2009-06-27

6月26日 去年のダイアリーを振り返って

そういえば去年はちょっとした手術をしてその後そこが膿んでしまいこの時期すごく痛い思い、(そして計2ヶ月家で療養)してたっけなあ、と思い出し、去年のダイアリーを読んでみた。すると6月27日でまったく同じタイトル「3歩進んで2歩下がる」と書いてある。そのうえからだの悪い部分の違いはあれどほとんど同じ内容で、自分に言い聞かせていることまで一緒、っていうことはほとんどあのことから何も学んでないってことかいな?と自分でもあきれてしまった。去年もあんなに外に出られなくてつらかったのに、もう忘れている自分が情けない。

なかなか良くならない腰にあせる気持ちもあるけれど、グチってもにこやかにしていても痛むのは一緒ならポジテイブに以降じゃないか、そして直ったときにその痛みを忘れることなく次こそは怪我や健康を害することのないよう、今度こそ真剣にいろいろ考えて予防に力を入れることにしよう、そして来年の日記には楽しく、思い切りサーフィンやカイトをしながら、ヨガや体を鍛えて怪我をしない努力をする毎日がかけるようにしよう。

ところで昨日日記に書いたレアードたちの自転車レース、驚くべきことになってしまった。彼らのチームがなんとトップに躍り出てリードしていたというのに、そのときに走っていたJasonとサポートカーの間にライバルチームのサポートカーが割り込み、その上ジェイソンにぶつかり事故になってしまったのだ。幸い大事には至らなかったが彼はあちこちをぶつけたりすりむいたりする軽傷を負い、そしてチームはレースを棄権せざるを得なくなった。

レアードはかなり怒っていて、『わざとやったんでないとしたら、やつらはものすごい偶然を物にしたもんだよ」とまでプレスに言っていたけれど、レースコミッテイーは出来る限り穏便にことを済ませようとしているようで、相手チームは失格にもならず、別にルールを破ったわけではなく、普段から起こりうる事故ガたまたまレース中に怒ってしまっただけのことだと伝えている。それにしても残念だ。こんなことが起こった後でもし相手チームも優勝してもあまりいい気分ではないだろうな。でも彼らのやっていることは多くの人にインスピレーションを与え、また健康でいることのすばらしさを実感させてくれたと思う、少なくとも私は大いに感銘を受けた。

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