７月３１日 楽しい一日

今日の早朝レッスンはスキー雑誌の編集をやっているリサちゃん。

さすがにスキーヤーだけあったコアがしっかりしていてボードに乗ったとたん立てた。コンディションもこれ以上はないくらいのいいコンディション。穏やかでかといって暑すぎず，由比ケ浜から出発して逗子マリーナや和賀江島、材木座をうろうろ。漕いでるうちにパドル力がついていき，きれいなフォームでパワーのあるパドルになってきた。

鎌倉の湾一周してから材木座や由比ケ浜の人がいないところで小さなウネリに乗せる練習。さすがに初心者には難しいけど最後の最後で一本しっかり乗れた。また是非乗りにきてください。

レッスン後は海の家で対フードのサラダとキーウイースムージーで打ち合わせ。私も是非読みたい，と思うような新鮮な記事の企画の一部に関わらせてもらうので楽しみ。

（坂の下に転がっていたエイ、漁船の網に引っかかっていたのをすてられたのかな，しっぽが切られた状態でおいてあった、ちょっとかわいそう。今朝材木座を漕いでいるときも水がすんでいるところで下をささーと泳いでいるエイを見かけた。これにさされるとあのレアードも泣きそうだったくらい痛いらしい）

さて午後は七里ケ浜の美容室ビュートリアムのヘアスタイリストとおるくん。

基本的なパドルの仕方を教えるとほんとに基本に忠実なフォームで漕ぎ始め，すぐにスムーズにすすむようになり，気がつくと稲村が崎の沖まで漕いでいってしまっていた。

スタンドアップ初めてにしてすでにAフレームのフォームができている。いいねいいね。

また是非漕ぎにいらしてください。

坂の下は私のホームの中のホームなのでうろうろしていると必ず知ってる人に会う。今日はハイサーフの店番をやっていた深雪チャンと長田親子。みんな海が大好き。

７月３０日 美女３人衆登場

早朝昨日ピックしてきたジミールイスのフラットウオーター用レースボードを試してみた。清々しい風と朝日に波がなくても漕いでるだけで気持ちがいい。
マウイで治してもらったパドルフォームを身につけるべく，体重の掛け方や肩を使うことに意識を集中してゆっくり漕ぎながら湾の反対側まで漕ぎ，鎌倉の湾一周。途中待ち合わせしていた友人を捜すもすれ違ってしまったようで見つからず。由比ケ浜で板を足につけたまま浮かんだり泳いだりしてクールダウン。

海ですれ違った方が板に興味を持って声をかけてくれたので試してもらッタ。大きさの割にぐらぐらするが（レースボードなのでスピード重視だからそこは仕方がない）スピードが出ることにびっくりしていた。来年還暦なので赤いボードを手に入れようと考えていたところなのだそうだ。
このボードだと今まで乗っていたウエイブボードよりスピードも出るのでそろそろまたフィッシングクルーズも再会したいと思う。何しろ鎌倉でサバやらシイラやらスズキやらいろんな美味しそうな魚をみんな釣っているのだ。スタンドアップの良さはコンディションにあわせていろいろ楽しみ方があること、それにつきる！

歯医者さんに行った後友人のミキコチャンから電話が来た。可愛いちびっ子二人つれて遊びにきてくれた。

 海が大好きな３人，そしてビーチで買いやグラスを拾うのも私と同じくらい大好き。最近ハカイでいろんなネックレスやブレスレットを作ってるらしく，可愛いのをたくさんつけてやってきた。

 前回できなかったスタンドアップに挑戦するはずだったのだが、チンクイ虫の発生で海に入ったらちくちくいろんなところを刺されてしまい，ちょっとモチベーションダウン。かわいそうに足や手がピンク色に晴れていた。

 でも海はやっぱり楽しい，泥遊びしたり貝拾ったり日暮れまで思いっきり楽しんた。

 誰かが作っていったリアルな人魚，腰に飾られた貝殻に気をとられ、こっそり気に入った貝を結んでいたジュリア。

ともこさん、と（右から左へ）かいてくれたじゅりあ、うれしくてほろり。
また来てね！

７月２９日 御前崎へ

急遽御前崎へ。

せっかく行くのだから朝一波に乗りたいと夜中の２時半に出発。６時到着。声をかけておいたペロサンがしっかり６時に待っていてくれた。バハ以来の再会だ。かれは７時から仕事なのでその前に一瞬一緒に波に乗ろうと待っていてくれたのに，早速入ろうというときに私が水ぐを忘れてきたことが発覚。夜中に寝ぼけて寝間着のまんま車に乗ってきたので何かしら変わりになるものを探したが，何もない。仕方ないので迷惑がられるなあと思いながら一番近いところにすんでいるあゆみチャンチに行ってみた。外から『歩みチャーン、ごめんくださいー，すみません，起きてますかー』と声を書けるとラッキーなことに早起きのあゆみチャンがちょうど起きてきたところみたいで，水着を忘れてきたという私も『全くトモチャンらしい！』と笑いながら快く水着を貸してくれた。

急いでビーチに戻ると残念ながらペロサンはちょうど上がってくるところ，まあ仕事に遅刻はできない、せっかくまってくれていたのにごめんね。

波は大きくはないが胸肩くらいはあり，すいている、サーファーが５人くらいいる横のピークに一人スタンドアップがいたが，それは昔ずいぶんお世話になった先輩、いけちゃんだった。

彼は２０年前もだれよりも海に入って練習していた，そういう熱心さを私は心から尊敬していた。でも今でもそのスタイルはあまり変わっていない。毎朝5時くらいから海に入っているらしい。スタンドアップをはじめてさらにどんなコンディションでも海を楽しめるようになった、と嬉しそうだ。

二人で乗りたい放題波に乗っているとせいちゃんとあゆみチャン，そして一人エアーサップに乗った人も出てきた。せいちゃんとあゆみチャンは御前崎でも一番スタンドアップをやってると聞いてるが，二人とも小さめのカスタムボードでぐりぐりリッピングしていた。

この二人とは本当に昔からいろんなことをいっしょにやった。泣いて笑って悲しんだり喜んだり。いい仲間って本当に宝物。

変わらぬ笑顔とライフスタイルが本当に素敵。

私は１時間がタイムリミット，それ以上乗ると腰にぴきぴき来るのでもっと一緒に乗っていたかったけど終了。少し陸から見ていたけどその後こうちゃんとの待ち合わせ場所へ。
こうちゃんが保管していてくれたジミールイスの最新フラットウオーターレースボードスティレットとレッスン艇として使う９’４のストライカーをピックアップした。

かえりは富士でたーくんとおしゃべり。あゆみチャン達同様彼も本当に長い付き合いで，本当にいろんなことを一緒にやってきた大切な仲間であり，アウトドア遊びの大先輩。
スタンドアップやらキャンプやらいろいろ遊びの話で盛り上がった。

御前崎の日帰りはきついと思っていたけど，フラットで混んでる湘南から逃げて一日波に乗ってかえってくレナ結構いいストレス解消になるのだなあ。
新しいボード明日からテストしてみるのが楽しみだ。

７月２８日 モーニングセッション

６時半に集合で鵠沼から藤島サンがいらした。運びやすいウエイブの板持ってくるというので、車で来るのかと思っていたらなんとビーチクルーザーの横に板をつけて鵠沼からやってきた、かっこいーい！

藤島サンはもうサーフィン歴は多分３０年はあるのではないかと思うベテランサーファー。そしてミュージシャンでもある。

私なんて波乗りはとても恥ずかしくて藤島サンの前ではできないが、パドボグランプリで思うようにスピードが出ないのでフォームの修正をしたいとのこと。確かに正しいパドルフォームはまだ日本にあまり浸透していないから、海で見るだいたいの人が改良の余地あり、ということ朝一緒に漕いだ。
乗っている板はマウイのシェイパーメルの８フィートちょっとの板でかなり本格的でバランスも難しそう。上級者にアドバイスするのは自分もできてないことが多いのでとても気が引けるのだが，それでも人のことはよくわかるし，動画に撮って説明すると本人も発見がある。

レッスン後今度は眺めの板で漕いでみようとモチベーションアップしてかえっていってくださった藤島サン。こちらもたくさんインスピレーションもらえて嬉しかった！

７月２６日 真夏日

朝夜明けすぎに海へと漕ぎい出る。波も風も全くなく，典型的鎌倉の夏の朝。でも思いのほか水の透明度は高く，思わず漕いで暑くなるとしばらく飛び込んで足にリーシュをつけたまま，ボードを引っ張りながら泳いだりもした。気持ちいい！あまり強くはまだ漕げないのでゆっくりフォームに気をつけて１時間ほど漕いだ。

でも６時にこの暑さでは日中は大変そうだと思っていたら，予想通り，昨日降った雨の製で湿度の高いうだるような暑さの一日になった。

一日のほとんどをお店の中で過ごしたので外がどれだけ暑いかわからなかったのが，せめてもの救いか。

午後はこれまた夏らしいサーマルが吹き、犬の散歩に出たら，朝から今まで海に出ていたと言う、ウインドサーファーの秋元君と上野君が海からかえってくるところだった。嬉しそうに釣ったキハダマグロを見せてくれた。確かに朝や夕暮れ時海にはほんとにたくさんの魚がいて，これなら私でも釣ることができそうだ，と期待してしまう。次回一人で出るときは釣り竿を差していってみようかな。サバとか取れたら最高だけどな。

夜は夕立のような雨。暑いけど夏らしい一日だったな。

７月２５日 SUPプライベートレッスンのお誘い

日本に戻ってきた。今回は滞在中毎朝短い時間パドルや泳ぎことに決めたが昨日ちょっとしたことで腰を痛め、あまり調子が良くないので水泳を選ぶ。海の目の前で生まれ育ったけどあまり海で泳いだことはなかったな。マウイではカイトやウインドのトラブルで嫌というほど泳いでるけどそれも自主的なものではなくギアトラブルなどで仕方なく泳ぐのだが，今回、泳ぎ方を少し教わったらちょっとだけ面白くなった。何より自分がいかに泳げてないかがよくわかった。

午前中はパタゴニアオフィスで楽しい悪巧み会議。私は自分なりに人に伝えたいことや一緒にシェアしたいことがある。そしてそれの伝え方やシェアできるやり方も，こうやれたらいいなというものが常にある。何よりどんなことでもオーガナイズ側も参加者も楽しんでないとだめ。どんなことでも楽しいと自分の体と心に訴えてくるし，沁み込んでくるから。そして楽しくないと努力する気になれない。反対に楽しければ努力も全く苦にならないし、続く。
そしていい仲間はどんどん増やしどんどん紹介しあうことも大事。そうやってハッピーオーラが伝染し，どんどんハッピーな人が増えていけばいいなと思う。

抽象的な話になってしまうがこの夏はそんなことを目標にいろんな人と楽しいことをシェアしながらいろんな楽しい人と知り合って，話し合って，楽しい情報を交換し，楽しい形でいかに地球が素晴らしく楽しみにあふれていて，地球に寄り添って生きることが楽しい人生かを一緒に実感できるような経験がたくさんできたらと思っている。

まずは手っ取り早いのが地元でできるスタンドアップレッスン。去年もたくさんの人に試してもらい，そのうちの何人かは本当に夢中になって今でも続けてくれているし，ものすごく上達してレースで活躍している人もいる。比較的簡単にできるからだれでも気軽にトライできるので，是非試してほしいし，いろんな楽しみ方があり，波に乗らなくても，ハードコアでなくても充分自分の世界が広がる経験をすることができるのでだまされたと思ってきてほしいな。
手軽にできるのでレッスンをしているところはたくさんあると思うけど、なかなか正しいパドルフォームまで見てくれるところは少ない，そして実はそこがその後の早い上達の大きな鍵になる。基本をしっかり身に付けてもらいその後一人でも安全に楽しめるように，コンディションの判断、海でのマナー、風向きや天気の変化についてなどもしっかり教えるレッスンを心がけている。
またレースや大会、海外で乗ることを考えている人にも適切なアドバイスができると思う。レースに必要なトレーニングなどを知りたい人もぜひ。出張レッスンもグループ単位で可能です。

今のところレッスンを受け付けている日程は
今週末の早朝６：３０から
来週は　７月２９日（月）、３０（火）、３１（水）（できるだけ早朝をお勧めします）
再来週　８月７日（水）９日（金）
お盆中，その後も９月いっぱい受けております。

基本料金　マンツーマン　８０００円（海上２時間くらい、全体で３時間くらい）　二人以上で受けたい場合はお問い合わせください
レンタルギア　（ボード、パドル，冬期はウエットスーツなど）３０００円


レッスン後ステップアップしなかったと思う人にはマニーバックも保証してます。
一番いいコンディションで受けていただきたいので天気によって延期、キャンセルをすることもありますのでご了承ください。
まずはお問い合わせを！

 ちなみに来週末８月３、４日は琵琶湖にてダブルとも（私と村林トモヤス）のコーチングでスタンドアップのファンイベントが開催されます。

スタンドアップだけでなくいろんなアウトドアアクティビティーを楽しめる再考のロケーションを提供するプカプカさんの開催です。
モロカイレースを終えてそのまま琵琶湖入りするトモから直接いろんな話も聞けるはずなので是非是非いらしてください。

７月２４日 日本へ

５月末にマウイに帰って来てすぐ腰が直り，７月のレースシーズンに向けて準備を始め，７月は毎週レースをして，体がパンパンになった状態で元気よく日本に戻ってくるはずが，腰がなかなか直らないままあっという間に２ヶ月過ぎてしまった。

今腰を見てくれているかずこサンは今までと少し違ったアプローチを撮り，立ち方や筋肉の使い方の間違いを治しながら痛みを取ってくれている。それと同時に体が訴えているメッセージや自分がこの世界で生きている目的、意義みたいなものをさりげなく考えさせてくれる。彼女ももともとスキーのオリンピック選手だったのでスポーツを一生懸命やる人間のメンタリティーや体の故障などもすごく親身になって感じてくれている気がする。
治療と同時に彼女が治してくれようという熱意が私を良くしてくれる，あるいは治そうというモチベーションを高めてくれている気がする。

日本に帰れば帰ったで，ほんとに一生懸命いつも見てくださる江川先生がいる。最近は紹介する人する人皆が通いだすのでなかなか予約が取れないみたいだけど，彼ほど素晴らしい，そして患者さんのことを思っている先生はなかなかあえないと思う。とても感謝している。

というわけで相変わらず腰に爆弾かかえながらの帰国だが，ポジティブに考えればパドルをすることはできるので（無理はできないが）前回いろんな人に教えられなかったのだが，今回は教えることができる。

みなさん、日本で見かけたら是非声をかけてください！

７月２２日 もおちゃんたちもパドルレッスン

もおちゃんと秀サンがトモからパドルの正しい漕ぎ方を教わると言うので，私もまた参加させてもらった。そしてダウンウインドを練習する永松君と松山君も早めにきて一緒に漕いだ。トモはさすがにいろいろ研究し，練習を積んでいるだけあって，トップレーサーの永松君や松山君でさえ，学ぶところが結構あり，皆のビデオを撮ったり，自分の漕ぎ方も見てもらったりしてとても楽しかった。

可笑しいのは教わってるだけで性格がわかるというか，もおちゃんはやるとなったらとことん一生懸命にやるので気がついたら一人で遠くまで漕いだりしてたし，結構かっこいいフォームになって来ていた。私もこの間もらった課題の練習。なかなかまだこれだっという感じがつかめないが，まだできてないというのはわかる。そしてビデオを後で見たらほんとにひ弱と言うかコアがふにゃふにゃしちゃっていてこれでは腰を痛めるわーと納得。パドルのフォームより，まずは筋肉取り戻さなくちゃ！

今週末はレースシーズンのクライマックス。トモはできるだけ上位を狙いたいところ，永松君は１４フィート、２４インチの細いボードで出る。このクラスでどれだけ行けるかが見どころ。そして津村サン、後噂では沖縄の荒木たくじさん。今回松山君は定員オーバーで出られなかったが，様子を見るためにボートから応援しながらいろいろ見るらしい。みんながんばってほしいな。

あーやっぱり練習好きの仲間と一緒に練習すると楽しいなー。いつもこういう仲間がいれば楽しく練習できるのに。もおちゃんとも近くに住んでいれば誘いあって頑張れるのにねえと話していたけど，それでもみんな一人きりで頑張ってモチベーションをあげて練習しているのだ。偉いと思う。

そんなすごいみんなとは反対に私はまた調子に乗ってちょっとやり過ぎてしまったかも。ここのところ新しいセラピーがあっているのか調子が良かったし，皆と一緒だったのでついつい力を入れて漕いでしまったら，最後前屈気味の体制になったらぐきっと痛みが来た。危ない危ない。それにしても１時間弱しか濃いでないし，漕ぎ続けていたわけでもないのに，困ったものだ，これではとてもレースなど出られない。

今回もあまり一緒に遊べなかったけれど佐藤家は友達というより家族のような存在。

特にスモモとは年齢を超えた友人関係がある気がする。私がおばあちゃんになってもこの付き合いが続きますように。可愛いビキニに花をつけたらちょっと前までジャガイモみたいな赤ちゃんだったスモモがもうおしゃれな女の子になっていることにびっくり。

頑張りやなところはもおちゃん似、

ひょうきんなところは秀サン似

平和主義なところは友子おばちゃん似、ということになってます。

すもと遊べなくなるのは寂しいな。すもいつもありがとう。

７月２１日 マウイパドルボードレース

今日はマリコランのパドルボードレース。マリコランで行われる最も昔からあったレースで，もともとはプローンパドル（レイダウンパドルボード）のレースだった。最初にスタンドアップパドルが参加した歳はほんの一握りの人たち、毎年スタンドアップも数が増えていき，今年プローンパドルで出た人数は正確に走らないが１０％に満たないと思う。（そのほとんどがモロカイクロッシングのレースに出るために来ているオーストラリアなどからの選手。とんでもない体つきだった）

なぜかマリコレースは風があまり吹かない。ウインドの大会も大会の日程になると風がなくなったりすることを典型的なコンテストウエザーだというのだが，マリコの醍醐味は４０ノットを越える風が吹いているときだと思うし，マウイローカルは皆そういうのが得意なので一度そういうコンディションで開催されるといいなあ。とはいえ今日も全く吹いていないわけではなく，２０ノットくらいは吹いていたかな。

日本から参加は４人。左から御前崎の永松君、石垣島の津村サン，沖縄本島の松山君，宮崎のトモ。皆こうやってみるとがっちりしててスポーツマンっぽいなあ。

優勝はコナー，２位に３分の差を付けてのだんとつ優勝。ほんとに速い。

レディースもだんとつ優勝のアンドレア，なんていったってメンズに混じって１４晩目に帰って来た、トモもぎりぎり，ハーバーに入ってから平水面で抜かしたらしいけど彼女のグライドのテクニックは半端ではない。

トモは全体で１２位，これだけ高いレベルの中で１２位は上出来。もうちょっと頑張って１０以内に食い込みたいところ。後ろからいつもは負けてしまうフランスの選手が追い上げているのを気にしてフィニッシュ直前後ろばかり見ているのがトモらしくて笑えた。

永松君は１４フィート年齢別でクラス２位

初めてでもかなり速い松山君。

疲れきってゴールまでは知れない人が大飯中日本人チームの中でも一番軽い足取りで走っていた津村隊長は年齢別で２位！

みんなきついーしんどいーと言いながらもとってもいい笑顔，一生懸命やるってほんとに素敵。

ちなみに男でも嫌がるレイダウンパドルでの優勝はこの子，とってもかわいらしく細いけど，贅肉全くなし，でものすごく速かった，モロカイでも優勝しているらしい。でもプロサーフィンと違ってさすがに皆がっちりしている人が多い。そんななかで私と同じくらい小さなデビンが２位，そしてメンズにも引けを取っていないのはとっても誇らしいし，励みになる。

嬉しかったのはマウイのアンダーグラウンドライダージェレミーが２位で入ってきたこと。彼はとっても穏やかでスポンサーもほとんどいないけどとても上手でビッグウエイブでも光っているライダー。２２インチ幅１７フィートのボードで，今までやったことがないくらい沖に延ばしたコースを行ったらしい。

それにしてもまあほんとにスタンドアップパドル浸透したなあ。