パーティから一夜明けて玄関や外に一杯になった物資を整理、仕分けしたり、いろんな準備をしたり、家族や遊びに来ていた友達みんな巻き込んで手伝ってもらったので結構スムーズに終わった。
いろんな人からの心のこもったものがたくさんあって、その人それぞれの思いが伝わってくる。
私のところに届いたものだけでなく、ヴィラ白浜の相馬さんのところにもたくさんの(それも一つ一つラッピングされていたり、メッセージが着いていたりするものまで!)物が届き、大荷物でこちらに向かっているとのことだった。そして野菜も安く仕入れることができたので大量に購入!仕上げには絶対にどこでも喜ばれるシラスを沢山。むこうでずっと頑張り続けているボランティアの子達にも食べさせてあげたいな。
すべての人にお礼を言おうとすると絶対に誰かしら忘れてしまいそうなのでここには書き上げないことにしたが、皆さん一人一人ができる形で協力していることをすごく感じ、それを今度は多くの人に渡すときにしっかり伝わるようなかたちで届けたいと心から思っている。
静岡から一緒に行く仲間が到着したのは夜遅く、このまま東北まで走り続けるとちょうど夜明けごろ牡鹿半島につくだろう。前回行ったとき、大工仕事や工具を使える人がとってもありがたいことがわかったので今回はその辺での人選。普段から頼もしい仲間だけど今回は短期間集中でがんがんやってもらいたいと思っている。みんな忙しい中無理に無理を押してもらっての参加だが、熱いハートの持ち主ばかりなのできっと期待以上の頑張りを発揮してくれるはず。地元の人たちの嬉しそうな顔が目に浮かぶようだ。実は今回、この週末に家族で伊豆に旅行する予定だった。もう数ヶ月も前から弟たちが企画してくれていて予約も取ってあったのに、私が勝手に東北に行かずにはいられない気持ちが消えず、キャンセルになってしまった。本当に申し訳なく思ってるし、弟たちにもすごくいやな思いをさせてしまったのだが、それでも最後に私たちへの差し入れで手作りお弁当を持って見送ってくれた。入っていたメッセージには「支援者への支援です、頑張って、一番の荷物、友子をどうぞよろしく」と私の仲間への手紙が入っていた。ほんとに弟を初めうちの家族は私という台風のいい被災者なのだ。何時も迷惑ばかりかけてるのにそれでも受け入れてくれる、家族、血縁というものはありがたいとしみじみ思う。
2011-06-08
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