2015-10-13

10月13日 Small Glassy Fun Waves

昨日、一昨日と、なぜかよく寝付けず(私にはかなり珍しい)夜中に起きたり、夜明け前くらいまで起きていたりしたので朝なんとなくスッキリしない。で、肝心の早朝サーフィンに遅れてしまったりしていてよくない傾向。

今日は少しサイズダウンしていたのでホキパ方面に向かおうと思っていたらカナちゃんがカナハにきていてこれから出るというので疲れもあったため、そこで一緒に出ることにした。
(坂の下の仲間高尾さん登場、なんと3ヶ月の休みもらってきてるとか、すごい。)
サイズはダウンしていたけど人がいないし、波のシェイプは結構よくインサイドもクリーンで綺麗な波が割れていたので予想よりずっと楽しめた。そして久しぶりのカナちゃんといろんな話をしながらの時間も楽しく、これぞまったりサーフィンという感じ。

午後はこの間30分乗っただけで恐ろしいほど水が入って重くなってしまった12ftのレースボードをチェックしてもらうためにSIC に持って行ったり、リハビリクラスやジミーさんのうちに寄ったりとはいくでの用事もろもろ。

リハビリクラスではいつも見てくれているサマンサが、夏前より良くなったと褒めてくれ、またさらにモチベーションアップ、ここまで痛みを感じずにできるようになったら、もう一つ上のクラスに通ってもいいよと、ボードに書いてあるリストをくれた。

ビッグウエイバーのペイジもプロウインドサーファーのケイシーも真剣にリハビリトレーニングをしていた。さあ、この冬にどれだけ頑張って体を回復させるかで来年どれだけ楽しめるかがかかっている。無理して逆戻りしないようにしながら地道な努力をつづけよう。
さて地道な努力をしなくてはいけない理由がもう一つ。
日本に帰る直前に削ってくれていたミニガンボードを今日ピックしに行ってきた。
「デッキパッド、最後にあった、レースボード用のものを取っておいてボードにぴったり合うよう白いパッドをカスタムカットしておいたのに、マーロン(息子)の友達が、ジェットスキーの周りに貼りたいからパッドの端切れをもらえないかって聞いていたからいいよって言ったんだけど、あいつ、その綺麗にカットされた大きなパッドを持って行きやがった!あんな大きな切れ端があるか!」
(かなり薄め、そしてロッカーもかなりある)
私にしてみれば確かに赤いボードにイエローとブラックのパッドはド派手で大きな波乗れないのにいただけ目立って困るし、好みの色合いではないのだが、色やハンドルの穴が昔のタイプの浅いものしかなかったことなどは大して重要ではない。本当に重要なのは私がこの板に見合う波乗りが出来るのか、こんな板が必要な波に乗るのか、(多分乗れないだろう)そっちだ。
私にとっては早めにテイクオフしやすく細身でボリュームがない私のような小柄で力がない人でも乗りやすいミニガン。技量には見合ってないかもしれないけどモチベーションはアップし、そのためのトレーニングにも力が入るだろう。
地道なトレーニング、呼吸、スイム、すべてがんばっていかなくては。今すぐには無理だけどいつかはこのボードに見合う波にテイクオフできるように、そのイメージを常に頭において頑張ろう、まずは明日進水式!


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