１０月２６日 天気回復の兆し？

数日の雨で丸一日島中停電したり、川が氾濫して土砂崩れが起きたり、海にたくさんの流木やゴミが流れ着いたり、水が極度に濁ったり汚れたりと色々大変だったが、今日も曇ってはいるものの、雨の降りは弱くなり、一瞬青空も見えた。

波は昨日よりサイズダウン、とはいえ楽しむには十分、オンショアの予報だったのでアロハクラシックの前に少し練習したいもおちゃんは、ウエストサイドを狙いたいところだったが、朝見てみるとまだそれほど吹いていない。
のでまずは一緒にカナハチェック。

波は割れてるけど誰もいない。濁ってるからなのか、流木が多そうだからなのか。確かにクリーンな波とは言い難いけれど、フォイルするには十分のサイズ、いや、大きすぎるかも。笑
というわけでとりあえず体を動かすためにもおちゃんと二人でパドルアウト。
仕事に取り掛かるところのライフガードに、「なぜこんなに人がいないの？サメでも出たの？」と聞いたら「いいや、月曜日には見た人がいたけどね」と言われた。
えー、でもまあサメはいつでも海にいるのだ。あまり心配するとそのエネルギーがサメを引き寄せるのだと前言われたのでもおちゃんにも心配しすぎるとサメが反対にサメが寄ってくるから考えないようにしようと言って、二人で沖まで出た。

（実は今日はカメラを忘れたので写真はなし、これは先日友人が送ってくれたもの）
波に乗った途端二人ともサメの心配なんてどっかに吹っ飛び、夢中になって乗り放題のった。かなりタラタラの波だったので普段だったら物足りないかもしれないけど、フォイルだから全く問題なし、それどころかセットの波なんて怖くて乗れない。
タラタラの波にビビってやり過ごす自分に苦笑しながらも思いの外楽しいセッションだった。もおちゃんと一緒に乗ったのも久しぶり。彼女もやるとなると真剣になるので、バックサイドの時のパドルワークはどうだっけ？とかいろいろ研究してサップライディングしていた。
ちょっと練習すれば全日本クラスで戦えるだろうになあ。

２時間ほどカナハを貸切で乗り倒し、上がってからウエストサイドの風をチェックしてみるとあまり吹き上がっていない。
でもウインドの大会のためにきたんだから、もしも乗れるチャンスがあるなら行ったほうがいいと、もおちゃんはウエストに向かい、私はハイクに戻って仕事。

夜は昨日と同様二人でディープストレッチとトレーニング。自分一人だけだとここまでちゃんと毎日やらないけど二人だと楽しくできるので結構汗をかきかき頑張れる。

さあ、明日明後日はビッグウエイブ。ピアヒチャレンジが開催される予定。
自分は乗れるのだろうか？まだコンディションもできてないし、トレーニング不足なので無理なチャージはせず、できる範囲で頑張ろう、できなければ、ピアヒに挑むヒーローたちの応援だ！