2012-05-31
5月31日 久々のダウンウインダー
帰ってきてもなかなか忙しくて海までたどり着かなかったが、今日は久々にダウンウインドパドル。レースボードに乗ったのは何ヶ月ぶりだろうか?ここ3ヶ月ほどマウイの皆は毎日のように強風の名かダウンウインドをして心も体も完全にダウンウインドモード。その上毎日波もなく強風が吹き荒れていたようなので、今日のような普通のトレードウインドではみんなあまり満足しないようだった。久々のダウンウインド、自分のペースでゆっくり漕いだものの、あまりグライドはしないし、皆はすぐに追い越していき、見えなくなってしまうし、ただただ自分の体がなまっているのを実感するのみだった。でも毎年これは経験済み。地道に戻していくしかない、何より海に入って焦げるだけでもうれしいし、腰を大事に無理をしない程度にやっていこうと思う。
2012-05-30
5月30日 cleaning up
引き続き、今日も片付け。
実はマウイを留守にしている間に信じられないことが起こっていた。
普段から家に友達が来て滞在したり、留守の間友達に部屋を借りてもらったりしていたのだが、今回日本に帰るのにどうしても家の留守番が見つからず困っていた。
初めて一般公開のCraiglistというサイトを使って留守番、あるいはルームメイト募集の欄に募集を乗せたら、いろんな人からの問い合わせが来た。いい人もいたけれどあまり長期で借りるのは夏に友人が来たときに困るので私が留守にする間の2ヶ月だけ借りてくれる人を見つけようとしていたのだが、いろんな詐欺まがいの人からのメールやらいたずらメールもたくさん来て、最初は馬鹿正直に返事を一生懸命書いていたけどどんどんいろんなことがばれてきて、こういうサイトはもう絶対使うまいと心に決めたほどひどかった。
さて結局留守の間滞在することになった人も正直言って、なんとなく不安が残る人ではあった。行ってることがちぐはぐだったり、何度も、断ろうとしたのだが、そのたびにいろいろ説得されたり泣かれたりして、プッシュに弱い私としてはうまく断りきれず、それでもなんとなく不安だったので普段はやらないのだが、その人だけは期限が過ぎたら必ず部屋を出ること、家賃は何日までにはらう窓書面にして残してもらった。
結局貸すことが決まった後、私が出発するまでにもすでにいくつか知らなかったことが判明したり、私がいうわけないようなこと(たとえば内にケーブルテレビがあるとか、もう何十年もテレビなんて持ってないのに)を約束したはずだとごねられたり、ここを掃除したからその分お金をくれとか言われてちょっと参っていた。
それでも病的にきれい好きだし(精神的な病気でハンディーキャップでもあることをあとで知らされ、部屋を貸すのを断ろうとしたらハンディーキャップの人間を無碍にするのかと迫られ泣かれたりもした)留守の間だけで 一緒に暮らすわけではないので、まあ、いいか、と思っていた。
それでも何か心に引っかかるところがあったのだろう、オータムに近くに行ったときにはチェックしてくれと頼んでおいた。今まで友達に課してそんなふうに思ったことは一度もないのに。
さて日本にいる間にも何度か彼女からメールが届き、アップダウンの激しい精神不安定さは感じていたが、急にひと時からメールの返事が来なくなってしまった。どうしたのだろうとちょっと心配になってオータムに頼んだところ、オータムからすぐに連絡が来て、あまり喜ばしくないことだけれど、伝えたいことがあるからすぐに電話してくれとのこと。
なんと大家さんにあることないこといろいろいって、私が借りている家を私が借りる権利はない、として自分が住むことを大家さんに説得したそうで、それが決まったとたん、私にもひどい失礼なメールが届いた。
いろいろあったけれど、私もかなりこの人にはだまされていたが、大家さんも私が電話で説明しても信じてはくれず、結局私は家を出て行かなければならないことに。
ひとつ私の大きな間違いは今までやったことはなかったけれど、知らない人に家を貸そうとしたこと。いまひとつ不に落ちないところがあったのだが、そんなひどいことにはならないだろうし、ルスをお願いするわけで一緒に住むわけではないからと思っていたが、オータムも私も想像しうる限りのどんな状況よりもひどい状態になっていることにびっくり。
私の部屋やベッドにあったものでも、ランプ、ブランケット、タオルなどいいものはずべてひっぺがされ彼女の部屋のほうのインテリアになっていた。キッチンのものなどもいいものはそのまま使われ、彼女が必要ないものはビニールなどにずさんにまとめられ私の部屋に投げ込まれていた。すべてをリストすることは出来ないが、そんな調子ですべてが完全にプライバシーの侵害というか、家がのっとられた状態で、その上すぐに出ないと家賃を請求するという。
あまりのショックで頭がぐるぐる回り感じだったが、ありがたいことにオータムが事前に警告してくれていたのである程度の覚悟は出来ていたし、オータムが私以上にカッカときていて妊婦の健康上良くないと私もこれ以上物事を荒立てないようにできたのが救いだったかも。
人の悪口をいいたくはないけれど、こんな人に出会ったのはまるで初めてだったしこんな人が存在することさえ信じられなかったが、たぶんある意味病気であるのだろう、やってることに罪の意識がほとんどなく(わけではないと思うが表面的にはそう見える)話すこともそのたびに変わるので、話し合いなど成り立たないため、自分がバッドにならないようにするためには一日でも早く、彼女にかかわらずに済む状態まで持っていくしかないことがわかった。
怒るだけ無駄、言い争っても埒が明かないのなら、できるだけ早く自分がハッピーになれる場所まで自分を移動させるしかない。
と同時に、普段自分がいかにストレスを感じさせない、親切でポジティブで正直な人たちばかりに囲まれているか、を実感。困ったときにすぐにでも助けを差し伸べてくれた友人たちにも本当に感謝。所有物や家は単なるマテリアル。でもこういう親切や友情は本当の宝物。それがあれば私は大丈夫だ、って強がりでなく本気で思えたのがうれしかった。
というわけで引っ越す予定もなかった大荷物を少しずつ整理しているが、まあ溜め込んだものの多いこと!これはある意味いい教訓かもしれない。これだけのものを手放してもきっと何も困ることはないだろう、どうしても手放したくないものはと感がたら、海のギアと本たちだけだった。
シンプルに行きたいと思っていたけど、なかなかふん切れなかったのが、一気にすっきりするかも。
実はマウイを留守にしている間に信じられないことが起こっていた。
普段から家に友達が来て滞在したり、留守の間友達に部屋を借りてもらったりしていたのだが、今回日本に帰るのにどうしても家の留守番が見つからず困っていた。
初めて一般公開のCraiglistというサイトを使って留守番、あるいはルームメイト募集の欄に募集を乗せたら、いろんな人からの問い合わせが来た。いい人もいたけれどあまり長期で借りるのは夏に友人が来たときに困るので私が留守にする間の2ヶ月だけ借りてくれる人を見つけようとしていたのだが、いろんな詐欺まがいの人からのメールやらいたずらメールもたくさん来て、最初は馬鹿正直に返事を一生懸命書いていたけどどんどんいろんなことがばれてきて、こういうサイトはもう絶対使うまいと心に決めたほどひどかった。
さて結局留守の間滞在することになった人も正直言って、なんとなく不安が残る人ではあった。行ってることがちぐはぐだったり、何度も、断ろうとしたのだが、そのたびにいろいろ説得されたり泣かれたりして、プッシュに弱い私としてはうまく断りきれず、それでもなんとなく不安だったので普段はやらないのだが、その人だけは期限が過ぎたら必ず部屋を出ること、家賃は何日までにはらう窓書面にして残してもらった。
結局貸すことが決まった後、私が出発するまでにもすでにいくつか知らなかったことが判明したり、私がいうわけないようなこと(たとえば内にケーブルテレビがあるとか、もう何十年もテレビなんて持ってないのに)を約束したはずだとごねられたり、ここを掃除したからその分お金をくれとか言われてちょっと参っていた。
それでも病的にきれい好きだし(精神的な病気でハンディーキャップでもあることをあとで知らされ、部屋を貸すのを断ろうとしたらハンディーキャップの人間を無碍にするのかと迫られ泣かれたりもした)留守の間だけで 一緒に暮らすわけではないので、まあ、いいか、と思っていた。
それでも何か心に引っかかるところがあったのだろう、オータムに近くに行ったときにはチェックしてくれと頼んでおいた。今まで友達に課してそんなふうに思ったことは一度もないのに。
さて日本にいる間にも何度か彼女からメールが届き、アップダウンの激しい精神不安定さは感じていたが、急にひと時からメールの返事が来なくなってしまった。どうしたのだろうとちょっと心配になってオータムに頼んだところ、オータムからすぐに連絡が来て、あまり喜ばしくないことだけれど、伝えたいことがあるからすぐに電話してくれとのこと。
なんと大家さんにあることないこといろいろいって、私が借りている家を私が借りる権利はない、として自分が住むことを大家さんに説得したそうで、それが決まったとたん、私にもひどい失礼なメールが届いた。
いろいろあったけれど、私もかなりこの人にはだまされていたが、大家さんも私が電話で説明しても信じてはくれず、結局私は家を出て行かなければならないことに。
ひとつ私の大きな間違いは今までやったことはなかったけれど、知らない人に家を貸そうとしたこと。いまひとつ不に落ちないところがあったのだが、そんなひどいことにはならないだろうし、ルスをお願いするわけで一緒に住むわけではないからと思っていたが、オータムも私も想像しうる限りのどんな状況よりもひどい状態になっていることにびっくり。
私の部屋やベッドにあったものでも、ランプ、ブランケット、タオルなどいいものはずべてひっぺがされ彼女の部屋のほうのインテリアになっていた。キッチンのものなどもいいものはそのまま使われ、彼女が必要ないものはビニールなどにずさんにまとめられ私の部屋に投げ込まれていた。すべてをリストすることは出来ないが、そんな調子ですべてが完全にプライバシーの侵害というか、家がのっとられた状態で、その上すぐに出ないと家賃を請求するという。
あまりのショックで頭がぐるぐる回り感じだったが、ありがたいことにオータムが事前に警告してくれていたのである程度の覚悟は出来ていたし、オータムが私以上にカッカときていて妊婦の健康上良くないと私もこれ以上物事を荒立てないようにできたのが救いだったかも。
人の悪口をいいたくはないけれど、こんな人に出会ったのはまるで初めてだったしこんな人が存在することさえ信じられなかったが、たぶんある意味病気であるのだろう、やってることに罪の意識がほとんどなく(わけではないと思うが表面的にはそう見える)話すこともそのたびに変わるので、話し合いなど成り立たないため、自分がバッドにならないようにするためには一日でも早く、彼女にかかわらずに済む状態まで持っていくしかないことがわかった。
怒るだけ無駄、言い争っても埒が明かないのなら、できるだけ早く自分がハッピーになれる場所まで自分を移動させるしかない。
と同時に、普段自分がいかにストレスを感じさせない、親切でポジティブで正直な人たちばかりに囲まれているか、を実感。困ったときにすぐにでも助けを差し伸べてくれた友人たちにも本当に感謝。所有物や家は単なるマテリアル。でもこういう親切や友情は本当の宝物。それがあれば私は大丈夫だ、って強がりでなく本気で思えたのがうれしかった。
というわけで引っ越す予定もなかった大荷物を少しずつ整理しているが、まあ溜め込んだものの多いこと!これはある意味いい教訓かもしれない。これだけのものを手放してもきっと何も困ることはないだろう、どうしても手放したくないものはと感がたら、海のギアと本たちだけだった。
シンプルに行きたいと思っていたけど、なかなかふん切れなかったのが、一気にすっきりするかも。
2012-05-29
5月29日 See you agai Tuva !
朝オータムと一ションにハイクのまりちゃんの家へ。トウバが今日マウイからヨーロッパに戻ってしまうのでお別れの挨拶、1ヶ月ちょっとたって、表情もなく置物のようだったAYAは笑ったりもぐもぐしゃべったり人間らしくなっていた。それにしても頭の形といい顔つきといい、おかしいくらいごついお父さんそっくり(なのにかわいらしい)この二人のおでこ、親子でしかない!
オータムは自分に性格も年代も似ているトウバが赤ちゃんを育てているのを見てかなりはげまっされたようだった。アクティブで動いていないといられないようなトウバでも楽しく、そしてかなり自分のペースで子育てをしている。お父さんもとっても協力的で二人でがんばっている様子はとってもほほえましい。
その後ハイクの家で掃除や整理。そして悲しいけれど子供たち(8羽の鶏)をアンドリューに引き取ってもらった。そして二人で古いほうの鳥小屋を解体。
重いものを持ちすぎて腰が痛くなってきたので今日はそこまで。家に帰って腰を休めた。
毎日忙しく過ぎていってしまってなかなか海にはいれない。
オータムは自分に性格も年代も似ているトウバが赤ちゃんを育てているのを見てかなりはげまっされたようだった。アクティブで動いていないといられないようなトウバでも楽しく、そしてかなり自分のペースで子育てをしている。お父さんもとっても協力的で二人でがんばっている様子はとってもほほえましい。
その後ハイクの家で掃除や整理。そして悲しいけれど子供たち(8羽の鶏)をアンドリューに引き取ってもらった。そして二人で古いほうの鳥小屋を解体。
重いものを持ちすぎて腰が痛くなってきたので今日はそこまで。家に帰って腰を休めた。
毎日忙しく過ぎていってしまってなかなか海にはいれない。
2012-05-28
5月28日 Back to Maui
日本滞在中あまりにばたばたしていてブログがずっとアップできずにいました。
昨日の夜マウイにもどってきてこちらでもいろいろばたばた。
でも少しずついろんなことに対応して落ち着いてくるので、どんどん今までの分の出来事もアップして行くつもりです。せっかくのぞきに着てくださっていたのに何もアップされてなくて申しわけありませんでした。
これからバンバンアップするのでよろしくお願いします。というわけで、I am back on Maui !
毎日波がなく、風ばっかり吹いてるようで、みんなダウンウインダーに変身してた!
体がなまっている私は皆についていけるか心配。明日くらいから少しずつ海のペースもアップできるといいな。
昨日の夜マウイにもどってきてこちらでもいろいろばたばた。
でも少しずついろんなことに対応して落ち着いてくるので、どんどん今までの分の出来事もアップして行くつもりです。せっかくのぞきに着てくださっていたのに何もアップされてなくて申しわけありませんでした。
これからバンバンアップするのでよろしくお願いします。というわけで、I am back on Maui !
毎日波がなく、風ばっかり吹いてるようで、みんなダウンウインダーに変身してた!
体がなまっている私は皆についていけるか心配。明日くらいから少しずつ海のペースもアップできるといいな。
2012-05-27
5月27日、パドボグランプリ
波が上がる予報だったので4時過ぎには海をチェック、なんと波は思ったほど上がっていなかった上に、すでにけっこうなサーファーの数!波が小さいはずの材木座にもかなりの人が入っていた。でもセットは確実に昨日より大きいので沖のポイントに向かうことにした。 このサイズでは沖のポイントが割れるにはまだまだ足りないのだが、それでも混雑の中小さな波を争ったりするよりいいし、何よりスタンドアップは威圧感を与えるのでサーファーが多い問いは遠慮したほうがいい。 沖まで行くと誰もいない貸切!最初の30分はけっこう乗れるセットがきてたが、途中で波がなくなってきた。左手のポイントを見るとなんだか大勢のスタンドアップがいてこっちよりは割れているように見えたが、あの中で小さな波を取り合うよりかはこっちでピースフルに楽しもうと決め。そのまま続行。一人むこうのポイントから移動してきた人が
『サーファーの方がいるのにスタンドアッパーがみんなどーっと乗っちゃって、マナーが悪い』とこぼしていた、私も実は以前あのポイントで波がいい時にそれを感じて悲しい気持ちになったことがある。
いい波のところではやはりまずサーファーの間でのマナーがきちっとしているし、まずスタンドアップででてくるだけでも目立つのに、いきり立って次から次へと波に乗ろうとしていては誰だってスタンドアップに反感を持ってしまう。その上ちゃんと波にも乗れないならなおさらだ。
昨日も違う場所で乗っていたときにまだあまり立って漕げない人がわざとではないにしろ、ロングボーダーがちゃんとテイクオフしてきた波にドロップインし、そのままぶつかりそうになっていた。注意したところ、避けられなかったんだ、とむっとされたけど、まず乗ろうとするべきでもないし、乗って避けられないレベルのときは波のラインナップにいるべきでないと私は思う。
きついことをいうようだけれど、スキルのアップよりまずはマナーをきちんと学び、それを守ることのほうが大事、そしてそれをスタンドアップの仲間内で注意しあっていかないと本当にサーファーとの対立はひどくなる一方だろうし、そのうちSUP 禁止なんていわれるような場所も出てきてしまうだろう、だからこそ本当に注意してほしいし、注意なんてしたくないけどお互いが注意しあうべきだと思う。マナーに関して自分が考えていることはそのうちブログで細かく書いて見たいなと思っている。
さてさて朝一海に出てすっきりしたところで、材木座のパドボグランプリをのぞきに行った。この大会は日本で最初のスタンドアップの大会でもう今年で7回目。日本各地からいろんな人が集まり、とっても楽しい雰囲気だ。去年は私もでて、今年も出る気満々だったのだが、ぎっくり腰が治ったばかりで、でてしまうとがんばらざるにはいられないし、そんなことでまた無理して腰を痛めたらジョーダンにもならないので今回は応援に専念。皆にエールを送ることで楽しみを分けてもらった。
まずはウエイブ、風もそんなにない中、普段は全然波がないのに今日はいつもよりあり、何とか波に乗れる程度。
(右は御前崎の内田さんのフィッシングセットアップ、魚群探知機までついてる!)
そしてスラローム、先週スタンドアップのレッスンに来てくれた名古屋の直樹さんは、先週やったスタートダッシュやブイ回航などの地味だけれど大事な練習をしたからか、漕ぎ方が変わったからか、いやたぶん彼の熱意とやる気で、スラローム優勝、膝の手術をして走れない永松君はスタートダッシュでかなり後れを取ったものの、最後のフィニッシュではもう接戦のところまで追い込んできたけれど、直樹さんが何とか1位を守った。
感動的だったなあ、こうしたほうが言い、と教えたとおりのことをしっかりやっていてなんだか自分が買ったとき以上にうれしくてビーチまで駆け寄ってしまった!
レディースは予想通り、モエちゃんが総合優勝、ハワイから帰ってきたばかりのモエちゃんは本当にパドル力もあるし、メンズにも負けてない。
というわけですばらしいコンディションに恵まれたパドボグランプリ、奥田さん、みゆきさん、そしてジャッジやスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。これからスタンドアップパドルにかかわっていく人たちがみんな仲良くフレンドリーに一緒にスポーツを盛り上げて行けますように。
レースでもっといい成績を上げたい、あるいはもっといい漕ぎ方を覚えてスキルアップしたいという方、また夏に帰ったときはプライベートレッスンをやる予定ですので生徒さん募集中。いつでもフェイスブック(Tomoko Okazaki)かmauitomo*hotmail.com(*印をアッとマークに変えて送ってください)まで問い合わせてください。
地方でのスタンドアップ体験レッスン、イベントやツアーなどもいくつか企画中です。
『サーファーの方がいるのにスタンドアッパーがみんなどーっと乗っちゃって、マナーが悪い』とこぼしていた、私も実は以前あのポイントで波がいい時にそれを感じて悲しい気持ちになったことがある。
いい波のところではやはりまずサーファーの間でのマナーがきちっとしているし、まずスタンドアップででてくるだけでも目立つのに、いきり立って次から次へと波に乗ろうとしていては誰だってスタンドアップに反感を持ってしまう。その上ちゃんと波にも乗れないならなおさらだ。
昨日も違う場所で乗っていたときにまだあまり立って漕げない人がわざとではないにしろ、ロングボーダーがちゃんとテイクオフしてきた波にドロップインし、そのままぶつかりそうになっていた。注意したところ、避けられなかったんだ、とむっとされたけど、まず乗ろうとするべきでもないし、乗って避けられないレベルのときは波のラインナップにいるべきでないと私は思う。
きついことをいうようだけれど、スキルのアップよりまずはマナーをきちんと学び、それを守ることのほうが大事、そしてそれをスタンドアップの仲間内で注意しあっていかないと本当にサーファーとの対立はひどくなる一方だろうし、そのうちSUP 禁止なんていわれるような場所も出てきてしまうだろう、だからこそ本当に注意してほしいし、注意なんてしたくないけどお互いが注意しあうべきだと思う。マナーに関して自分が考えていることはそのうちブログで細かく書いて見たいなと思っている。
さてさて朝一海に出てすっきりしたところで、材木座のパドボグランプリをのぞきに行った。この大会は日本で最初のスタンドアップの大会でもう今年で7回目。日本各地からいろんな人が集まり、とっても楽しい雰囲気だ。去年は私もでて、今年も出る気満々だったのだが、ぎっくり腰が治ったばかりで、でてしまうとがんばらざるにはいられないし、そんなことでまた無理して腰を痛めたらジョーダンにもならないので今回は応援に専念。皆にエールを送ることで楽しみを分けてもらった。
まずはウエイブ、風もそんなにない中、普段は全然波がないのに今日はいつもよりあり、何とか波に乗れる程度。
(右は御前崎の内田さんのフィッシングセットアップ、魚群探知機までついてる!)
(いつも笑顔のさわやかな河野さん、ほとんど毎日海に出ている)
メンズは地元材木座の河野さんを応援していたけれど、沖縄から来たらしい若手の松山選手が優勝、確かにあのパワーのない波でかっこよくリッピングしてた。毎年知らない上手な人がでてきて面白い。そしてスラローム、先週スタンドアップのレッスンに来てくれた名古屋の直樹さんは、先週やったスタートダッシュやブイ回航などの地味だけれど大事な練習をしたからか、漕ぎ方が変わったからか、いやたぶん彼の熱意とやる気で、スラローム優勝、膝の手術をして走れない永松君はスタートダッシュでかなり後れを取ったものの、最後のフィニッシュではもう接戦のところまで追い込んできたけれど、直樹さんが何とか1位を守った。
感動的だったなあ、こうしたほうが言い、と教えたとおりのことをしっかりやっていてなんだか自分が買ったとき以上にうれしくてビーチまで駆け寄ってしまった!
最後のコースレースは最後までみれなかったのだが、100人近くの選手が一斉にスタートするさまは壮観。そしてここでも直樹さんは体ひとつ先に立つすばら
しいスタートダッシュを決めていた。風もなく、誰もいない中板の持ち方までやってスタートダッシュを 練習したかいがあっやなー。(こちらはさすがに永松君が優勝)
(見よ一番右に一人だけ抜けてる直樹君!) レディースは予想通り、モエちゃんが総合優勝、ハワイから帰ってきたばかりのモエちゃんは本当にパドル力もあるし、メンズにも負けてない。
というわけですばらしいコンディションに恵まれたパドボグランプリ、奥田さん、みゆきさん、そしてジャッジやスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。これからスタンドアップパドルにかかわっていく人たちがみんな仲良くフレンドリーに一緒にスポーツを盛り上げて行けますように。
レースでもっといい成績を上げたい、あるいはもっといい漕ぎ方を覚えてスキルアップしたいという方、また夏に帰ったときはプライベートレッスンをやる予定ですので生徒さん募集中。いつでもフェイスブック(Tomoko Okazaki)かmauitomo*hotmail.com(*印をアッとマークに変えて送ってください)まで問い合わせてください。
地方でのスタンドアップ体験レッスン、イベントやツアーなどもいくつか企画中です。
2012-05-26
5月26日 In the water all day!
朝一番波があるとの予報だったので出ていってっみるがちょっと期待はずれ。でもでないよりは水につかるだけでも気持ちがいい。その上天気も最高。スタンドアップパドルだとウエットな市ででている人もけっこう増えていた。
いったん上がって朝食を食べ、12時から岡夫妻のスタンドアップレッスン。岡さんたちとはマウイでのお友達、共通の友人もものすごく多いし、横浜に住んで入るものの、マウイにしょっちゅう来るのでマウイローカル的な仲間でもある。だからレッスンなんて必要ないのでは、と思ったが、確かに正式にレッスンを受けると教えるほうも受けるほうもかなり真剣に鳴るし、どんな人でも何かしら今までと違う発見や学びがあると思うので、受けてもらうことにした。
まずは長距離を漕いでる間にフォームの矯正。
パドリングのフォームに関しては今回レッスンを受けてくださった経験者の人はみんな少なからず自分のフォームが間違っていたことにショックを受けていたようだ。
実は私も最初に指摘されたとき、その悪い癖がなかなか直らず、直るまで本当に違和感があり漕ぎにくかった。でもカラマ大先生の言葉を信じてフォームを変える努力をしたら2週間でダウンウインドのスピードが見違えるように変わったのだ。実際今回もかなりレベルの高いスタンドアップレーサーの直樹君のパドルのフォームを多少矯正したけど、そのフォームに直っていたらそれが絶対にパドボグランプリで成果を出すと信じている。
休みの日は冬でもほとんど海に出ているという岡夫妻、だからスタンドアップでもサーフィンでも小波でもちゃんとした波でも何でも乗れる。そしてとっても思慮深いライディング、人に嫌がられないように気を使うばっかりに控えめすぎてなかなか乗れないチーちゃん(奥さん)はショルダークイーンと呼ばれる私に似ているかも。私も人が多ければ多いほど端っこに行ってしまいぜんぜん波に乗れなくなってしまうのだが、かといってピークの人が多いところにはいけないのだ。
混雑しているときは確かにそうすべきだけれど、チーちゃんの場合はもうちょっとアグレッシブに、秋さんは波のテイクオフも波乗りもばっちりなので誰かが逃したときその波をクイックにとるターンの仕方や目線など意識してもらった。
小さい波だったけれど、少ない人の中で十分練習になったし、二人とも本当にサーファーの人に気配りをするライディングだったので100点満点。とにかくサーファーが多いところには行かない、そして少ないときも大げさなくらいサーファー優先で譲りまくることがスタンドアップをしていて嫌われないようにする鍵だと思う。
同じピークに何人かのスタンドアップビギナーの方がいたけれど、悪気はないのだが座った状態でテイクオフし、コントロールが聞かない状態で波に乗り、ほかのロングボーダーの人が置くから乗ってきた波にドロップインしてさらにぶつかりそうになっていた。悪気がなくても避けられない間は波に乗れなくてもピーク付近に入るべきではないし、そういう意味でもまずは始めてからしばらくの間は波の中にはいらずに長距離を漕ぎまくり、たって漕げるようにすることや、板のコントロール、クイックナ方向転換が出来るようにするのは大切だと思う。そしてそういうことをスタンドアップパドラー同士で注意しあうべきだと思う。
知らない人に注意するのは注意する法だって嫌なのだ、でも言わないでいるとどんどんルールがぼやけてしまい、遠慮や気遣いもなくなる、ラインナップにそういう人が一人いるだけで全体の雰囲気が悪くなるので、それを考えたら事前に自分たちで注意しあうことが大事だと心から思うし、上手な人は上手なほど人に波を譲って見本になるべきだとも思う。
後半はオンショアになり、沖から帰ってくるときはプチダウンウインド。フラットウオーターのパドリング、波乗り、ダウンウインドといろんな練習が出来て実りあるレッスンだった。
2ランドもやってくたくただったのに、やっと昼休みで自由になった一平君とぶつかり、またもや海にユーターン。
オンショアでばたばたの海面だったけれどちょっとな実りも出来たし、こういうジャンクコンディションの練習も悪くはない。
ということで一日中ほとんど海にいたおかげで夜は足はがくがく、肌がぴりぴり、食ったくっただけど、充実感でハイな気分。
明日は材木座でパドボグランプリ、私はぎっくり腰が感知していないのででられないが、みんなの応援に行く予定。フレンドリーで楽しいイベントなので大好きだ。
いったん上がって朝食を食べ、12時から岡夫妻のスタンドアップレッスン。岡さんたちとはマウイでのお友達、共通の友人もものすごく多いし、横浜に住んで入るものの、マウイにしょっちゅう来るのでマウイローカル的な仲間でもある。だからレッスンなんて必要ないのでは、と思ったが、確かに正式にレッスンを受けると教えるほうも受けるほうもかなり真剣に鳴るし、どんな人でも何かしら今までと違う発見や学びがあると思うので、受けてもらうことにした。
まずは長距離を漕いでる間にフォームの矯正。
パドリングのフォームに関しては今回レッスンを受けてくださった経験者の人はみんな少なからず自分のフォームが間違っていたことにショックを受けていたようだ。
実は私も最初に指摘されたとき、その悪い癖がなかなか直らず、直るまで本当に違和感があり漕ぎにくかった。でもカラマ大先生の言葉を信じてフォームを変える努力をしたら2週間でダウンウインドのスピードが見違えるように変わったのだ。実際今回もかなりレベルの高いスタンドアップレーサーの直樹君のパドルのフォームを多少矯正したけど、そのフォームに直っていたらそれが絶対にパドボグランプリで成果を出すと信じている。
休みの日は冬でもほとんど海に出ているという岡夫妻、だからスタンドアップでもサーフィンでも小波でもちゃんとした波でも何でも乗れる。そしてとっても思慮深いライディング、人に嫌がられないように気を使うばっかりに控えめすぎてなかなか乗れないチーちゃん(奥さん)はショルダークイーンと呼ばれる私に似ているかも。私も人が多ければ多いほど端っこに行ってしまいぜんぜん波に乗れなくなってしまうのだが、かといってピークの人が多いところにはいけないのだ。
混雑しているときは確かにそうすべきだけれど、チーちゃんの場合はもうちょっとアグレッシブに、秋さんは波のテイクオフも波乗りもばっちりなので誰かが逃したときその波をクイックにとるターンの仕方や目線など意識してもらった。
小さい波だったけれど、少ない人の中で十分練習になったし、二人とも本当にサーファーの人に気配りをするライディングだったので100点満点。とにかくサーファーが多いところには行かない、そして少ないときも大げさなくらいサーファー優先で譲りまくることがスタンドアップをしていて嫌われないようにする鍵だと思う。
同じピークに何人かのスタンドアップビギナーの方がいたけれど、悪気はないのだが座った状態でテイクオフし、コントロールが聞かない状態で波に乗り、ほかのロングボーダーの人が置くから乗ってきた波にドロップインしてさらにぶつかりそうになっていた。悪気がなくても避けられない間は波に乗れなくてもピーク付近に入るべきではないし、そういう意味でもまずは始めてからしばらくの間は波の中にはいらずに長距離を漕ぎまくり、たって漕げるようにすることや、板のコントロール、クイックナ方向転換が出来るようにするのは大切だと思う。そしてそういうことをスタンドアップパドラー同士で注意しあうべきだと思う。
知らない人に注意するのは注意する法だって嫌なのだ、でも言わないでいるとどんどんルールがぼやけてしまい、遠慮や気遣いもなくなる、ラインナップにそういう人が一人いるだけで全体の雰囲気が悪くなるので、それを考えたら事前に自分たちで注意しあうことが大事だと心から思うし、上手な人は上手なほど人に波を譲って見本になるべきだとも思う。
後半はオンショアになり、沖から帰ってくるときはプチダウンウインド。フラットウオーターのパドリング、波乗り、ダウンウインドといろんな練習が出来て実りあるレッスンだった。
2ランドもやってくたくただったのに、やっと昼休みで自由になった一平君とぶつかり、またもや海にユーターン。
オンショアでばたばたの海面だったけれどちょっとな実りも出来たし、こういうジャンクコンディションの練習も悪くはない。
ということで一日中ほとんど海にいたおかげで夜は足はがくがく、肌がぴりぴり、食ったくっただけど、充実感でハイな気分。
明日は材木座でパドボグランプリ、私はぎっくり腰が感知していないのででられないが、みんなの応援に行く予定。フレンドリーで楽しいイベントなので大好きだ。
2012-05-25
5月25日 そろそろ帰り支度
(蕎麦屋梵蔵のゴールデンスタッフ、左からよしこちゃん、翔平くん、親分一平くんと生さん)
もう今週末が終わるとマウイ にかえることに気がづいた、なんだか今回は長かった用であっという間に終わってしまった。やりたかったことの半分もできなかった。特に東北には必ず行こうと思っていたのに、ぎっくり腰のせいで行くことができないままだった。ゴールデンウイークはすべてつぶれたせいで、スケジュールが押したこともあるし、動けるようになってからも長時間車に乗ったりするほどには回復しなかったので遠出が出来なかったのだ。
気仙沼の仲間や仙台ストアの皆など去年知り合った多くの人たちと合って近況を聞くことができなかったのは本当に残念、でも夏にはきっと行ける。いや次にかえってくるときは必ず行こう、と心に誓う。
梵蔵でも翔平君がはいってきてから二人で相談して考えて新メニューが増えたし、お酒が好きな彼のおかげでお酒部門が充実してきた。何より、一平君も弟子の前でちゃんとしなくちゃという意識からか仕事により力が入っている気がする。
お互いにプッシュ試合、それでいて、いい距離感を持ち、師弟の間柄は厳しく、けじめをつけていながらも一緒に遊んだりフリーの時間を過ごしたいとも思える木のあう仲間でもある。そんな二人の関係を横で見ているととてもインスピレーションをもらえる。
最近翔平くんは蕎麦をこねたり、たまに少しだけ打ったりもし始めている。一平君は厳しくはあれ、押さえつけることは決してせず、翔平君はチャレンジ精神にあふれて何でもくらいついて行こうとするし、一平君のそばうちの様子を見られるときはものすごい真剣な眼で見ている。 そんな翔平くんを見て一平君は修行していたころの自分と重ねているのかもしれない。
やりたいことがあること、そしてそれに向かって努力をしている人ってほんとに美しいと思う。
どんなに失敗しても一生懸命やってる人はかっこいい。
二人を見て自分も何事も一生懸命、まじめに取り組もう、そういう気持ちにさせてもらえる。ありがたいことだな。
2012-05-24
5月24日 Great Day for the Beach BBQ
今日は梵蔵スタッフとのBBQ、ゴールデンウイークが忙しかったので、そのお疲れ様会のようなもの。波はなかったけれど早朝まず散歩代わりにパドリング、その後のんびりBBQの準備をして11時ごろから由比ガ浜のビーチでスタート、BBQにはうってつけの転機で風もなく穏やか、それでいて晴れすぎて暑いわけでもない。スペアリブ、チキン、ソーセージなど男性軍好みのお肉中心の材料に野菜スティックとディップ、チップスなど、そしてオピヒと盛りだくさん。そして皆は何よりお昼からビールがおいしく飲めてうれしそうだった。スタッフの一人生さんは飼い犬ナスカを連れてきていたけどおとなしくって優しい性質のなすかはめちゃくちゃかわいくて、オーナーにかなり似ていると感じた。
それを見て一平君はかなり犬を買いたいモードに滑車がかかった模様。
一日のほとんどの時間を梵蔵のお店で過ごしている熱血スタッフ翔平君も今日は彼女連れ、一平君と遠くまでスタンドアップでクルーズしたりして、スキルアップを見せていた。性さん後半は道を通りがかった宮君や麻心スタッフも加わり、もりあがった。結局夕暮れ時まで宴は続いて素敵な休日だった。
サあて、日本滞在も残り少なくなってきた、有意義に過ごさなくちゃ。
2012-05-23
5月23日 ヤーマンかまくらに現る
今日も朝散歩、そしてスタンドアップ。波が上がる予報だったので、ビギナーの方のレッスンはキャンセルさせていただいたのだが、朝起きてみると大して波は大きくなかった。波に乗れると思ってわくわくしていたのでちょっと拍子抜け。
でもどんなコンディションでも出ないより出たほうがいい。というか波がなくても漕げるのだから時間と体力が許す限り毎日乗って日課にするのが一番。
今日はお昼にヤーマンが梵蔵に現れた。ヤーマンの写真集や売っているランプ、スターライツの販売を手伝ってくれているお友達の友子ちゃん、そして鎌倉のノースフェイスストアで働いている宮君も一緒。一平君もヤーマンにはぜひおそばを食べてほしいと思っていたようで喜んでいた。アーチストで大工仕事も好きなヤーマンにはお店の内装もけっこう気に入ってもらえたようだった。
今回はあまりゆっくり話す時間はなかったけど日本滞在中に3回ヤーマンに会えた。彼との関係を上手く説明するのは難しいが、ボーイフレンドでも兄弟でもないし、単なる仲間より深い相互理解があるように思う。同志というのが近いかな?でも一緒に生活したり旅するとまったくペースもやり方も違うのでお互いいらいらするのだが、はなれているととてつもなくかけがえのない親友で,私は心からヤーマンのやることを応援しているし、ヤーマンも私に対して同じ気持ちでいてくれるような気がする。
顔を見なくても声を聞いただけでお互いのコンディションがどんな感じかわかるような友人、そういう友達は大切だし、大事にしたいと思う。ヤーマンはまさにそういう一人。
明日は定休日。 梵増スタッフ皆でビーチバーベキューの予定。いい天気になりますように!
2012-05-22
5月22日 ラジオ収録
朝は散歩してからスタンドアップ。いつもより肌寒く、フルスーツでちょうどいいくらい。大して波はないのだが毎日の日課として漕ぐことはいいことだ。どんなコンディションでも水にはいらないよりははいったほうが良い、はいって後悔したことは一度もないから。
お昼前から雨が降り始めた。今日は珍しくJ.FMの収録のために東京へ。マウイでの生活、そして今までインタビューした人や尊敬する先輩たちについての話などのついて話した。せっかく東京まで来たのだから、(それも六本木ヒルズ!) 少しはお店でも見ようと思っていたのだが、目の前にあったZARAというブティック一軒見ただけでもうホームシック。それにしても東京の人たちはこれだけたくさんのお店と商品の中、どうやって一番のお気に入りの服を見つけることが出来るのだろう?
雨はどんどん強くなり、さらに寒くなってきた。これで明日は波が上がるのかな?
お昼前から雨が降り始めた。今日は珍しくJ.FMの収録のために東京へ。マウイでの生活、そして今までインタビューした人や尊敬する先輩たちについての話などのついて話した。せっかく東京まで来たのだから、(それも六本木ヒルズ!) 少しはお店でも見ようと思っていたのだが、目の前にあったZARAというブティック一軒見ただけでもうホームシック。それにしても東京の人たちはこれだけたくさんのお店と商品の中、どうやって一番のお気に入りの服を見つけることが出来るのだろう?
雨はどんどん強くなり、さらに寒くなってきた。これで明日は波が上がるのかな?
2012-05-21
5月21日 金環日食
今日も6時半からレッスン、今日のお相手はヨガリトリートに来てくれたことがきっかけの友達ジュンちゃん。彼女はウインドサーファーでもあり、ヨギーでもあり、ウルトラマンのプロダクションで働いている元気で明るい女性。数年前に鎌倉に引っ越してきた。ウインドサーフィンをやってる人は風のない海で板の上でバランス撮るのに慣れているのでみなすぐ上達するのだがジュンちゃんも初めてとは思えない落ち着きっぷり。漕ぎ方は陸上でシュミレーションしておいたので注意する点がほとんどないほどきれいに乗る。
午後はランチタイムにこれまたリトリートでつながったオグちゃんとまどかさんが来てくれた。
まどかさんもオグちゃんもいつあっても常に前向きで、自然体で居心地がいい。
ゆっくりおいしくお蕎麦を食べてくれたあとにオグちゃんはヒーリングハンドでの施術をしてくれた。腰に手を当ててくれた瞬間手の裏が熱を持ったように熱くなっているのを感じ、足の先までエネルギーがめぐる感覚があった。彼女はこれから東京の西麻布でハンドヒーリングをしていくそうだ。
その後梵蔵スタッフのショーヘイ君がスタンドアップをやりたいというので一緒にお付き合い、けっこうオンショアがきつかったにもかかわらず、波に果敢に挑戦。ばたつく海面に苦戦しながら、ワイプアウト寸前に必ずこっちを見るのだが、「アレーなんでー」とでも言いたげなその情けない表情がおかしくて笑わせてもらった。
でも確実に上達している。そのうちチーム梵蔵でどこかのレースにデビューしたいな。
金環日食も海の上から一緒に見ることが出来た。曇っていて見えないかもしれないと心配していたが、反対に雲があったので肉眼でもそれほどまぶしくなく見れ、その一瞬だけ見えたことが特別なかんじをアップさせた気がする。
完全にカバーしたとき周りが一瞬暗くなり、ほんとに不思議な空気が流れ、思わず太陽に向かって太陽礼拝したくなった。周りを見るとジュンちゃんも、もう一人一緒にいた一平君も板の上に正座して上を見ていた。やっぱり日本人は大事なときには正座、なのかな。
午後はランチタイムにこれまたリトリートでつながったオグちゃんとまどかさんが来てくれた。
まどかさんもオグちゃんもいつあっても常に前向きで、自然体で居心地がいい。
ゆっくりおいしくお蕎麦を食べてくれたあとにオグちゃんはヒーリングハンドでの施術をしてくれた。腰に手を当ててくれた瞬間手の裏が熱を持ったように熱くなっているのを感じ、足の先までエネルギーがめぐる感覚があった。彼女はこれから東京の西麻布でハンドヒーリングをしていくそうだ。
その後梵蔵スタッフのショーヘイ君がスタンドアップをやりたいというので一緒にお付き合い、けっこうオンショアがきつかったにもかかわらず、波に果敢に挑戦。ばたつく海面に苦戦しながら、ワイプアウト寸前に必ずこっちを見るのだが、「アレーなんでー」とでも言いたげなその情けない表情がおかしくて笑わせてもらった。
でも確実に上達している。そのうちチーム梵蔵でどこかのレースにデビューしたいな。
2012-05-20
5月20日 吉川さんのレッスン
今日は待ちに待った吉川さん夫婦のプライベートレッスン、連休の初めにやるはずが私がぎっくり腰になり、その後も予定した日に風がよくなかったりと延び延びになっていたのだ。
風が上がらないうちに強行朝6時半集合,二人の子供たちは仲良くうちでお留守番。
吉川さんファミリーは数年前までうちのご近所さんだったので子供たちも生まれたころから知っているし、うちの庭にも良く遊びに来ていた。のびのび育って、大声張り上げる暴れん坊だったのに、(いい意味で)なんだか大人っぽくなっていて、私に向かって『腰大丈夫ですかア?』なんて聞いてくるからびっくりした。
去年は夏に気仙沼で開かれたお祭りの支援に一緒に行く機会があり、子供のためのブースを家族で引き受けて売れた。以来ご主人は会社の中でもかなり東北支援に向けた仕事をたくさんしているようで、すごく熱心にいろんな活動の話を聞かせてくれた。こういうことはとにかく情報交換が大事、現場で今何が起こっているか常に知ることで何が出来るか考えることが出来るのでとても貴重だったし、彼が実際に被災地に言ったことがどれだけ大きな影響を与えたかを話してくれて、まさに自分も同じ気持ちだなとうれしくなった。
ほんとに会社の研修、学校の修学旅行は被災地に行くことを心から勧める。
さてレッスンのほうは予想通り運動神経抜群の奥様のてるみさんのほうがしょっぱな難なく乗りこなし、すいすい。ご主人も乗れてはいるんだが、緊張でなんとなく体が固い、そして表情がさらに固い。てるみさんが景色をニコニコ楽しんでいる横で、一心にバランスに集中しているかのようにわき目も振らずに漕いでいるご主人。
二人ともすぐ漕げるようになったので次はクイックな方向転換の練習。これもばっちり、このあたりからご主人もパワーを出して挽回してきた。コンディションも良かったためぐんぐん二人とも上達し、鎌倉の湾の中をはじからはじまで漕ぎまくり、最後は由比ガ浜で割れる変われないかの小さな波だけれど波乗りにまでトライできた。
10時には今度は材木座で子供たちのジュニアライフセーバーの活動だと急いで子供たちをつれて移動。その後お昼は梵蔵にお蕎麦を食べに来てくれた。
長男の結は昔から料理人になりたいというのを聞いていたが、ここでも興味津々、お蕎麦も蕎麦湯も大喜びで楽しんでくれ、みんなきれいに平らげた。いつか蕎麦職人の見習いにおいで!
2012-05-19
5月19日 スタンドアップレッスン
今日も朝はプライベートレッスン。早朝はグラッシーだったのだが、佐藤さんがいらしたころから少しずつオンショアが吹いていた。
佐藤さんは普段平塚のほうでスタンドアップをやってるそうで、もうかなりの経験者。 仲間内でも楽しくレースをしたり、遠出を楽しんだりしているようだ。スタンドアップをやる前から海に葉深くかかわってきたため、天気予報やコンディションはあくなどもしっかり出来ているのでとても安心。パドル力もある。
オンショアが吹き始めの中のレッスン。今日は完璧なコンディションではないけれどすでに上手な佐藤さんにはいろんなタイプの練習が出来て逆に良かった。
逗子マリーナまで漕いでいる中で漕ぎ方の修正をしていると、材木座の河野さんに遭遇、お嬢さんを前に乗せて大崎から戻ってくるところだった。
ほんのちょっと波があるというのでいってみることにした。
波の中でのマナーもしっかりしたもので、とても好感が持てる。サーフィンをなさってるので多さ気がめちゃくちゃ浅いことは知りつつも、つい乗りつないでインサイドまで言ってしまい、うにが刺さってしまったけれど、それでも泣き言すら言わずに漕いでいた。
結局3時間くらいかなり一生懸命に漕ぎ続け、終了。
レッスンというよりはちゃんと出来ているということの確認、見たいな感じだったけど、漕ぎ方だけ少しアドバイス。今度はぜひいい波でご一緒したいなあと思う。
レッスンを受けてくださった肩のなかにはかなり乗れる人も多く、そして始めたばかりの人も夏くらいまでにはある程度乗れるようになるだろう。
コンド夏に帰国する際は皆で天気がいい日に南風に乗って長者あたりから鎌倉までのダウンウインドとか出来たら楽しいだろうなあ。
佐藤さんは普段平塚のほうでスタンドアップをやってるそうで、もうかなりの経験者。 仲間内でも楽しくレースをしたり、遠出を楽しんだりしているようだ。スタンドアップをやる前から海に葉深くかかわってきたため、天気予報やコンディションはあくなどもしっかり出来ているのでとても安心。パドル力もある。
オンショアが吹き始めの中のレッスン。今日は完璧なコンディションではないけれどすでに上手な佐藤さんにはいろんなタイプの練習が出来て逆に良かった。
逗子マリーナまで漕いでいる中で漕ぎ方の修正をしていると、材木座の河野さんに遭遇、お嬢さんを前に乗せて大崎から戻ってくるところだった。
ほんのちょっと波があるというのでいってみることにした。
波の中でのマナーもしっかりしたもので、とても好感が持てる。サーフィンをなさってるので多さ気がめちゃくちゃ浅いことは知りつつも、つい乗りつないでインサイドまで言ってしまい、うにが刺さってしまったけれど、それでも泣き言すら言わずに漕いでいた。
結局3時間くらいかなり一生懸命に漕ぎ続け、終了。
レッスンというよりはちゃんと出来ているということの確認、見たいな感じだったけど、漕ぎ方だけ少しアドバイス。今度はぜひいい波でご一緒したいなあと思う。
レッスンを受けてくださった肩のなかにはかなり乗れる人も多く、そして始めたばかりの人も夏くらいまでにはある程度乗れるようになるだろう。
コンド夏に帰国する際は皆で天気がいい日に南風に乗って長者あたりから鎌倉までのダウンウインドとか出来たら楽しいだろうなあ。
2012-05-18
5月18日 山菜祭り
今日の梵蔵では、草津でこれでっもかというほど取ってきた山菜をいろんな形でメニューに出した。
たらの芽、腰アブラ、うど、ぜんまい、蕨、そしてカーペットのように小川を覆っていたクレソンなどがとってもおいしそうに形を替えてお皿に乗っているのを見ると本当にうれしくなる。お客様も普段食べられないものなのでほとんどの方が注文してくださるし、こっちも心からお勧めするので、ホトンと9割がたのお客様が山菜の天婦羅を注文していた。
天婦羅以外にもこしあぶらのおひたし、蕨の胡麻和え、うどのきんぴら、などほんとにどれもすばらしかった、自然の恵みに感謝、そしていろんなことを教えてくださった中沢さんにも感謝。
こうやって自然の中に入り込んで季節のものをとり、それをいただけることの幸せを実感する。もっともっとそういう感覚を味わいたいし、増やしたい。個人的に一番おいしいと思ったのはうどのきんぴらだけれど、こしあぶらのおひたしもかなり贅沢。そして王道のたらの芽のてんぷらもはずせない。
お客様の中に福島から観光でいらしていた方がいて『いつもはこの時期山菜たくさん食べるんですけど今年は一切食べていなかったのですごくうれしいわ』といって喜んでくださった人がいた。ほんとにそうだよなあ、被災地付近の人たちは山菜、筍、毎年楽しんでいたものすら楽しめないのだ。
実家や友達、そして鎌倉のほかの料理店にもおすそ分けでき、みんな大喜び、おすそ分けってほんとに楽しい!
たらの芽、腰アブラ、うど、ぜんまい、蕨、そしてカーペットのように小川を覆っていたクレソンなどがとってもおいしそうに形を替えてお皿に乗っているのを見ると本当にうれしくなる。お客様も普段食べられないものなのでほとんどの方が注文してくださるし、こっちも心からお勧めするので、ホトンと9割がたのお客様が山菜の天婦羅を注文していた。
天婦羅以外にもこしあぶらのおひたし、蕨の胡麻和え、うどのきんぴら、などほんとにどれもすばらしかった、自然の恵みに感謝、そしていろんなことを教えてくださった中沢さんにも感謝。
こうやって自然の中に入り込んで季節のものをとり、それをいただけることの幸せを実感する。もっともっとそういう感覚を味わいたいし、増やしたい。個人的に一番おいしいと思ったのはうどのきんぴらだけれど、こしあぶらのおひたしもかなり贅沢。そして王道のたらの芽のてんぷらもはずせない。
お客様の中に福島から観光でいらしていた方がいて『いつもはこの時期山菜たくさん食べるんですけど今年は一切食べていなかったのですごくうれしいわ』といって喜んでくださった人がいた。ほんとにそうだよなあ、被災地付近の人たちは山菜、筍、毎年楽しんでいたものすら楽しめないのだ。
実家や友達、そして鎌倉のほかの料理店にもおすそ分けでき、みんな大喜び、おすそ分けってほんとに楽しい!
2012-05-17
2012-05-16
5月16日 波アップ そして草津へ
昨日の夜から草津に行くはずが先方の都合が悪くなり今日出発となった、が、それはこちらにしても好都合だった。というのは波が上がってきたから。
昨日は夜早めに寝て、5時前から車に板を載せて七里ガ浜へ。いつもは鎌倉から出てせいぜい行っても湾の沖のポイントまでだが、今日はサイズがあまりないので七里ガ浜まで足を伸ばしてみた。さすがに波は鎌倉より大きく、楽しそう。あとは混まないうちに、そしてサーファーの人たちに迷惑をかけないように気をつけるだけ。
いいポイントはサーファーが多いので行かない、2人しか入っていなかった駐車場のまん前の波はロングライドはできないけど、人がいないので顰蹙を浴びることはないだろうと判断してパドルアウト。
たまに来るセットの波はオーバーヘッドくらいあって風はまったくなし。好きな波を取れるし、近くにいたサーファーの人たちも控えめに乗っていたからか、嫌な顔するどころかいい波に乗ると声までかけてくれるほどフレンドリー。ありがたかった。
7時過ぎるころ、スタンドアップでたっているのがやっとなくらいの外人さんがアウトになかなか出られず苦労していた。あれではでてこれてもサーファーの人に迷惑をかけるのではないかとちょっと心配だった。結局ずいぶんたってからアウトに出てこれたけれど、さすがに自分でもこれはやばいと思ったのか、サーファーのいるほうには近づかず、ダンパー気味の波に乗ろうとしては乗れず、を繰り返していた。
私も下手な時期が長かったので良くわかる、でも下手なときはまずはちゃんと立って漕げるようにしてから波の中にはいることをお勧めする。漕げるようになったほうが波も取れるし、スピードも出るからアウトにもでやすくなる。それに発ちにくいから座って漕ぐ癖はあまりつけないほうがいいような気がする。
立って漕げずに座りながら漕いで波に乗ってから達人もけっこういるけど、あれはちょっとズル。ちゃんと立って漕いで波に乗れるように練習してからラインナップにくるべきだと思う。最初のうちはなかなか波に乗らせてもらえないかもしれないが、それは当然のこと、普通のサーフィンだってそういう状況をみんな潜り抜けてピークに少しずつ近いところで波町が出来るようになるのだからスタンドアップもちゃんとルールは守り、謙虚な姿勢は忘れないようにしないと、それでなくても後から来たものなのだから嫌な顔されるのは当然だ。
これからそういう場面がもっともっと増えるだろうから、注意するのは嫌だけど、お互い注意しあってスタンドアップパドラーのマナーや常識をしっかり確認しあっていきたいと思う。 そうしないと禁止なんてことになりかねない。そうなってからではおそいのだから。
7時過ぎるとサーファーも増えてきたので、私たちもさっさと岸に上がり、邪魔にならないうちに終了。それでも十分2時間乗りまくったので大満足。
ゆっくり朝ご飯を食べて、いざ草津へ出発。
梵蔵の一平君の山の師匠に会いにいくのだ。
都内も思いのほかすいていて、4時間くらいで着いてしまった。伊豆と大して変わらないじゃん!
(中沢さんがなんとチェーンソーで作ったという鷲がお出迎え)
中沢さんはマタギであり、ログキャビンのビルダーでもある。熊と戦ったこともあり、今回は彼に山の中に連れて行ってもらい、山菜取りをさせてもらうことになっているのだ。
まずは採るより食べるほうから。夕食時にお邪魔してそのまま、ものすごい量の山菜の天婦羅と中沢さんが一平君のために事前にサクラの木でスモークしておいた牛肉が大皿に山盛りになって出てきた。そのほかにもいろんなおかずがどっさり。鎌倉から食べてもらおうと持ってきた十割蕎麦もあったので、ものすごい量。
(中沢さんの手作りロッキングチェアー、すごく気に入ってしまった!)
中沢さんのお宅には小さな旅館のお風呂よりも大きなくらいのヒノキのお風呂の温泉がある。リューマチをわずらっってしまった奥様のためにいつでも治療が出来るようにと温泉付きの家を建てたのだそうだ。浅めのお風呂に寝転がるようにしてあったまりのんびり。あー幸せ。
一平君が持ってきたお蕎麦を本当にうれしそうに食べている中沢さんを見て、来てよかったとしみじみ思い、明日の山菜取りにわくわくしながら寝床についた。
昨日は夜早めに寝て、5時前から車に板を載せて七里ガ浜へ。いつもは鎌倉から出てせいぜい行っても湾の沖のポイントまでだが、今日はサイズがあまりないので七里ガ浜まで足を伸ばしてみた。さすがに波は鎌倉より大きく、楽しそう。あとは混まないうちに、そしてサーファーの人たちに迷惑をかけないように気をつけるだけ。
いいポイントはサーファーが多いので行かない、2人しか入っていなかった駐車場のまん前の波はロングライドはできないけど、人がいないので顰蹙を浴びることはないだろうと判断してパドルアウト。
たまに来るセットの波はオーバーヘッドくらいあって風はまったくなし。好きな波を取れるし、近くにいたサーファーの人たちも控えめに乗っていたからか、嫌な顔するどころかいい波に乗ると声までかけてくれるほどフレンドリー。ありがたかった。
7時過ぎるころ、スタンドアップでたっているのがやっとなくらいの外人さんがアウトになかなか出られず苦労していた。あれではでてこれてもサーファーの人に迷惑をかけるのではないかとちょっと心配だった。結局ずいぶんたってからアウトに出てこれたけれど、さすがに自分でもこれはやばいと思ったのか、サーファーのいるほうには近づかず、ダンパー気味の波に乗ろうとしては乗れず、を繰り返していた。
私も下手な時期が長かったので良くわかる、でも下手なときはまずはちゃんと立って漕げるようにしてから波の中にはいることをお勧めする。漕げるようになったほうが波も取れるし、スピードも出るからアウトにもでやすくなる。それに発ちにくいから座って漕ぐ癖はあまりつけないほうがいいような気がする。
立って漕げずに座りながら漕いで波に乗ってから達人もけっこういるけど、あれはちょっとズル。ちゃんと立って漕いで波に乗れるように練習してからラインナップにくるべきだと思う。最初のうちはなかなか波に乗らせてもらえないかもしれないが、それは当然のこと、普通のサーフィンだってそういう状況をみんな潜り抜けてピークに少しずつ近いところで波町が出来るようになるのだからスタンドアップもちゃんとルールは守り、謙虚な姿勢は忘れないようにしないと、それでなくても後から来たものなのだから嫌な顔されるのは当然だ。
これからそういう場面がもっともっと増えるだろうから、注意するのは嫌だけど、お互い注意しあってスタンドアップパドラーのマナーや常識をしっかり確認しあっていきたいと思う。 そうしないと禁止なんてことになりかねない。そうなってからではおそいのだから。
7時過ぎるとサーファーも増えてきたので、私たちもさっさと岸に上がり、邪魔にならないうちに終了。それでも十分2時間乗りまくったので大満足。
ゆっくり朝ご飯を食べて、いざ草津へ出発。
梵蔵の一平君の山の師匠に会いにいくのだ。
都内も思いのほかすいていて、4時間くらいで着いてしまった。伊豆と大して変わらないじゃん!
(中沢さんがなんとチェーンソーで作ったという鷲がお出迎え)
中沢さんはマタギであり、ログキャビンのビルダーでもある。熊と戦ったこともあり、今回は彼に山の中に連れて行ってもらい、山菜取りをさせてもらうことになっているのだ。
まずは採るより食べるほうから。夕食時にお邪魔してそのまま、ものすごい量の山菜の天婦羅と中沢さんが一平君のために事前にサクラの木でスモークしておいた牛肉が大皿に山盛りになって出てきた。そのほかにもいろんなおかずがどっさり。鎌倉から食べてもらおうと持ってきた十割蕎麦もあったので、ものすごい量。
(中沢さんの手作りロッキングチェアー、すごく気に入ってしまった!)
中沢さんのお宅には小さな旅館のお風呂よりも大きなくらいのヒノキのお風呂の温泉がある。リューマチをわずらっってしまった奥様のためにいつでも治療が出来るようにと温泉付きの家を建てたのだそうだ。浅めのお風呂に寝転がるようにしてあったまりのんびり。あー幸せ。
一平君が持ってきたお蕎麦を本当にうれしそうに食べている中沢さんを見て、来てよかったとしみじみ思い、明日の山菜取りにわくわくしながら寝床についた。
2012-05-15
5月15日 Love 材木座 河野さん
最近毎日のように会っている河野さん。スタンドアップマスターであり、何より海、そして毎日のライフスタイルのマスターでもある河野さんは朝起きて散歩に行くころ、毎朝小学生の通学路の安全のために交通整理(というか子供たちや近所の人にご挨拶しながら安全を確かめている)をしてくれている。
以前狭い道路をバスが通るために通学していた子供がバスに巻き込まれた事故があったらしく、そういうことがあってはいけないし、河野さんがそこにいるだけでバスの運転手さんも気を使うからいると違うんだよねーと話してくれていたが、いつもそこに立ってるとき、髪はびちゃびちゃ、顔は満面の笑顔で海のコンディションのレポートをくれるのだ。つまりその前にうみにはいってるというわけ。その上波がいいとそれからまた海に出てくる。
とっても上手いのにまったくおごるところが泣くいつもなんでも楽しんでいる。湘南にはこういう遊ぶのが上手な先輩たちが本当に多いけれど、 河野さんも材木座を知り尽くすマスターで、最近本当にいろいろ教わることが多い。
そしてなんと彼の奥様は昔からの友達のぺんぺん!
私がハンドペイントの水着を作り始めたとき、一緒に作るのを手伝ってくれていた二人のうちの一人で、その後私がフィットシステムで作り始めた後もこの二人でずっとハンドペイントを続けてくれていたし、ぺんぺんは今でも忙しい名か一人でハンドペイントを続けている。とってもうれしいことだ。
今ではとってもかわいらしい、そしてぺんぺんにそっくりな二人のお嬢さんもいて、みんなで海を楽しんでいる。
いろいろ大変なことだってあるんだろうけど、大変そうな顔してるともっと大変に鳴る、とりあえず笑顔でいると物事もいいほうに向かうんじゃないか、河野さんを見てるとそんな気がしてくる。まずは笑顔、これ大事なことかもしれない。
以前狭い道路をバスが通るために通学していた子供がバスに巻き込まれた事故があったらしく、そういうことがあってはいけないし、河野さんがそこにいるだけでバスの運転手さんも気を使うからいると違うんだよねーと話してくれていたが、いつもそこに立ってるとき、髪はびちゃびちゃ、顔は満面の笑顔で海のコンディションのレポートをくれるのだ。つまりその前にうみにはいってるというわけ。その上波がいいとそれからまた海に出てくる。
とっても上手いのにまったくおごるところが泣くいつもなんでも楽しんでいる。湘南にはこういう遊ぶのが上手な先輩たちが本当に多いけれど、 河野さんも材木座を知り尽くすマスターで、最近本当にいろいろ教わることが多い。
そしてなんと彼の奥様は昔からの友達のぺんぺん!
私がハンドペイントの水着を作り始めたとき、一緒に作るのを手伝ってくれていた二人のうちの一人で、その後私がフィットシステムで作り始めた後もこの二人でずっとハンドペイントを続けてくれていたし、ぺんぺんは今でも忙しい名か一人でハンドペイントを続けている。とってもうれしいことだ。
今ではとってもかわいらしい、そしてぺんぺんにそっくりな二人のお嬢さんもいて、みんなで海を楽しんでいる。
いろいろ大変なことだってあるんだろうけど、大変そうな顔してるともっと大変に鳴る、とりあえず笑顔でいると物事もいいほうに向かうんじゃないか、河野さんを見てるとそんな気がしてくる。まずは笑顔、これ大事なことかもしれない。
2012-05-14
5月14日 レッスン日和
久富さんとレッスン。9時に待ち合わせて海へ、これ以上はないというくらいの凪といい天気。
彼は経験者であり上手なのでまずは逗子マリーナまで一緒に濃いで行くことにした。
その間にも気がついたいくつかの直すべき点を伝え、パドリングフォームの矯正。初めての人にフォームを教えるよりも経験者のほうが違うフォームで乗る癖が身についてしまっているので直すのは難しい。
久富さんも一生懸命直そうとしていたが体に身につくまでにはちょっと時間がかかったし、今までと違う感覚なのでやりにくそうだった。頭で考えすぎると体がギクシャクしてしまうし。私もカラマに直されたときそうだったので良くわかる。
帰りはちょっとだけ風が吹いてきたのでダウンウインドもどきの練習もした、こちらはとっても上手だった。
彼はお休みの日は秋谷で過ごすらしくそこでスタンドアップすることが覆いそうだ、あのへん敗訴もあってきれいだろうなあ。
中級以上のレベルの人のときは完璧なコンディションよりオンショアや強風、荒れた波などちょっとハードなコンディションのほうが学ぶことは多いかもしれない。楽すぎて物足りなくはなかったかなとちょっと心配になったけど、大丈夫だったかな?
彼の乗っている車は巨大でいろんな改造がされている真っ赤なバン、キャンプには最高な使用で、私だったらどんなスポーツカーよりもこっちを選ぶだろうなあ。キャンプやロードとリップに行きたくなる素敵な車だった。
彼は経験者であり上手なのでまずは逗子マリーナまで一緒に濃いで行くことにした。
その間にも気がついたいくつかの直すべき点を伝え、パドリングフォームの矯正。初めての人にフォームを教えるよりも経験者のほうが違うフォームで乗る癖が身についてしまっているので直すのは難しい。
久富さんも一生懸命直そうとしていたが体に身につくまでにはちょっと時間がかかったし、今までと違う感覚なのでやりにくそうだった。頭で考えすぎると体がギクシャクしてしまうし。私もカラマに直されたときそうだったので良くわかる。
帰りはちょっとだけ風が吹いてきたのでダウンウインドもどきの練習もした、こちらはとっても上手だった。
彼はお休みの日は秋谷で過ごすらしくそこでスタンドアップすることが覆いそうだ、あのへん敗訴もあってきれいだろうなあ。
中級以上のレベルの人のときは完璧なコンディションよりオンショアや強風、荒れた波などちょっとハードなコンディションのほうが学ぶことは多いかもしれない。楽すぎて物足りなくはなかったかなとちょっと心配になったけど、大丈夫だったかな?
彼の乗っている車は巨大でいろんな改造がされている真っ赤なバン、キャンプには最高な使用で、私だったらどんなスポーツカーよりもこっちを選ぶだろうなあ。キャンプやロードとリップに行きたくなる素敵な車だった。
2012-05-13
5月7日 中日で腰休める
昨日は病み上がりなのに一日中起き上がっていたのでちょっと腰が張っている。明日も東京に行くので今日は少し無理をしないように休んでいることにした。
このゴールデンウイーク中、お蕎麦屋さんが忙しくなるだろうからと助っ人をするためにマウイから帰ってきたというのに、最初から最後まで助けるどころか何も出来ずにまかないの食事をわざわざベッドまで届けてもらうお荷物になってしまったことで自分でもとっても自己嫌悪に陥り、ちょっとネガティブになっていた。
自分がまったくの役立たずに感じられ、ちょっとしたことにも卑屈になっていたかもしれない。
昨日久々に会った仲間たちにたくさんのポジティブバイブレーションをもらい、少し楽になったけれど、それでも下で皆が一致団結して頑張っているというのに一人上でベッドでごろごろしているのは本当に精神的につらかった。
自分に自信がなくなったり、ネガティブになったりするといろんなことも見え方が違ってきたりする。
体が弱くなると精神も弱くなってしまう、そのことをしみじみ実感させられている。そしてそういう自分には回りもネガティブバイブを感じてあまり近づいてこない。ほんとに不思議。
常に物事をいいほうに見るようにし、ポジティブな姿勢で誰にでも誠実でいられるよう、体も心も健康でいたいものだ。
なくしてわかるありがたみ、健康た空気、そして愛情など、眼に見えないほど大事なものだったりするのかな。
このゴールデンウイーク中、お蕎麦屋さんが忙しくなるだろうからと助っ人をするためにマウイから帰ってきたというのに、最初から最後まで助けるどころか何も出来ずにまかないの食事をわざわざベッドまで届けてもらうお荷物になってしまったことで自分でもとっても自己嫌悪に陥り、ちょっとネガティブになっていた。
自分がまったくの役立たずに感じられ、ちょっとしたことにも卑屈になっていたかもしれない。
昨日久々に会った仲間たちにたくさんのポジティブバイブレーションをもらい、少し楽になったけれど、それでも下で皆が一致団結して頑張っているというのに一人上でベッドでごろごろしているのは本当に精神的につらかった。
自分に自信がなくなったり、ネガティブになったりするといろんなことも見え方が違ってきたりする。
体が弱くなると精神も弱くなってしまう、そのことをしみじみ実感させられている。そしてそういう自分には回りもネガティブバイブを感じてあまり近づいてこない。ほんとに不思議。
常に物事をいいほうに見るようにし、ポジティブな姿勢で誰にでも誠実でいられるよう、体も心も健康でいたいものだ。
なくしてわかるありがたみ、健康た空気、そして愛情など、眼に見えないほど大事なものだったりするのかな。
2012-05-12
5月12日 かよちゃんの風
4時半に家を出発、一緒に行くはずだった里ちゃんは息子の淳平が熱を出してしまったため、残念ながら行くのを断念。
久しぶりの御前崎までの道だったけれど、かなりスムーズに行くことができ、8時にはもおちゃん宅へ到着。しばらくの間そこでスモモと一緒に過ごす。スモモは私が来ることを楽しみにしてくれていたのに、おたふくになってしまい、他の子供に移してはいけないと今日のイベントに一緒に行かれなくなってし舞ったのだ、一緒に行きたいだろうにけなげに我慢して見送りをしてくれるスモモはほんとにいい子だなあ。どこに行っても子供はかわいいけれど、その中でもスモモとはほんとに心が通じ合っている気がするし、大人と子供の付き合い以上の友情が出来ている気がする。これはきっと、とうととかあかが喧嘩するのを嫌だと思う気持ちを共有していて、そのことについていろいろ話し合ってるからじゃないのかな?
(サクラキャンプの古株でもあり、思いで深いバハにぼろぼろのキャンパーで旅をしたふーみんともおちゃんも、もう二児の母親)
今日の御前崎はサクラキャンプの仲間が大勢集まって、昔からのサクラキャンプ仲間かよちゃんをしのぶ、というかかよちゃんを出しにして集まり、かよちゃんにも一緒になって皆でわいわいする喜びをかみ締めてもらいたいということでのこと。かよちゃんのご主人のショーグン、息子のまひろも来てくれた。
風は吹かない予報だったのに、御前崎に着くとなんだか西からそよそよ。みんなはそわそわ。
とりあえずまずは乗れそうなのでお昼まで乗って、それから一緒にお弁当を食べようということになった。
12時過ぎると海からすがすがしい顔をした人が一人また一人と上がってきて、皆で環になってお弁当を広げた。ショーグンは小さな台を持ってきてかよちゃんのウエットスーツと写真をおいた。
久しぶりに顔を合わせた面々は大阪、京都、岐阜、名古屋、三重、千葉、湘南、和歌山と本当にいろんなところから集まってくれた人たち。それぞれの近況を話したり、かよちゃんの思い出話を話したりしているうちに時間がどんどん過ぎていった。ショーグンはみんなの話をちょっとだけうつむき加減になりながら聞いていたけど、まだやっぱりつらいことも多いんだろうな。この予想外の風がかよちゃんが吹かせたに違いない、そうに決まっているとみんな完全にそのことを信じきっていたし、ショーグンもたぶん、かよちゃんが私たちと一緒にいてけたけた笑いながら馬鹿なジョーダンを言ってる様子を思い浮かべていたに違いない。
生きることの価値はどれだけ長く生きるかではなく、いかに生きるかだと思う。かよちゃんはいつも明るく、皆を楽しませ、そして自分も一生懸命生きた。そしてすばらしい息子のまひろ君を生み、ショーグンにこれ以上はない宝物を残してくれた。
きっともっともっとウインドもしたかっただろうし、麻痺呂君が成長して幾野を見て痛かっただろうかよちゃん、最後の最後まであきらめずに直ることを信じて頑張っていたというかよちゃん、私達はそんなかよちゃんの分までウインドを楽しみ、かよちゃんのように一生懸命、そして前向きに生きなきゃいけない、そのためにかよちゃんが見本を示してくれたのだから。
最後に恒例のお楽しみプレゼント交換をし、かよちゃんに贈る花を海に流した。風はさらにどんどん吹き上がり、『これはオーバーで乗るのが好きなかよちゃんの仕業だよー』と皆が笑っていた。
スモモは補助輪なしで自転車に乗れるようになったのがとってもご自慢、一緒に家の周りをクルージング、会うたびにどんどん成長していくのは楽しいけどそのうち私なんて相手にしてくれなくなっちゃうんだろうな。さびしいな。
(へんな顔ごっこ)
一人でいい子にお留守番していたスモモと夕方しばらく遊んでから鎌倉に帰宅。日帰りの御前崎なんてほんとに久しぶり。
でも御前崎で大好きな仲間たちにあえて本当に良かった、たくさんの元気をもらって帰ってくることができた。
2012-05-11
5月11日 スタンドアップパドルレッスン
(今日レッスンを受けてくれた方々とランチ、スタンドアップ談義で盛り上がりまくり)
今日は午前中名古屋から来ている直樹君と一緒にパドリング。レッスンをするなんてとてもじゃないけどおこがましい気分になる暗い直樹君は上級のパドラー。去年は新舞子のレースで世界のトモとこ村林プロに続いて2位だったというのを聞いて、ビビッてしまった。
でも一緒に乗ってみるとまだまだ改善できるところがありそうだった。私よりきっとパドルは早いと思うけど、私が教えてもらった正しい漕ぎ方や大会におけるテクニックなどをいろいろ伝えることで次に何かの大会に出たときにその変化を感じてもらえればいいなと思って。
最初に海に漕ぎ出した瞬間から、パドルのフォームは直すところがたくさん見つかった。こうやって、こうして、と細かい部分をたくさん指摘したのだが、上手な人は自分のフォームでもうずいぶんと恋できているので初心者以上にフォームを矯正するのが難しい。彼にとってはとっても違和感のあるフォームだったに違いないが、私の注意点を一生懸命な押してくれ、しつこいほど長い間ゆっくりフォームのことだけを意識して漕ぐことで出来るだけ体でその市井を覚えてしまうようにした。というのは頭でわかっても体に覚えさせておかないと、いざというとき、元のフォームに戻ってしまうから。
かなり大げさなレースでの一気漕ぎなどもやってもらい 、リーチ、膝を使った漕ぎ、それから回転数を増やす漕ぎかた、視線の方向、などかなり細かいところまでチェック、その後ブイの回航の練習、これも一人ではなかなかやらないと思うのだがレースではかなり大事な部分。風の強さと板をまわすこの大きさを自分で把握していないとかなり大回りしてしまうのでそれの練習。風もなく穏やかな中でかなり力を入れて漕いでもらったのでけっこう汗だくになっていたが、最後にはビーチでスタート練習も!これは一人では絶対やらないと思うのだが、これこそパドルレースでは一番大事なのだ、と競争相手がいない中で全力で走り、その後全力で3分ほど漕ぎまくる練習をした。このとき板をしっかり両手で持って走らないとボードが風を受けてへんな方向に言ったりして遅れをとる、そんなこともしっかり覚えて帰ってもらった。その時点では月末のパドルグランプリには出る予定ではなかったのだが、そのあと出ることに下みたい、たぶんこのレッスンでモチベーションが上がったのではないかな。
(後日談だが大会では なんとスラロームで優勝、レッスンでやったとおりのスタート、マーキング、そしてこぎっぷりに私は大感激だった)
丸谷かなちゃんとなおきさん
レッスンの間ヨギーのかなちゃんはピンポンヨガのクラスに参加、二人で鎌倉を満喫。
お昼は梵蔵に集合。午後からのレッスンを受ける石渡さんも一緒にスタンドアップ談義に盛り上がった。
(石渡さん、難しい海面だったけど後半はかなり乗れるようになってきた)
さて、午後のレッスンはちょっと南風が入り始めて海面が荒れた状態。石渡さんはまったくの初心者なのでちょっと不安だった。中止にしても良かったのだが、とりあえず陸とれと説明だけして、それからコンディションを見て延期にしたければそうしようということになったけれど、陸トレした時点で、もう海に入りたくて仕方がない。まあぜんぜん乗れなかったら今日のレッスンは無効ということでまたもう一回やればいいさと思っていた。
石渡さんは腰を悪くしてしまい、サーフィンもあまり思うように出来なくなっていたところらしく、スタンドアップならもう少し海に入れるんじゃないかと思って今回トライしてくれたらしい。
まずスタンドアップの板に立つ前から海に入っただけで石渡は本当にうれしそう煮、あーやっぱり海はいいねーとニコニコ顔、腰を痛めてから思うようにサーフィンもできず海からも遠ざかっていたらしい。
最初のうちはぐらぐら揺れるのでなかなか立てずにいたが 少し立つとだんだん立てるようになり、1時間もすると長い間たってこげるようになっていた。初体験でこの海面はかなり難しいはず。でも苦労した分達成感もあり、すごくうれしそうだったし、本当に楽しんでいるのがこっちにも伝わってきた。
最後のほうはさすがに疲れてきていたのだろう、気持ちは前に行くのに、落ちることが多くなってきたのでここで無理すると怪我につながると思って終了。でもたぶん腿はプルプルしていたに違いない。なれている私ですらけっこう足hに力入れてバランス保っていたくらいだから。
完璧なコンディションではなかったけれど強行でやってよかった、サーフィンも上手な方なので海には慣れているし、スタンドアップを始めることでまた海にたくさん入れるようになるだろうという喜びを感じているように思えた。
夜にはすでにメールも来て本気で板を購入したいといろいろインターネットで見ていると聞いて、なんだかうれしくなってしまった。何か新しいことを始めて夢中になるときのわくわくする、眠れないほどの興奮、私も大好きだ。
私達は誰でも歳を取ったり環境が変わっていくうちに、それまでと同じように海に入れなくなったりする中で海に入るためにいろいろ折り合いをつけていく。たとえば体に故障が出てきて、ショートボードに思うように乗れなくなったとする、それでも海には入りたい。ぜんぜんはいらないよりは、何か他の道具を使ってでも波に乗るグライドの感覚を得られるならそれはそれでうれしいし、それでいいのだと思う、どんな形であれ、海とかかわっていけることのありがたみを大事にしていければなあ、と私は思う。
今日は午前中名古屋から来ている直樹君と一緒にパドリング。レッスンをするなんてとてもじゃないけどおこがましい気分になる暗い直樹君は上級のパドラー。去年は新舞子のレースで世界のトモとこ村林プロに続いて2位だったというのを聞いて、ビビッてしまった。
でも一緒に乗ってみるとまだまだ改善できるところがありそうだった。私よりきっとパドルは早いと思うけど、私が教えてもらった正しい漕ぎ方や大会におけるテクニックなどをいろいろ伝えることで次に何かの大会に出たときにその変化を感じてもらえればいいなと思って。
かなり大げさなレースでの一気漕ぎなどもやってもらい 、リーチ、膝を使った漕ぎ、それから回転数を増やす漕ぎかた、視線の方向、などかなり細かいところまでチェック、その後ブイの回航の練習、これも一人ではなかなかやらないと思うのだがレースではかなり大事な部分。風の強さと板をまわすこの大きさを自分で把握していないとかなり大回りしてしまうのでそれの練習。風もなく穏やかな中でかなり力を入れて漕いでもらったのでけっこう汗だくになっていたが、最後にはビーチでスタート練習も!これは一人では絶対やらないと思うのだが、これこそパドルレースでは一番大事なのだ、と競争相手がいない中で全力で走り、その後全力で3分ほど漕ぎまくる練習をした。このとき板をしっかり両手で持って走らないとボードが風を受けてへんな方向に言ったりして遅れをとる、そんなこともしっかり覚えて帰ってもらった。その時点では月末のパドルグランプリには出る予定ではなかったのだが、そのあと出ることに下みたい、たぶんこのレッスンでモチベーションが上がったのではないかな。
(後日談だが大会では なんとスラロームで優勝、レッスンでやったとおりのスタート、マーキング、そしてこぎっぷりに私は大感激だった)
レッスンの間ヨギーのかなちゃんはピンポンヨガのクラスに参加、二人で鎌倉を満喫。
お昼は梵蔵に集合。午後からのレッスンを受ける石渡さんも一緒にスタンドアップ談義に盛り上がった。
(石渡さん、難しい海面だったけど後半はかなり乗れるようになってきた)
さて、午後のレッスンはちょっと南風が入り始めて海面が荒れた状態。石渡さんはまったくの初心者なのでちょっと不安だった。中止にしても良かったのだが、とりあえず陸とれと説明だけして、それからコンディションを見て延期にしたければそうしようということになったけれど、陸トレした時点で、もう海に入りたくて仕方がない。まあぜんぜん乗れなかったら今日のレッスンは無効ということでまたもう一回やればいいさと思っていた。
石渡さんは腰を悪くしてしまい、サーフィンもあまり思うように出来なくなっていたところらしく、スタンドアップならもう少し海に入れるんじゃないかと思って今回トライしてくれたらしい。
まずスタンドアップの板に立つ前から海に入っただけで石渡は本当にうれしそう煮、あーやっぱり海はいいねーとニコニコ顔、腰を痛めてから思うようにサーフィンもできず海からも遠ざかっていたらしい。
最初のうちはぐらぐら揺れるのでなかなか立てずにいたが 少し立つとだんだん立てるようになり、1時間もすると長い間たってこげるようになっていた。初体験でこの海面はかなり難しいはず。でも苦労した分達成感もあり、すごくうれしそうだったし、本当に楽しんでいるのがこっちにも伝わってきた。
最後のほうはさすがに疲れてきていたのだろう、気持ちは前に行くのに、落ちることが多くなってきたのでここで無理すると怪我につながると思って終了。でもたぶん腿はプルプルしていたに違いない。なれている私ですらけっこう足hに力入れてバランス保っていたくらいだから。
完璧なコンディションではなかったけれど強行でやってよかった、サーフィンも上手な方なので海には慣れているし、スタンドアップを始めることでまた海にたくさん入れるようになるだろうという喜びを感じているように思えた。
夜にはすでにメールも来て本気で板を購入したいといろいろインターネットで見ていると聞いて、なんだかうれしくなってしまった。何か新しいことを始めて夢中になるときのわくわくする、眠れないほどの興奮、私も大好きだ。
私達は誰でも歳を取ったり環境が変わっていくうちに、それまでと同じように海に入れなくなったりする中で海に入るためにいろいろ折り合いをつけていく。たとえば体に故障が出てきて、ショートボードに思うように乗れなくなったとする、それでも海には入りたい。ぜんぜんはいらないよりは、何か他の道具を使ってでも波に乗るグライドの感覚を得られるならそれはそれでうれしいし、それでいいのだと思う、どんな形であれ、海とかかわっていけることのありがたみを大事にしていければなあ、と私は思う。
2012-05-10
5月10日 First relaxing day
目覚めるとっ曇り空、今にも雨が降り出しそう。海までチェックがてら散歩に行くと、波はないけどグラッシー、リハビリがてらほんのちょっと海に出る。数日前まで立っているのもしんどいくらいだったのに焦げるところまできたことがうれしくてただただ海にいるだけでも感謝の気持ちでいっぱいになる。
今日は蕎麦屋の定休日なのでひさびさにゆっくり。蕎麦を打つときに使う特別なお水を汲みに富士山のふもとまで行くというのでお付き合い、というか温泉があるところなので温泉が目当て、腰にも効いてほしいなという期待半分で出発。
山に近づけば近づくほど雨雲は厚くなり、温泉にたどり着いたころにはザーザーブリに雷までごろごろいっていた、が、温泉には関係ないのでゆっくり浸かり、完全にリラックス。
4月の半ばに日本に帰ってきてから一日もまともにリラックスできた日がなかったような気がする。毎日やることに終われて次から次へと走り回っていた。今日は完全にのんびりで、帰り道にはラーメン好きには有名だという次郎ラーメンへ。
二人で食べても残しそうな量に若い男性ばかり(若干名女性もいて、間食していたのにはびっくりしたが)、そこにいるだけでも緊張する雰囲気だったけれど、ギトギトに見えるスープはやはりギトギトで、でも味は良かった。焼き豚もステーキのような厚さのものが3枚くらい入って手。これだけでご飯に載せて食べるだけで十分といった感じ。もやしも一人一パックくらいのせてるのではないだろうか?これで680円は安いから、独身男性には好かれるのだろう。
おいしかったのでたくさん食べたけど、帰り道、胃が変になりそうだった。
今日は蕎麦屋の定休日なのでひさびさにゆっくり。蕎麦を打つときに使う特別なお水を汲みに富士山のふもとまで行くというのでお付き合い、というか温泉があるところなので温泉が目当て、腰にも効いてほしいなという期待半分で出発。
山に近づけば近づくほど雨雲は厚くなり、温泉にたどり着いたころにはザーザーブリに雷までごろごろいっていた、が、温泉には関係ないのでゆっくり浸かり、完全にリラックス。
4月の半ばに日本に帰ってきてから一日もまともにリラックスできた日がなかったような気がする。毎日やることに終われて次から次へと走り回っていた。今日は完全にのんびりで、帰り道にはラーメン好きには有名だという次郎ラーメンへ。
二人で食べても残しそうな量に若い男性ばかり(若干名女性もいて、間食していたのにはびっくりしたが)、そこにいるだけでも緊張する雰囲気だったけれど、ギトギトに見えるスープはやはりギトギトで、でも味は良かった。焼き豚もステーキのような厚さのものが3枚くらい入って手。これだけでご飯に載せて食べるだけで十分といった感じ。もやしも一人一パックくらいのせてるのではないだろうか?これで680円は安いから、独身男性には好かれるのだろう。
おいしかったのでたくさん食べたけど、帰り道、胃が変になりそうだった。
2012-05-09
5月9日 体が動くことの喜び
風もなく気持ちのいい朝、ためしにスタンドアップで海に出た。力を入れて漕ぐとちょっとまだ痛いのでだましだまし漕ぐが、風もなく穏やかなので問題なし、湾の外まで引き潮で露出した岩場でちょっと夕食のおかず探し、子供のころから磯遊びは好きだったが、今でも引き潮には心が騒ぐ。いろんな拾い物をしているだけで楽しい。
夕方またゴッドハンド江川先生に見てもらう。ずいぶん普通になってきましたね、もう大丈夫ですよと、普段からやるこしの運動などを教えてくれ、江川先生の診察も無事卒業。本当に先生は腕がいいだけでなく、ハートフルな方で、忙しいだろうに一人一人のことを真剣に考えてくれているのがわかる。すばらしい先生に出会えたことに感謝。これからは痛いときだけでなく、メインテナンスのためにも通いたいと心から思っている。
何はなくても健康、ほんとに空気と一緒で、あるときは当たり前なのになくなると以下に大切なものかが良くわかる。体が動くって幸せだ。
夕方またゴッドハンド江川先生に見てもらう。ずいぶん普通になってきましたね、もう大丈夫ですよと、普段からやるこしの運動などを教えてくれ、江川先生の診察も無事卒業。本当に先生は腕がいいだけでなく、ハートフルな方で、忙しいだろうに一人一人のことを真剣に考えてくれているのがわかる。すばらしい先生に出会えたことに感謝。これからは痛いときだけでなく、メインテナンスのためにも通いたいと心から思っている。
何はなくても健康、ほんとに空気と一緒で、あるときは当たり前なのになくなると以下に大切なものかが良くわかる。体が動くって幸せだ。
2012-05-08
5月8日 Tuesday 出版記念イベント at Slope gallary
今日はヤーマンの写真集のリリースパーティーなので久しぶりに東京へ。せっかくだから東京でやらなくてはならないことは出来るだけ今日済ませてしまおうとちょっと早めに出発。
まずは渋谷パタゴニアオーシャンでウエットスーツ用の寸法を測ったもらう。毎回どのストアに行っても思うことだけれどスタッフがみんな本当に気持ちのいい人ばかり。そしていろんなスポーツをフルに楽しんでいる。スタッフがパタゴニアスピリットを実践しているから生き生きしているし、お店での説得力も増すんだろうな。
写真の左、ケニー君はモロカイクロッシングのレースをワンマンカヌーで参加してきたばかり、練習を重ねて完走したときの達成感はすばらしかっただろうな。
渋谷から千駄ヶ谷にあるスロープギャラリーまで歩いていると、途中でいろんな人にぶつかった。中でも以前パタゴニア日本支社長だったビルさんとの再会はびっくり。彼は今KEENという靴の会社にいるらしい。KEENはアウトドアスポーツにも環境活動、そして東北への支援活動にも熱心な会社でとても好感が持てる。その上靴もとっても軽くて使いやすそう、私の周りでも愛用している人が多い。
さてスロープギャラリーに行く途中で道に迷い始めたのでヤーマンに電話してみるとちょうど近くにいたようで、タクシーでピックアップしてくれた。
その後ヤーマンと簡単に打ち合わせ。今日のイベントでは,ヤーマンの親友ピートがライブをし、そのあと私とヤーマンでアラスカ、そしてアラスカになぜヤーマンが惹かれるのか、そしてヤーマンの写真などについてちょっとしたトークショーをやることになっているのだ。
スタートの6時近くに鳴ると、なんだか同窓会のように懐かしい顔がどんどん集まり始めた。もう何年もあっていなかった、私の古い友人もたくさん来てくれていたし、山の中までご無沙汰していた人もたくさんいた。みんなヤーマンの写真、そして人柄が好きで出版を祝いに集まってくれたのだ。
スロープギャラリーはブエナブックスのギャラリーでおしゃれな本を数多く出版しているだけあってとってもしゃれた空間。上にある会議室に入れてもらったら、それはさらに素敵でちょっとしたサーフアートギャラリー。オーナーやデザイナーの白谷さんにもお会いすることが出来て感激だった。四国のビッグウエイバー櫛本さんもたまたまいらっしゃり、四国の波のことなど話して聞かせてもらった。いつかは四国にも行きたいなあ。(でも櫛本さんが行くような場所は怖いけど)
ヤーマンがトークショーで伝えたかったことをいくつかここに上げると
アラスカのバックウッズで生活する人はみなたいしてお金もないのにいつも笑顔にあふれているということ、不便な生活だけど自分でそれを選んでいること。不器用だけど正直で、仲間と助け合ってシンプルに生きる、そんな中で感覚や感情の豊かさをヤーマンは感じるのだろう。
何かを目標を達成するときに自分でがんばって何かを得ることもうれしいけど、その得たものを仲間や好きな人とシェアすることこそ本当に幸せなんじゃないかということ。ヤーマンは彼らと生活しながらそんなことを学んだ。
本当に出したいと思っていた内容の写真集をとうとう出版することが出来たヤーマン、その喜びと達成感をこのイベントで仲間と分かち合い、そしてその頑張りや頑固などほど妥協しないで追求する姿勢はなかなか名声やお金にはつながってこなかったけど、そのことを皆から評価されるとってもうれしい日だったに違いない。
私もヤーマンの照れくさそうな、でもほんとに心からうれしそうな顔を見て本当にうれしかった、良かったね、ヤーマン。
ギャラリーでのパーティーが終わり、2次会は近くのバーで多くのミュージシャンがピートトセッションし盛り上がったはず。夜に弱い私は鎌倉から来ていた子供連れのMOKファミリーと一緒に早めに抜け出したけど、キャラバンまで来てセッションしてた。見たかったな。
2012-05-06
5月6日 ヤーマンTuesday出版記念『裏』パーティー
ここ数日何とか腰を直そうとお医者さんに通いつめていたのは今日のためでもあった。今日は鎌倉で大好きな友人ヤーマンの写真集出版を祝う集まりがあり、オーガナイザーとしては腰が痛いから寝ている、というわけにもいかないのだ。 昨日またちょっと腰の調子が悪くなったのだが、それを忙しいスケジュールのなか、夜もう一度アジャストをしてくれた江川先生に本当に感謝。おかげで何とか腰ベルトを締めながら一日中立っていることができた。おとといくらいまではほとんど寝てばかりだったのだからラッキーというか精神力である程度はどうにかなるといおうか。
ヤーマンのお祝いという名目ではあるが、ヤーマンのことを知らない人も来るし、毎年何かしらお祝いすることを思いつき、皆で集まるのが恒例になってきた。ちなみに去年は結婚のお祝いも赤ちゃんのお祝いもしないままになっていた森けん夫妻のお祝い。去年はぬいぐるみみたいであまり表情がなかった森けんジュニアも今年はかなり意思表示がある男の子に成長、そしてお父さんとお母さんも親らしく成長。
とっても素敵な家族だ。 何しろ私が縁結びの天使なので幸せそうにしているのはほんとにうれしいし、ちょっと誇らしい気分。
こちらももうすぐウエディングの熱々カップル、カメラマンの菅沼夫妻。(左二人)今日は特別製のたれにつけたスペアリブを持ち込んでくれ,BBQ担当。酔っ払いたちが役に立たずにおしゃべりしている間皆のためにたくさんのお肉を焼いてくれた、ご苦労様。
別に仲良しカップルに焦点を当ててるわけではないがここも仲良し夫婦、フリッパーやサーファーガールズの編集長四宮さんとご主人さま。グッドルッキンでおしゃれなカップル。
熱々というわけではないが,ヤーマンの一番の仲良し,ピートは今回の出版記念イベントのために来日,うちのパーティーでもガーデンライブを開いてくれた。隣でも同じようにパーティーをしていたのでけっこうな観客動員。少なくとも50人くらいは聞いてたんじゃないかな。
こちらはヨガ仲間の聡子さん,マリちゃん,敦子さん。
ほんとに久々に来てくれたグリーンクロージングの田口君は昔から話が面白い。今日も初対面の人たち相手に熱く語っているのを発見。
こちらは北海道ニセコのパウダーガイドの親分トモキ君,以前は毎年一緒にアラスカにいっていた懐かしい友人。そしてZenサプリの田中さん夫妻。
いつも協力的なマイファミリー、弟、弟のお嫁さんの幸ちゃん、母、もともと祖母の代から、うちはお客さんが多く、家の設計までたくさんの人が集まりやすいようになっている。来る人が気軽にこれて以後越しよく楽しんでもらえるような場所であり続けたい、それを岡崎家の伝統にしたいと私も弟も思っている。
ここに乗っていない人たちも本当に多くのいろんな分野の人たちが集まってくれた。持ち寄りの料理もすばらしいものばかりで一日中食べ続けてもまだあまっていたほど。あらためて素敵な仲間って何よりもありがたい。
さて、来年は何のお祝いになるのかな?