３月２２日 逗子慶応法政ウインドサーフィン部OB会

（慶応ウインドサーフィン部の創立者磯大先輩とナショナルチームに入った現役ホープ君『すべては気合いだ！」by磯）

朝はウインドサーファーやアスリート御用達の整形外科に腰を見てもらいにいってみた。なんと従兄弟の同級生だそうだ。レントゲンを見てもらい，こんどMRIを撮ってから今後どうやっていけばいいか，トレーニング方法などを教えてもらう事になる。

ばたばた用事をすませているうちに一日はどんどん過ぎていき，終わった頃にはもう６時前。今日は慶応と法政など逗子をベースに活動しているウインドサーフィン部のOB会。普段は日本にいないのでなかなか出られないけど今日はせっかくだからでたいと思って２次会だけ参加させてもらった。私は一年だけしか在籍していなかったにもかかわらず皆さん暖かく迎えてくれた。

最近は一気飲みは禁止と聞いていたが昔からの伝統はまだ続いているようだ。

２０年以上会っていなかった先輩方がたくさん！

憧れだった明るくて面白いりえさんと当時から仲良しだった角さんはその後ゴールイン，こんな素敵な息子さんもできて，でも全く変わらず明るくて素敵だった。

私が入学したとき５年生の大先輩でとても話なんてできる存在じゃなかった飯田先輩。彼の会社江戸一にはウインドの学連出身者がおおぜい。とっても楽しそうだし、おいしいのでぜひ。

初代部長磯さんはロックンローラーでもありアマチュアバンドコンテストで上位に入るほどの実力。相変わらずのロックな姿勢がかっこいい。

同期集合！一人一人の個性が強烈だった私達の代。一番の暴れん坊だった洋一郎君は今では大学の先生で，学生当時の彼のお父さんそっくり！バリバリエリート社長だった平野君は今ではサーフィンに夢中で，見かけは大学生。宮もんはもとからどちらかと言うと平和主義で落ち着いた感じだったけど，お嬢さん二人と奥さんの４人家族で滋賀に住んでいるらしい。皆全然違う生活だけどでもあの当時は一緒に頑張ってたな。
私はウインドサーフィンがしたくてしたくて当時大学位置の実力を誇っていた慶応大学を目指して勉強していたがそれはただただ４年間ウインドをしまくるためであって，だから合格発表を見に行ったその足で逗子に行って学連に入れてくれと挨拶にいき、春休みからすでに練習に入れてもらっていた。完全にウインドきちがいだったが 、学連でも一年での厳しい練習、巨人の星のようなノリ、気合いがすべてって言うような物は実は今でも私の基盤になっているような気がする。そんな古くさい，って笑いながらも実は気合い、気力があればすべて成し遂げられるって思ってるかもしれない。慶応ウインドサーフィン部は私のルーツの一つなんだなと改めて思った。

後輩の一人はたの君がうちからすぐのところにすんでいてサーフィンをしている事を知った。二人で自転車でおしゃべりしながら帰ってきたが大学を出ても海にのめり込んでいる人が多いのは嬉しい事。

それにしてもここのところ南風が毎日吹いてる，寒いけどもう春。