１月７日 NO WIND ALL DAY

 波が小さくなると最近はいつもこれ、カラマ軍団、ボックスブラザーズ。多分この板６人乗りだけど、このメンバーがたい大きすぎて（多分一人１００キロ近くはあるはず）６人で乗っても普通の日本人の１２人分くらいありそうだ。

 ダウンウインドのマスタージェレミー。彼はロングボードも上手で、ダウンウインドの時ウオーキングが上手いことが絶対速さの秘訣の一つだと私は思っている。

 土曜日にくる予定のでっかい波の時にこれで乗るんだとやる気満々、私も今日くらいの波には乗ってみたいなあ

きょうは日本人も結構いた。私より前からマウイにいる（と思う）ジェシーさん。

スタイリッシュなロングボーダーかなちゃん。

ココナッツボーイの 真壁さん。

ここ数日ホノルアがものすごく決まっていたが、その時の写真がオンラインのサーファーマガジンで出ていた。ケリースレイターなどの有名人の写真の中に、かまりローカルチャージャーの写真もあり、嬉しい。やはり常にここで乗っててこの波を待ってる人たちのいい写真が載せてもらえるのは嬉しいものだ。これはスーパーアンダーグラウンドサーファーのトッド。彼は本当にメディアとかスポンサーとか一切関係なし、たぶんもう４０だいだけれどとにかく自分が乗りたいようにビッグウエイブチャージャー。サップも上手いし、ダウンウインドも早い。でもインターネトなんて絶対見ないからこの写真もきっと自分では見ないんだろうな。とにかく口数は少ないけどでっかい時に光るローカル。

そしてこれ、ロバーソン兄弟の末っ子ベイビースティーブのチャージ！これはビッグウエイブアワードのサイトにきょう特別枠としてわずか７歳でこのサイズに乗ったということでアップされていた。彼らロバーソン兄弟はマウイでは結構有名。今は亡きジャスティンロバーソンの弟、カレオ・ロバーソンの息子たちで、兄弟３人が、エリック、ジャスティン、スティーブとマウイで有望視されていたローカルサーファーで若くして亡くなった３人、エリック・ディアス、スティーブ・クーニー、ジャスティン・ロバーソンから名前をつけたに違いないのだが、まだ低学年の子供たち、本当にチャージしているしかわいい！夏もマアラエアのチューブに突っ込んでいた。彼らの他にもたくさんの子供たちがものすごい勢いで成長している、マウイはまだまだこれからもすごいサーファーたちが出てくる。楽しみで仕方がない。