2013-01-14

1月14日 コナウインド

(レインズのポートライディング以外はどこもダメだと思っていたら、こんなところがゴーインオフしていたらしい、さてどこだかわかるかな?)
予報では風がない日が何日も続くことになっていたので今朝は朝早くから目が覚めたが、コーヒーを入れようとすると変な方向の窓から風が入ってきていた。あれ?コナウインドだ、それも結構強く吹いている。
ということで残念ながら朝一のサーフィンはキャンセル。波が上がってくるはずなのにもったいない。コナウインドが強く吹くとレインズでウインドサーフィンやカイトができ、一部ポートタックを得意とする人たち、そしてグーフィーライダーたちが喜ぶが、コナウインドコンディションは普段の風よりガスティーで難しい、その上ギアが壊れるとオフショアが強いのでなかなか岸に帰って来れず延々と泳ぐことになる。だから実は波があるコンディションでコナウインドはほとんど出たことがない。

今日は原稿を仕上げてこれからいい日に思い切り遊べるよう仕事をしよう。
今週末波が上がり風がない予報だったのでジョーズでのパドルコンテストがオンになるとされていたが、だんだん予報が変わって行き、おそらくやることはなさそう。
(歴史に残るであろうシェインドリアンのライド)
今回はメジャーなサーファーたちも来ているが、あまり知られていない勇敢なローカルチャージャーやオアフのアンダーグラウンドサーファーたちも出るはずなので頑張ってほしいと思う、そして彼らのギアやエキップメントのデザインの変化も興味深いので取材しようと思っているが、残念なのは紹介する媒体がないこと。


新しいムーブメントがおこるときはいつも素晴らしいエネルギーにあふれ、とても勢いがあって面白い、そこに集まるメンツも一人一人がとても魅力的なのだが、記事として使ってくれそうなメディアがないのは残念だ。だからといって何もしないのではもったいないので勝手に取材して出すところがなければブログでかくしかないかな。彼らが波に取り組む姿勢はサーフィンだけにとどまらず私たちの生き方にもいろんな刺激を与えてくれるはず。
ここ最近のジョーズのパドルインサーフィンの映像はたくさん出ているが、アーリーシーズン10月初めに来たうねりでの出来事をエリオットが撮影した動画が私は結構気に入っている。どういう感じで波の準備をし、そしてどういう雰囲気なのかがよくわかる.この日シェインはうえにあるシークエンスの巨大なチューブをメイクした。このときのサーファーたちの興奮と感動、自分たちが歴史を変えているという実感はすごいエネルギーだった。

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