朝5時おきでトレーシーの家に行き、そこから彼女のトラックでサウスサイドに向かう。今日は朝の光の中でタリアとテハニの写真を撮ることになっている、波が入っているといううわさだったけれど残念ながらサイズはカナリ小さくなっていて腰もないくらい。最初に待ち合わせたサウザンピークスは波無し、風は吹いていて、曇り空というだめだめのコンデイション。次に行ったラウニポコ花見は小さかったけれど混んでいなかったのでそこで出ることにした。今日の撮影はサーフィンのアクション自体はそれほど重要ではないのだ。
フラガールの格好をして海へパドルアウト。二人とも小さいころからサーフィンをしていただけあってとっても慣れていて、楽しそうな写真がたくさん撮れた、太陽は出たり入ったりで波もそう大きくなかったけどそれでもすばらしい写真になった。私も撮影のよこでサーフィンを楽しみながら私の防水カメラで写真撮ったりしていた。
撮影の合間に私のへなちょこサーフィンも撮ってくれていたトレーシー、相変わらずいつでもにやついている私。(雪山でも海でもいつも写真撮るとニヤニヤ笑っている)
その後朝ごはんを食べてホノルアベイへ。ノースショアからは遠いのであまりここまで来るとこはないし、名特に夏に来たことはなかったけどあまりの海のきれいさにびっくり、こちら側の観光客にはここは人気のシュノーケルスポットらしくたくさんの人がいて、湾の中には観光用のボードがいくつも止まっていた。その中をまたもやフラガールの格好をしてスタンドアップパドルで出て行き、人がいないところで水中の写真を撮った。何時間も泳ぎ続けていたカメラマンのトレーシー、そしていい写真を撮るために何度も何度ももぐってくれた二人、結局すべてが終わって時計を見たらすでに夕方の3時を過ぎていた。終わったとたん皆くたくたでお腹ぺこぺこになっているのに気がついた。
大変ではあったけれど写真の出来はすばらしく、感激した。チームワークで仕上がった素敵な写真たちはこれからいろんなところで使われることだろう。
トレーシーはほんとに情熱的で素敵なアイデアをたくさん持ってるすばらしいカメラマン、いつも一緒に仕事が出来ること、本当に感謝しているし、仕事じゃないみたいに楽しい、それはモデルをしてくれていた二人もそういっていた、皆が一生懸命、それでいて楽しんでやっている。だからいいものが出来るのだ。
2009-08-05
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