(photo by chikara tsumura)
朝2時半に目が覚める.まだ今起きては疲れてしまうともう一回寝ようとするのだが,なかなか寝られないままゴロゴロしながらストレッチ,先日思い荷物を持った時ちょっとぐきっとやったのと昨日の強風で漕いだせいで腰がパンパン。今日は気をつけないと。結局5時頃海に出たけどすでに何人か由比ケ浜の海に入っていたし、道やビーチを歩いているサーファーは大勢いた。このサイズでは沖のポイントは割れていないかもしれないが(位から見えない)由比ケ浜はかなりダンパーだしこの感じだと30分でポイントパニック、スタンドアップでは居場所がなくなると見て沖へと向かった。
すでに河野さんがいた,鎌倉ではいつも河野さんがこっそり情報をくれたり、鎌倉なりの波乗りの楽しみ方を教えてくれる。何より大事なのはどんなコンディションでも楽しみ,悪いところを愚痴るのでなく,いいところを見つけてそれを喜ぶこと。河野さんが海のコンディションでぶつくさいってるのはほとんど聞いたことがない,そしていつも笑顔.鎌倉に限らずどこにいても彼の教えはとても大切なこと.理論ではわかっていてもなかなかそれをキープするのは難しいときもある。が,彼と海に入るとどんな海でも楽しく最高!になってしまうからさすが。
今日も潮が引いてなかったので最初のうちは全然割れなかったけれどそれでも人が少なくていいねーとニコニコだった。
潮が変わりだして30分に一回くらい本来の波に近いクオリティーのものが入り始めてきた,と同時に今まで眺めて待っていたのかサーファーも少しずつパドルアウトしてきた。腰も痛くなっていたし戻るにもかなり距離がある中向かい風なのでゆっくりかえることのした。
その後北海道ツアーに来てくれた内本夫妻がボードを返しに来てくれたけど波もあり、すごい混雑、さらに沖は風が強いので結局レッスンは断念。せっかく来たのに申し訳ないけれど皆で海を見てさすがに厳しいかなと決定。
その後一色海岸の方をチェックしにいったみたいだけどあちらはもう少し穏やかなので乗れてるといいのだが。
私は午後ピンポイントで人がすいてる時間を見つけてでようと思って狙っていたが,なかなか混雑はおさまらない。でも風は収まってきた、結局混雑は変わらないので2時半頃から5時頃まで沖のポイントまでいって乗っていたがサイズはかなり落ちてきた。朝は由比ケ浜がダンパーっぽかったけドサイズダウンしたからか帰ってくるときに乗った数本の由比ケ浜の波は一番良かったかな。沖にいくのに風が強いので湾にそって2往復も漕いだため海の中でいろんな友人に会うことが出来た。マウイに戻る前にあえて良かったな。
ところで湘南でちょろちょろした波を追いかけている頃 日本の南のはてにある島では何人かの選ばれた男達がサーフィンの歴史を塗り替えていた。
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