朝急遽キャンセルが出たからとかずこさんから連絡があり、久しぶりにHaikuのかずこサンのスタジオへ。なぜか昨日からちょっと腰が痛いのだが、それ以前は結構調子が良かったので日本に行く前と今とで是非比べてみてほしかったのだ。
結果的には痛みはあるものの、前よりずっといいとの事で、『なんか、友子サン(のボディー)お帰りーって感じ、今までは自分のものじゃない、痛みとかも逃避と言うかそこと向き合いたくない、って感じが体に感じられていたし、何が支えになってたっていられてるんだろうって言うくらいだったけど、軸が出来ているし、体が自分の状態にしっかり関わってる感じがある』とよくわからないようで私にはとっても腑に落ちる診断をしてくれた。
これは今日は何か自分にご褒美をあげてくださいねっとまで言ってくれた。そう、今日はご褒美にはぴったりのハナへキャンプに出かけるのだ!
(童話の世界みたいな景色の村、巨大なウエストスウエルが来るとこの右の方のにとんでもなく素晴らしいレフトのビッグで掘れる波が来るのを私は目撃した事がある、けどここは完全にローカルポイントでマウイに住んでる人でもあまり行く事はお勧めできない。)
同じマウイの島なのに、そしてそれほど遠いわけでもないのに、なかなか行かないハナ。言ってしまえば、なんでこんなに素晴らしいのになかなかこないんだろう、これからはもっと頻繁に行こう、と思うのに、またかえってくるとなかなか行かなくなってしまう。ヘブンリーハナと呼ばれる天国のような優しさとアロハに満ちたこの場所は癒されるには完璧な場所。みんなと一緒に車に乗せてもらおうとさいしょは思っていたのだが、自由に動きがとれるように一人でドライブ。途中できれいな場所で止まったり、ハナマヌベイでのんびりしたりと道草を食っていたら、思いのほか時間が架かって目的地に着いたのは日暮れ前。ゲートの鍵を開けて牧場を入っていくキャンプサイトにはこんなプライベートビーチが。
昨日からすでにキャンプサイトに入ってタープやらアウトサイドキッチンやら完璧にセットアップしてくれていたハナ在住のみちよちゃんとご主人のジェイソン。ジェイソンはハナのポリスオフィサー。仕事中はもちろんしゃきっとしているのだろうが、オフの時はど到着後早速すぐオピヒ取り、でもイーストスウエルがばんばんきて、かなりハードコアなオピ一人、実はこれ夢中になるとついつい危険地帯まで行ってしまったりする。釣りやオピヒ砦年に何人か死亡者が出るほどなのだ。食べものに対する執着は恐ろしい笑
お父さんが率先して危険地帯に子供を導く、恐るべきハナローカル。『ほらここにでっかいのあるぞ、こっちきてみてとりなさい!」
かなちゃんもかなり夢中になって結構とおくまで。
おっとっとあぶない。
あれ、チューブイン?
でもたくさんおいしそうなオピヒをとって夜はオピヒのガーリンクバター風味とピリ辛マヨネーズ風味で大満足。もちろん他にもバーベキューチキン、ポーク、ソーセージ、けんちん汁、大量のおつまみ、サラダなどとにかく豪勢なディナー、そして大きなたき火で皆でマシュマロを焼いてスモーア(グラハムクラッカーに板チョコと溶けたマシュマロを挟んで食べるアメリカではお決まりのキャンプデザート)
こんな夏休みの過ごし方できて幸せな子供達だなあ。
ハナに行き着くまでの景色も素晴らしいし,ハナと変わらない、って思うんだけれどハナにつくと何か空気が違う。人も本当に優しくてのんびりしている。昔はハワイのすべての島のすべての場所がこんなだったんだろうなあ、とちょっとノスタルジックな気分になる。
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