2009-07-23

7月22日 Rainy Day


朝から雨、ハイクは雨が多いけどほかの場所は晴れているのかと思ったら島じゅうずっと雨降りだったようだ。波が上がるとの予報だったので朝からサウスサイドに以降と思っていたのだが、6時過ぎにブラッドから第一号のサーフレポートで「don't waste your time, stay home , surf is FLAT」と北のを始まりにいろんな人が波は来てないよ、と教えてくれたので無駄足が省けて10時ごろまで家でたまっていたメールや仕事をこなした。今日からスモモたち3人がほかの家に移動。この1ヵ月半彼らのおかげでほんとに家族と一緒に暮らしているみたい、特にスモモの素直で無邪気な様子は毎日ほんとにハートをジーンとさせてくれるような幸せを感じさせてくれた。家が空っぽになってさびしいな、でも明日からまたアラスカの友人が乗り込んで来る予定。

11時にパイアで枡田さんをピックアップし、飛行場に送った、車を運転している間に昨日まで一緒に仕事をさせていただいていた北紺さんからも電話があり、変えるとき雨だったけど波上がったんじゃないと気がかりな様子で電話があった。サーファーだからやはり気になるのだろう、帰ったとたんに波がよくなった、ではちょっと悔しいから。でも残念ながら今日は上がってないので心置きなく帰れるだろう。

その後パドル界の新星プリンセス、タリア・ガンギーニをインタビュー。21歳だと勘違いしていたがなんと16歳、(とても信じられない落着きようで大人っぽいのだけれど)パドルスポーツでの功績は一生かかっても達成できないほどの成績をすでに残していて、14歳のときにすでにモロカイクロッシングでフィニッシュをしていてすでに4回出ているというすごさ。不当での大男たちが恐れるほどの過酷なレースなのに。そのうえ12歳からアクセサリーを作り始め、それが今年のスポーツイラストレイテッド(アメリカでは有名な一年に一度出る水着特集号でこの号に出たモデルはスーパーも出るとして評価されるし、水着も売れに売れる)の表紙で使われたり、水着も作ったり。高校生なのにすでにビジネスのほうもばっちり。サーフィンも上手でルックスもかわいくて、それでいてとっても謙虚で先輩たちや家族がいかにすばらしい影響を与えてくれているか、きらきら目を輝かせて語ってくれた。この子はきっと将来大物になる、そんな予感がした。
トレーシーが撮る写真撮影が楽しみだ。

結局雨は一日中やまず。ジミーヘンドリックスのCD「Rainy Day」をききながらコンピューターの前で仕事に集中する一日で、午後4時ごろにはここ数日の疲れも出てはやめに夕食を食べてベッドにもぐりこんで本を読んだりビデオを見てのんびりした。こういう日もたまには必要。

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