2011-06-05

6月4日 はじめまして、森健太朗君!

日本に帰ってくると大体いつもやるみんなの集まり。みんなと会いたいけどなかなか時間もないのでいっぺんにあってしまおう、そしていろんな友達同士も仲良くなってもらえるいい機会でもある。今回は特にひとつの目的があった。私がパタゴニアでいつもお世話になっているだけでなく仕事以外の面でも大事な友人であるもりけん、そしてヨガリトリートの第一回に参加してくれたルックスだけでなく内側も撮ってもきれいで優しい幸恵ちゃんがめでたく結ばれ、結婚したことのお祝いをやりたいといいながらもう2年もたっていて、そのあいだにしっかり赤ちゃんまで生まれちゃった!今回こそはぜひともお祝いしなくては、と決めていたのだ。何しろ二人を紹介したのは私だし、それはそれは本当に運命を感じさせるお付き合いを経て結ばれたので結婚が決まったときは私も本当にうれしかったし、赤ちゃんとなるとなおさら、そのうえ彼らは結婚式すら挙げていないのだ。
というわけでもりけんたちと親しい人も、彼らを知らなかった人大勢やってきてくれた。一人一品もちより制で大きなテーブルに載せきれないほどのすばらしい料理の数々。子供たちは外でキャッチボー利やサッカー。みんなそれぞれ好きなように好きな時間にやってきて好きなことをするのがこの集まりのy特徴でもあり、また年齢もやってることもいろいろ。
以前からきれいだったけどお母さんになってさらに輝いているゆきえちゃん。
母が彼らのために作ってくれたウエディングケーキ、このケーキセット(柱とかウエディング用の上に乗せる人形など)は祖母がもていたもので、いとこの結婚式のあと12年以上前に処分しようとしたとき
「もしかしたらまだ友子が使えるかもしれない」と母が取っておいたものだったのだが数年前に掃除したとき見たら南東家に乗せる人魚が黄ばんでしまっていて大笑い、というエピソードつきなのだが、やっとこうやって役になった。残念ながら私の結婚式を待ってるうちに黄ばんでしまった人形は捨ててしまったらしく見つからなかったけど。ケーキを持ってかっこんしきのマーチをみんなで学校して歩いていくと、森けんもゆきえちゃんも何が起こっているのかつかめていないようで、ゆきえちゃんは人事のように拍手しながら誰の本にケーキがいくのかと見ているほど。結局ケーキが彼らの前におかれたときやっとわかったようで目に涙を一杯ためて感激してくれた。
二人で、じゃなくて増えた家族も一緒に3人でのケーキカット、、森けんも「3人でする初めての共同作業だー』と嬉しそう、二人の親みたいな気分の私ももっと嬉しそうだったに違いない。
これからも幸せな、笑顔に満ち溢れた家庭を築き続けて言ってください。

今日来てくれた皆さん、そして物資を届けてくれた皆さんにも心から感謝、一日が終わるころにはうちの広い玄関先が足の踏み場もないくらいの物資で一杯。
そして宅急便でもたくさん届いた。みんながそれぞれの気持ちを込めて送ってくれたもの、私の気持ちも添えて、喜んでくれる人のところにしっかりとどけたいと思う。

明日からは再び東北。

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