今回同行の外国人チームもそこでご対面、カナダ、シアトル、サンフランシスコなどから来たウインドサーファー達で同年大っぽい雰囲気、こっちでも『大柄な人が多いからセールサイズが重ならなくていいね』とコソコソ喜んでいたけど向こうでもそういっていたらしい。
普段イミグレーションのためにいったん降りる空港が今日閉鎖されてるとの事で、バハ半島の東側の空港まで回り道。なんにもないところに滑走路だけあるような飛行場に到着。何となく賄賂っぽいイミグレーションのための料金を請求され、35ドル支払ったが、同じところでもう一つのセスナに乗ったグループは払わなかったとか。料金を入れる箱もなく、現金払い、領収書くれないところもいつもと同じ。メキシコにやってきた実感がわいてくる。
普段よりちょっと時間がかかったけどサンカルロスに到着、波はそれほど大きくはないが風が十分上がっていた。ランチを食べてから皆続々とセッティング。私はハワイからサンディエゴまでの飛行機、そして重い荷物をずるずる引っ張ったあげく、セスナで同じ姿勢でずっと座っていた事で腰にかなりの違和感。自分の道具も明日になるまでとどかないので、今日はまず腰を休ませる事に。
結構ずきずきして辛いのでテントで横になりながら腹式呼吸をし,明日までに良くなっていますようにと祈る。
セーリングを終えて夕方には第一回目のバハフォグタイム。みんな笑顔が輝いている。
『もうこれで充分、もう帰ってもいい』とまたかめちゃんが言う。
まだ後8日間ありますよ!
満月がのぼってきたら急に辺りが明るくなった、こっそり暗がりでトイレ出来なくなるほど笑
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