2012-10-05

10月4日 RIP Bailey

マウイには珍しく、風の弱い日が続いている。こういう日に波があれば大好きなカナハで波に乗れるのだが,なかなかそうはいかない。今日のノースはかなりフラット。という訳でサウスサイドに向かう。
サウザンピークスは思ったよりあるし,メインピークに誰もいない,これはここで出るしかないとランディーと一緒にパドルアウト、最初の30分ほどはほんとに乗って戻ってくると又波がくるという感じで休み無くそこそこのサイズに乗れた。が,1時間ほどすると潮がとまったのか,セットが入らなくなってきてしまった。もうあがろうかというときにかなちゃん登場。
ロングボーダーの彼女は小さい波でも本当にきれいに乗る。こういう日はウオーキングとか教えてもらいたいなあと思う。サイズは小さかったけど混んでないし,風もなく,形がきれいだったのでまあよしとしよう。
時間を聞いて大慌てで整体へ,悲鳴を上げるくらいいたいけどなおってしまうアルビン先生のところに行って,昨日から調子が悪くなってしまった腰を見てもらう,すっきりしてから今度はハイク
私のカイトボード、スタンドアップ,そしてパドルまですべてお世話になっているジミーさんのところへご挨拶,と思ったら郵便局でばったり。ただ会いたかっただけなので,又ランチでも作って工場に行くことを約束し、用事終了。

大事な大事な犬が天国へ行ってしまい傷心のはずのエリオットを訊ねようと思っていた。でも実はあの無骨で大柄のエリオットがもし私の前で泣き出したらどうしよう,と励ます勇気がなえてしまって行けずじまい。
彼女の奥さんであり,私の仲良しであるトレーシーはエリオットが撮影で留守にしている間に愛犬を天国に送り、今は手術をするお母さんのそばにいるためにメインランドに行っている。二人の心のうちを思うたびに涙が出てきてしまう。スーパーで共通の友人であり,犬好き仲間でもあるデビンと会ったら,その話になって二人で抱き合いながら声を上げて泣いてしまった。ベイリーはほんとにみんなに愛され,いつも幸せそうで、海が大好きな犬だった。今夜はベイリーとトレーシーのお母さんのために祈りを捧げようと思う。

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