知り合った友達はウインドや海を通して得た仲間同様本当に私も一番の財産だと思っている。たくさんの笑顔と笑いに包まれた3日間を過ごせますように!

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