10年以上前マウントフッドのスノーボードキャンプで一緒にスタッフをやり、毎晩大量のお皿を洗ったあと一緒にコーヒーを飲みながらおしゃべりするのが楽しみだった仲間、薫ちゃんとかよまんが鎌倉に遊びにきてくれた。
マウントフッドで夏を過ごしていたころは本当にスノーボードに夢中で、通訳の仕事とはいえキャンパーの誰よりも滑っていた時期もあり、滑りたくてパイプのハイクアップを走ってやってる頃も合ったほど、股の太さは半端なく153cmしか身長がないのに30とか31インチのパンツサイズで、ウエストはがばがばだったのでくるくる巻いたりベルトでぎゅっと締めたりしていたこともあったっけ。
でもその数年間でいろんな暑いスノーボーダーとも知り合い、すばらしい時間を過ごした、オレゴンの夏は本当に自然の遊園地みたいなところ、スノーボード以外にもウインドサーフィンラフティング、スケート、ハイキング、滝、温泉、キャンプ、何でも楽しい、そしてキャンプの休みのときにはちょっとポートランドまでくだり、ライブハウスやコンサートに行ったり、オレゴンコーストまでキャンプにいってサーフィンしたり、とにかくやれることはたくさん、仕事はハードでも充実した毎日、キッズも日本から来たキャンパーもほんとに生き生きとしていて一生の思い出となる経験をしていたから、そのお手伝いをできることがすごくうれしかった。そこで学んだことがその後サクラキャンプやカイトキャンプ、ヨガリトリートなどで役に立ったのはいうまでもない。
かよマンも薫ちゃんもそれぞれすてきな生き方をしていて、久しぶりにそれぞれの近況を知ることができてうれしかった。短い時間ではあったけれどまた近いうちに会おうと約束。
それにしても今日もうだるような暑さの夏日、そして海水浴客の数も今がピークなのでは?ものすごい人で盛り上がってる。でもびっくりしたのは海の家が昔とは全然違うこと、昔は畳のしいてあるフロアがあってそこにみんなゴロゴロしながら定番の焼きそばやラーメン、カレーを食べる感じだったけれど、今では国際色豊かなフードコートがあり、いろんなブティックやお土産屋さんがあり、かなりしゃれた都会的な建物でクラブっぽい音楽を流し、きれいなビキニのお姉さんが踊りながらスタッフをしていたり、冷房完備のパウダールームを売りにした海の家があったりする。
2012-08-05
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