2012-08-15
8月15日 終戦記念日
今日は風が強い予報だったのにレッスンがたくさん入っていたのをすべてキャンセル、にもかかわらず朝起きてみると風はない。急遽近くに住んでいるノブさんに電話をしてみると来れるというのでノブさんの初スタンドアップデイとなった。
ノブさんは鎌倉長谷駅の近くにある、先住民族のクラフトショップミドルズのオーナー、そして、反原発の活動をはじめ、いろんな鎌倉の問題に関わり行動してくれる、若者たちのリーダー的存在でもある。風はそんなに強くなかったとはいえ昨日まで強風が吹いていたので海面がばたばたで、荒れていて、バランスをとるのが難しい。でもそんななかすぐ立ち上がり、普通に漕げるようになってしまった。アドバイスしたことをすごくその通りにやってくれるので初めてなのに漕ぎ方は上級者のようなフォームでばっちり。これなら大丈夫だろうとちょっと長距離に挑み、彼が愛してやまない鎌倉を海の上から、普段見えないアングルで見てもらおうと湾のなかをぐるっと回った。
逗子マリーナから和賀江島に寄り、そのまま材木座へ、ここでサップフィッシングから帰ってきた人に遭遇、立派なイナダと2匹のカマスがクーラーに入っていた.漕ぎながら夕食が手に入るなんてほんとすてき。
その後滑川をなめるようにすぎて由比ケ浜に戻ってき手@プチ波乗りも体験。元々サーファーなのでいったん波に乗ってしまえばばっちり。
荒れた海面でかなりのロングディスタンスを漕いで足がぷるぷるしたと言っていたけど満足顔のノブさん、そして右は梵蔵の一平君、こちらも小さなボードに挑戦し、足ぷるぷる、でも波に乗るととても楽しいと喜んでいた。
今日は終戦記念日。
私の両親はかろうじて戦争を知っているけれど(でも幼くてほとんど記憶はないのだろうが)本当に実体験として戦争を経験している人は日本国内で少なくなってきている。人間は愚かなもので、喉元すぎれば、というように、痛みが薄れてくるとそのとき反省したことも忘れてしまいがち。メデイアのコントロールやら、政府の国民を無視した動きなど、何となくこういうことがどんどんエスカレートしたとき気がついたら戦争とかが目の前にあったりするんじゃないだろうか、って思うことがある。
戦争の実体験を記した本屋映画はどんどん読んだり、学校の授業で使ったりして、その悲惨さを忘れないようにしなくては行けないと思う。戦争の犠牲者の方々(なくなった方だけでなく生きていながらも悲惨な経験をした日本だけでなく世界の人々)のためにも私たちは理解し合い、平和に生きることを心がけなくてはならないと思う。まずは自分の心を平和にし、そして家族、親しい友人と仲良くすること、そこから始めよう。
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