ゲートを出ると津村さんや中釜さんと合流するスターボードライダーのこうたくんが待っていた。
同じ便でついて仲間がいなかった大阪から来たけいこちゃんにも声をかけ、一緒に美味しいランチを食べてからフェリーに乗り込む。
北風が強いため、上原港にはいかないので大原港からバスに乗って上原まで。やっとついたと思ったら私はなんということか、一つ荷物をどこかに置いてきてしまったようで大急ぎでハルちゃんにバスを追いかけてもらい、乗り込んだけれど、そこにはなくフェリーで働いている友人に電話をして調べてもらったら、写メで「これですか」と私のバッグがポツンと波止場に置きっ放しにされている写真が送られてきた。
親切にも次のバスで上原の民宿まで届けてくれ、セーフ。きてしょっぱなからこんな恥ずかしいことをしたけど、西表に行くと(まあ西表以外でもそうかな)気が緩むのか忘れ物をすぐするのでみんなに有名で、今回の件も1時間もしないうちに島のみんなにしられることとなり、「またやったらしいねー」とからかわれた。
(女性スタッフは受付や記録係担当、しっかり者が揃ってます)
明日のレース会場に行ってみると地元のスタッフは会場作りをほとんど終えたところ。本当にご苦労様。そして川でも海でもたくさんの人が漕いでいた。こんなにたくさんの人が西表で撒布しているのなんて見たことがない私、なんだか感無量だった。
(明日のお昼用の取りそばのスープをすでに仕込んでいる料理担当スタッフ、ご苦労様、みんな自分の店二日間週末なのに休んでボランティア、西表だけでしょ、Only in Iromote!)
さあ、明日はいい天気らしいし、素晴らしいレースになりそうだ。
(私の西表の実家、お母さんのハルちゃん(私よりずっと年下ですが)と信馬、いつもありがとう)
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