５月７日 目覚めたらそこはパラダイスだった！

昨日はとにかく疲れていて、真っ暗な中車を走らせてちょっとはいったところで人が来なさそうなところにテントを張ったけどどんなところだかは全くわからなかった。それが朝起きてみると、なんと素敵なビーチ！

こじんまりしていてこのままボードを出してすぐ漕ぎたくなる。

漕いでも感激、ビーチの貝を見てさらに感激（というかほとんど発狂に近い？這いずり回るように拾っていた）コーヒーを入れながらの時間もうぐいすの声を聞きながら最高。そのあとお散歩したら素敵な遊歩道もあり、その先にはきれいなキャンプ場も！この部落はとってもいい形でお金を使っているのを感じる。

皆が使える温泉、キャンプ場もとても居心地が良く、歴史もあるし教会も素敵。正直言うと福江島で一番気に入ったエリア。

 これもキャンプ場内のコテージ、素晴らしいビュー付き！あまりに居心地が良くて朝５時半に起きたのに、このエリアを出発したのはお昼頃。楽に一日中あそこに入れただろうな、それくらい気持ちのいい場所だった。

けれどメールのチェックもしてないし、携帯電話の電池も充電しないと皆と全く連絡が取れずにいるので町に戻ってリセットしないと。図書館に行ったらこれ。石田城後の一部が図書館になっている。インターネットで必要最低限の事をすませ、近くの温泉に行ってすっきりしてからまたそそくさと町からでて今朝めをつけていた野宿地へ。

ぎりぎりサンセットにも間に合った！

 夕陽が落ちてもきれいな景色はずっと続く。小さな漁船が一つ、二つの港に戻ってくる様子も素敵だった。一日海の上で働き、家でおいしい御飯が待ってるんだろうな。
何となく一人でテントで御飯食べてるのが寂しくもあり、でもやっぱりこの一人でのキャンプも好きだと実感しながらすぐ眠りに入っていたようだ。