朝、「売りたし買いたし」で見つけて目をつけていたジミールイスのカスタムカイトボードを購入。ジミーさんは最近ほとんどシェイプボードを作らないのでカスタムボードは貴重。ボード購入、私にはボリュームも暑さも長さも大きすぎてサーフボードとしていいんじゃないかと思えるツインフィンだけど前からジミーのカスタムカイトボードを欲しがっていた津村さんに声をかけたら二つ返事で買って欲しいということなので手に入れた、とっても程度のいいボードで私の師匠ディランが昔使っていたボードだった。
一度サーフィンで乗ってみたいな。
その後カイトビーチに行くとカイトには弱め、サップには強めの風が吹いていて、どっちつかずのコンディション。
タコ漁師のお兄ちゃん二人が海から上がってきたところだったので何か取れた?と聞くと巨大なタコを見せてくれた。一気に盛り上がり、写真を撮らせてくれとカメラを向けたらわざわざ二人でとったタコ全部テーブルに並べてくれた、二人で13匹。いいなあ。
その後あまり気分は乗らなかったけど何もしないで帰るのは気が引けたので、こぎ練。20分ほどアップしてから下ろうと思ってカナハの方までアップしていくと、カイトを始めた頃いつも一緒に練習していたドレクスラー兄弟が弱めの風の中ハイドロフォイルのボードでカイトをしていた。去年の冬は二人とも始めたばかりで夢中になって練習していたのだが、(その時私もやりたかったけど勇気もボードを買うお金もなかった)今では自由自在に動いて楽しそう。普通のカイトじゃ動かないこの風でも本当に楽しそうに乗って、スタンドアップで必死に漕いでる私の周りを茶化して回る。前からやりたいと思ってカブリナからフォイルボードが出るのを待っているのだが、彼らを見てもう絶対やろうと改めて決心した。その気持ちになれたということ、そして久々にドレクスラー兄弟と海で会えただけでも風の強い中漕いでいた甲斐があったというものだ。1時間足らずのこぎでも体はちょっと疲れ、気分はすっきり爽やか!
2015-11-17
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