2012-01-30
1月29日 今日もレインズ
朝から風が強そう、ここ2週間ほど雨が降っていなかったけれど久しぶりに朝起きたら地面がぬれていた。ハイクはやっぱりこうでないと。
波はサイズダウンしたようなのでレインズへ、昨日はかなり大きくてびびったけど、今日こそはちょっとプッシュしよう、と心に決めて10時過ぎにはビーチに着き、パーキングもベストポジションを確保した。風は昨日より強くなりそうな予感、その上昨日はとてもステディーだったけれどあんないい風がマウイでは二日も続くはずがなく、少しガスティーに見える。
昨日は5.5でかなりオーバーだったので今日は先を見越して最初から4mで出た。
が、昨日のようないい風ではなくすごく息をするのでリップに当て込んだときに風がなくなり、カイトが落ちてしまった。後ろにまだ波が来ていたのでこれはラインに絡まったりスープにカイトが引っ張られて自分も長い間水中から出られなくなったりしたらまずいと、瞬間の判断でチキンループをはずし、バーもすぐに捨てられる用意をして水に飛び込んだ。(波があるときはかえって危険なので普段からリーシュはしていない)
巻かれたあとバーを探したらラッキーにもすぐ近くにまだあり、あまりラインがぐちゃぐちゃになっていないことを祈りながらリランチしてみるとあがってくれた、あーよかった、実はまだ今シーズンはママスやタバルズまで泳いだことがない、あまり泳がずにいるとちゃんと泳げるか自信がなくなってくる。
ここは面倒くさがらずにワンサイズ大き目のカイトに変えようとビーチに戻り5,5mで再度挑戦、これはばっちりだった。
カイトを変えているあいだにフキパはすでにウインドサーファーとカイトサーファーでごった返してしまっていたのでレインズで乗った。ディランそのほか2人くらいで十分余裕もあり波も小さ目を選ぶとクローズアウトせずにフロントに降ることができた、けどそれにしても私は保守的なライディング。自分でも嫌になってしまう。たまには一発ドカンと突っ込みたいものだが、やはり性格だからなかなか体がそうは動かない。
明日はまたサイズアップするらしい、この先2週間くらいは波がありそう。冬のスタートで出遅れたのでこれからがんばって練習しないと。
2012-01-29
1月28日 Lanes big day
朝から久しぶりにわくわくどきどき、5時ごろ目を覚まして風チェックをするともうすでに18ノットも吹いている、それもいい感じの方角。
明るくなり始めてカナハのウエブキャムで様子がわかり始めるとまあ、それほど巨大ではないが十分サイズはある。今日はレインズかな、という私とロブ。クレーマーはさすがにカイトは初心者なのでショーンと一緒にカイトビーチへ。
朝はまだそれほど大きくはなく、クローズアウトのセットもたくさん来るけどまだセットの合間の時間も結構ある感じ。かなりサイズもあるのでカナハもいいだろうとは思ったけど、レインズで風向きが良いときはカナハはちょっとだけオンショア気味になるからレインズのほうがいい。ちょっと考えたけどとりあえずレインズでのってどうしても波が大きすぎてだめだったらカナハに行くことに決めた。そうとなったらとにかく早くシュッテイしたい。もう十分風は吹いていて、5.5がぴったりといった感じに見えた。11時ちょっと前に出てみたけど、もう十分きついくらい吹いていた。ブラッド、私がフキパまでいったけれどこれだけ大きくてクローズアウト気味だとサーファーは皆無、ウインドサーファーもなかなか出てはこれないだろう。フキパのほうが波がいいのでフキパに行って見た。
確かにミドルズからいい波を選んで乗ればいい波はあるのだが、ほとんどが巨大なクローズアウト、その上カレントは激流のほうに流れててその部分はぼこぼこでちょっとでも引っかかったらひっくり返りそうでこわい。フキパでトラぶったりすると良くないし、ちょっとビビッてレインズに戻ってきた。ここならチキンジャイブをどこですればいいか、どういう波のとこにどこにいればいいかなど良くわかってるからちょっと安心。
チキンジャイブを繰り返しながらも何度も久々に大きな波に乗れた。風は5.5mでパンパン、でもありがたいことにこれ以上いい風はないというくらい安定感のある風だったのでオーバーでも恐怖感があまりない。
2時間ほど乗ってもう膝も腰も疲れてきたのであと一本でっかいの乗ってから上がろうと思っていたのだが、そのころにはセットの合間はほとんどなく、一向にアウトに出られずチキンジャイブのオンパレード。その上風はさらに上がり、もうパンパンで我慢ができなくなってきたので仕方なくあと一本、はあきらめてビーチに戻った。
4日も8日も逃していた私にとっては今シーズン一番のビッグウエイブ、やっと冬のカイト!ッて感じのライディングができた。あーほんとに楽しかった!別に何をするってわけでもないのだが(というか逃げてばっかり?)大きなセットが押し寄せ海の上がいつも見る光景とまったく違うものになり、自分の神経を研ぎ澄まさせてミスを犯さないよう集中し、力を出し切ってスピード感のあるライディングをするのって本当に達成感と充実感があって好き。
ロブも今日は大喜びだっただろう。あのサイズに乗ったのはたぶんはじめて、午後にはブラッドと一緒にダウンウインダーでアウタースプレックスでも波に乗ったらしい。
明日はさらに波風ともにアップする予報だけど、どうかな、私の予想では今日が波のピークのような気がするし、今日みたいにいい風が二日も続くことはめったにないのだが。
明るくなり始めてカナハのウエブキャムで様子がわかり始めるとまあ、それほど巨大ではないが十分サイズはある。今日はレインズかな、という私とロブ。クレーマーはさすがにカイトは初心者なのでショーンと一緒にカイトビーチへ。
朝はまだそれほど大きくはなく、クローズアウトのセットもたくさん来るけどまだセットの合間の時間も結構ある感じ。かなりサイズもあるのでカナハもいいだろうとは思ったけど、レインズで風向きが良いときはカナハはちょっとだけオンショア気味になるからレインズのほうがいい。ちょっと考えたけどとりあえずレインズでのってどうしても波が大きすぎてだめだったらカナハに行くことに決めた。そうとなったらとにかく早くシュッテイしたい。もう十分風は吹いていて、5.5がぴったりといった感じに見えた。11時ちょっと前に出てみたけど、もう十分きついくらい吹いていた。ブラッド、私がフキパまでいったけれどこれだけ大きくてクローズアウト気味だとサーファーは皆無、ウインドサーファーもなかなか出てはこれないだろう。フキパのほうが波がいいのでフキパに行って見た。
確かにミドルズからいい波を選んで乗ればいい波はあるのだが、ほとんどが巨大なクローズアウト、その上カレントは激流のほうに流れててその部分はぼこぼこでちょっとでも引っかかったらひっくり返りそうでこわい。フキパでトラぶったりすると良くないし、ちょっとビビッてレインズに戻ってきた。ここならチキンジャイブをどこですればいいか、どういう波のとこにどこにいればいいかなど良くわかってるからちょっと安心。
チキンジャイブを繰り返しながらも何度も久々に大きな波に乗れた。風は5.5mでパンパン、でもありがたいことにこれ以上いい風はないというくらい安定感のある風だったのでオーバーでも恐怖感があまりない。
2時間ほど乗ってもう膝も腰も疲れてきたのであと一本でっかいの乗ってから上がろうと思っていたのだが、そのころにはセットの合間はほとんどなく、一向にアウトに出られずチキンジャイブのオンパレード。その上風はさらに上がり、もうパンパンで我慢ができなくなってきたので仕方なくあと一本、はあきらめてビーチに戻った。
4日も8日も逃していた私にとっては今シーズン一番のビッグウエイブ、やっと冬のカイト!ッて感じのライディングができた。あーほんとに楽しかった!別に何をするってわけでもないのだが(というか逃げてばっかり?)大きなセットが押し寄せ海の上がいつも見る光景とまったく違うものになり、自分の神経を研ぎ澄まさせてミスを犯さないよう集中し、力を出し切ってスピード感のあるライディングをするのって本当に達成感と充実感があって好き。
ロブも今日は大喜びだっただろう。あのサイズに乗ったのはたぶんはじめて、午後にはブラッドと一緒にダウンウインダーでアウタースプレックスでも波に乗ったらしい。
明日はさらに波風ともにアップする予報だけど、どうかな、私の予想では今日が波のピークのような気がするし、今日みたいにいい風が二日も続くことはめったにないのだが。
1月27日 Another fun day at Kuau
( kremer catching some nice ones)
今日もグラッシー、さすがに皆疲れが出始めているのか、朝の動きが今迄ほど早くない。わたしとクレーマーもランディーからの電話でやっと腰を上げて出発。8時半ごろタバルズに着いたが、波は昨日よりサイズダウン、でも私たちにはちょうどいいかも。
(Kremer and Randy)
出て行くときにちょうどセットが来てゆうにオーバーヘッドある波にまかれて一人がリーシュを切ってしまい泳いでいた。油断は禁物。
先客は私たちと入れ違いに帰ってしまったので結局3人で楽しんでいたが、途中からタバルスに住んでいるアンゲラとキャンベル夫妻が登場。
(こんなにグラッシーで誰もいない!)
アンジェラは私と同じ時期にワールドカップを回っていたウエイブライダーでジェシカクリスプが出てくるまではウエイブではチャンピオンだった。普段は無口でシャイだけど波の攻め方はラディカルで恐れ知らずだった。今では4人の子供のお母さんだ。
波はだんだんサイズが落ちて行き、セットがこなくなってきたけれど、その分突っ込めるし、クレーマーはすごく慣れてきたのかどんどんテイクオフしていた。オンショアが吹いてくるまで乗って今日は終了。
午後は家で仕事、クレーマーもポーチで読書。
今日もグラッシー、さすがに皆疲れが出始めているのか、朝の動きが今迄ほど早くない。わたしとクレーマーもランディーからの電話でやっと腰を上げて出発。8時半ごろタバルズに着いたが、波は昨日よりサイズダウン、でも私たちにはちょうどいいかも。
(Kremer and Randy)
出て行くときにちょうどセットが来てゆうにオーバーヘッドある波にまかれて一人がリーシュを切ってしまい泳いでいた。油断は禁物。
先客は私たちと入れ違いに帰ってしまったので結局3人で楽しんでいたが、途中からタバルスに住んでいるアンゲラとキャンベル夫妻が登場。
(こんなにグラッシーで誰もいない!)
アンジェラは私と同じ時期にワールドカップを回っていたウエイブライダーでジェシカクリスプが出てくるまではウエイブではチャンピオンだった。普段は無口でシャイだけど波の攻め方はラディカルで恐れ知らずだった。今では4人の子供のお母さんだ。
波はだんだんサイズが落ちて行き、セットがこなくなってきたけれど、その分突っ込めるし、クレーマーはすごく慣れてきたのかどんどんテイクオフしていた。オンショアが吹いてくるまで乗って今日は終了。
午後は家で仕事、クレーマーもポーチで読書。
2012-01-27
1月26日 Paddling out from Tavarus
(共通の親しい友人がジャクソンのバックカントリーで斜面をスキーカットして、上から下まで雪崩れたというレポートをインターネットで読んでいる二人、この人はラッキーにも無傷だったが、まったく二人のクライミング関係の友人たちはほんとにもう残り少ない、といってもいいくらい毎年何人も亡くなっている)
カナハの波がサイズダウンして、かなり混雑していそうだったので、今日はタバルスに挑戦。ランディーとジェレミーもアウタースプレックスをチェックしてからタバルスにやってきた。彼らが普段乗っていない左側のブレイクをチェックするというのでついていってみたけど、かなり掘れててリーフが見えるし浅い。波もダンパー、ジェレミーに言わせるとポテンシャルは高いらしいがそれは上級者にとってであって、わたしやクレーマーにはただ危険なだけ、それに波はサイズダウンしたとはいえこのあたりだと十分でかいのだ。というわけで私達はそこから普段私がやりなれているノリエガズに移動。
スタンドアップはもうちょっと先のママスポイントに一人いるのが見えるだけで誰もいない。にこやかなサーファーが一人だけいたけどすぐいなくなってしまったので私たちだけ、二人で慎重に乗っていたけど、私でさえ結構セットが来るとびビルサイズなのに、スタンドアップ暦もそう長くないクレーマーは結構平気で漕いでいる。
それに3日前と比べたら格段に上達しているからすごい。ダブルくらいのパワフルなサイズの波にもドロップ氏、ストレートに波に乗ってスープでバランスがとれずに巻かれてはいたがかなりきわどいところからのテイクオフも決めたりした(もちろんかなりきわどいワイプアウトもあったが)
ジェレミーとランディーも彼女には感心していたようだった。
私はセットの波に巻かれるのが嫌なので結構計算高く乗ったりしていたけど、クレーマーは計算とかをまったくせずにくるものなんでも乗ろうとするので私よりも波にたくさん乗っていたんじゃないだろうか。
だいたい口に出さなくても怖がってる人ってわかるものだが、クレーマーは私だって怖いって言ってるけど冷静だし、ぜんぜんパニックしない、まあ、もっと怖いこといくらでも経験してるからだろうな。
3日でダブルの波に平気で出て行っちゃう彼女、ここに住んでたらどんなサーファーになったんだろうなあ、なんてちょっと想像してしまう。
でもいたらたくさんプッシュされただろうなあ、いいのか悪いのかは別として。
カナハの波がサイズダウンして、かなり混雑していそうだったので、今日はタバルスに挑戦。ランディーとジェレミーもアウタースプレックスをチェックしてからタバルスにやってきた。彼らが普段乗っていない左側のブレイクをチェックするというのでついていってみたけど、かなり掘れててリーフが見えるし浅い。波もダンパー、ジェレミーに言わせるとポテンシャルは高いらしいがそれは上級者にとってであって、わたしやクレーマーにはただ危険なだけ、それに波はサイズダウンしたとはいえこのあたりだと十分でかいのだ。というわけで私達はそこから普段私がやりなれているノリエガズに移動。
スタンドアップはもうちょっと先のママスポイントに一人いるのが見えるだけで誰もいない。にこやかなサーファーが一人だけいたけどすぐいなくなってしまったので私たちだけ、二人で慎重に乗っていたけど、私でさえ結構セットが来るとびビルサイズなのに、スタンドアップ暦もそう長くないクレーマーは結構平気で漕いでいる。
それに3日前と比べたら格段に上達しているからすごい。ダブルくらいのパワフルなサイズの波にもドロップ氏、ストレートに波に乗ってスープでバランスがとれずに巻かれてはいたがかなりきわどいところからのテイクオフも決めたりした(もちろんかなりきわどいワイプアウトもあったが)
ジェレミーとランディーも彼女には感心していたようだった。
私はセットの波に巻かれるのが嫌なので結構計算高く乗ったりしていたけど、クレーマーは計算とかをまったくせずにくるものなんでも乗ろうとするので私よりも波にたくさん乗っていたんじゃないだろうか。
だいたい口に出さなくても怖がってる人ってわかるものだが、クレーマーは私だって怖いって言ってるけど冷静だし、ぜんぜんパニックしない、まあ、もっと怖いこといくらでも経験してるからだろうな。
3日でダブルの波に平気で出て行っちゃう彼女、ここに住んでたらどんなサーファーになったんだろうなあ、なんてちょっと想像してしまう。
でもいたらたくさんプッシュされただろうなあ、いいのか悪いのかは別として。
1月25日 Great Kanaha all day
(最高のカナハ、去年は毎日こんな感じだったけど、今年はまだ数回しかないような気がする)
(朝日のなか出て行くのは最高の気分)
クレーマーはラッキーだ。マウイに着いて早々こんないいカナハのコンディションにあたるなんて。お言うわけで朝暗いうちから家中の仲間が皆一斉にカナハへ向かった。
スーパーグラッシーコンディション、朝のピンクがかった光もきれい。沖に見えるセットはたまに水平線に白い波のラインが横切るほどのサイズが来るのでオーバーヘッドは確実にある。
カナハにとってベストのサイズだ。
サーフガイドをしているかなちゃんもリッピング
(細川哲夫プロもマウイ満喫)
(優雅できれいで無駄のないライディング、ノーズからカットバックを繰り返し、さすがに上手でみていてうっとり)
(エステティシャンのあっこちゃんもいい波にたくさん乗っていた)
(朝のうちはこんな感じで混んでいたけどお昼にはがらがらにすいてきた、みんなのと体力比べ、我慢比べだが、長く海にいればすいてくる)
クレーマーは最初のこと人の多さに戸惑ってはいたがインサイドに自分のポジションを見つけかなりの数乗って楽しんでいた。巻かれた後まっすぐ沖に出ようとしているので左から回り込んでいくと巻かれずにアウトに出やすいよとアドバイスすると、『アリガトウ、でもそれでアウトに行ってもなかなか順番回ってこないからスープを越えようとしてれば飽きないし、アクションが多いからこれでいいの』と返事が返ってきた。私なんてどんなときでも一番楽なほうへと体が行っちゃうけどさすがクレーマーだ。
私も疲れてきたころに人が少なくなってきてさらにコンディションが良くなったためなかなか上がれず、結局5時間も乗り続けてしまった。(しかし5時間乗ったあとはビーチで休んでいるうちに気絶(写真新右→)
クレーマーは午後ももう一度出て行き、人がいないなか楽しんだようだ。私はもう出て行くつもりはなかったんだけどオンショアがまた落ち着いてグラッシーになってしまったためもったいなくてもう一回出た。さすがに体が疲れていて無駄なところで結構ボチャンボチャン落ちていた能登、風がなくなったと単にどこから来たのか人が集まってきて結構混んできたので1時間ちょっとで終了。
暗くなってから帰宅した私達は料理する元気がないほど疲れ、それぞれなにかしら口に入れ、ベッドへ直行、だった。明日もいい波は続きそう。
(朝日のなか出て行くのは最高の気分)
クレーマーはラッキーだ。マウイに着いて早々こんないいカナハのコンディションにあたるなんて。お言うわけで朝暗いうちから家中の仲間が皆一斉にカナハへ向かった。
スーパーグラッシーコンディション、朝のピンクがかった光もきれい。沖に見えるセットはたまに水平線に白い波のラインが横切るほどのサイズが来るのでオーバーヘッドは確実にある。
カナハにとってベストのサイズだ。
サーフガイドをしているかなちゃんもリッピング
(細川哲夫プロもマウイ満喫)
(優雅できれいで無駄のないライディング、ノーズからカットバックを繰り返し、さすがに上手でみていてうっとり)
(エステティシャンのあっこちゃんもいい波にたくさん乗っていた)
(朝のうちはこんな感じで混んでいたけどお昼にはがらがらにすいてきた、みんなのと体力比べ、我慢比べだが、長く海にいればすいてくる)
クレーマーは最初のこと人の多さに戸惑ってはいたがインサイドに自分のポジションを見つけかなりの数乗って楽しんでいた。巻かれた後まっすぐ沖に出ようとしているので左から回り込んでいくと巻かれずにアウトに出やすいよとアドバイスすると、『アリガトウ、でもそれでアウトに行ってもなかなか順番回ってこないからスープを越えようとしてれば飽きないし、アクションが多いからこれでいいの』と返事が返ってきた。私なんてどんなときでも一番楽なほうへと体が行っちゃうけどさすがクレーマーだ。
私も疲れてきたころに人が少なくなってきてさらにコンディションが良くなったためなかなか上がれず、結局5時間も乗り続けてしまった。(しかし5時間乗ったあとはビーチで休んでいるうちに気絶(写真新右→)
クレーマーは午後ももう一度出て行き、人がいないなか楽しんだようだ。私はもう出て行くつもりはなかったんだけどオンショアがまた落ち着いてグラッシーになってしまったためもったいなくてもう一回出た。さすがに体が疲れていて無駄なところで結構ボチャンボチャン落ちていた能登、風がなくなったと単にどこから来たのか人が集まってきて結構混んできたので1時間ちょっとで終了。
暗くなってから帰宅した私達は料理する元気がないほど疲れ、それぞれなにかしら口に入れ、ベッドへ直行、だった。明日もいい波は続きそう。
2012-01-25
1月24日 クアウでスタンドアップセッション
ずっと吹いていた風はやみ、ラッキーにものーウインド、波は小さいけれどクレーマーとランディーの3人でタバルスからスタンドアップで出て行った。クレーマーはもともとアラスカの激流下り乗り場ガイドをしていたのでパドル力はばっちり、バランスもすばらしいし、なんと言ってもグランドキャニオンでスタンドアップを覚えたのだから海と違ってふらふらする海面はお手の物、というわけでまったく問題なし、その上怖がらないので浅いリーフでもどんどん突っ込んで波に乗る。私は波がないので釣り道具をうろうろ漕ぎまわるけれどまったくヒットなし。今日はほんとにいい天気で穏やかなので沖のほうに潜ってる人やカヌーで釣りをしている人も多く、そっちのほうまで行ってつれてるかどうか聞いてみたところ彼らもボウズだった。仕方ないので道具をつけたまま波乗り開始。
途中クレーマーが大まかれしているのをランディーが見て大丈夫かーと心配そうだったがクレーマーのことを良く知ってる私は『大丈夫、クレーマーより板のほうが心配よー』なんて取り合わなかったのだが、クレーマーが珍しく、『いててて』といっていたのでちょっと心配になった。まかれたときフィンがお尻付近、腿の裏側を直撃したらしい。2,3分痛がっていたがまた立ち上がって、次の波からもがんがん突っ込んでいた。クレーマーらしい。
さて、今日の成果はというと、私が引っ掛けたのは私の頭だけ、ルアーが引っかかりとるのに時間がかかった。
そしてクレーマーは大きな勲章ともいえる(?)タトウーのようにも見えるほど鮮やかな痣、でした。
午後は風が上がりそうだったのでカイトビーチに言ってカイトをセットしてみたものの結局上がらず、ビーチを歩きながら次回風が上がったときのために必要なことをレクチャーし、初日は終了。
明日は波が上がる予定。楽しみだ。
途中クレーマーが大まかれしているのをランディーが見て大丈夫かーと心配そうだったがクレーマーのことを良く知ってる私は『大丈夫、クレーマーより板のほうが心配よー』なんて取り合わなかったのだが、クレーマーが珍しく、『いててて』といっていたのでちょっと心配になった。まかれたときフィンがお尻付近、腿の裏側を直撃したらしい。2,3分痛がっていたがまた立ち上がって、次の波からもがんがん突っ込んでいた。クレーマーらしい。
さて、今日の成果はというと、私が引っ掛けたのは私の頭だけ、ルアーが引っかかりとるのに時間がかかった。
そしてクレーマーは大きな勲章ともいえる(?)タトウーのようにも見えるほど鮮やかな痣、でした。
午後は風が上がりそうだったのでカイトビーチに言ってカイトをセットしてみたものの結局上がらず、ビーチを歩きながら次回風が上がったときのために必要なことをレクチャーし、初日は終了。
明日は波が上がる予定。楽しみだ。
1月23日 kirsten kremer
風も波もそんなにないので今日は友人が来る前にできるだけ仕事を終わらせようとしたのだが、結果的にはあまり能率よくなかった。
夕方マウイに到着したのは親友であり、雪山での仲間であり、バハのキャンプ仲間、そしてスポーツ全般なんでも私が知っている女性の中でも一番のクレーマーこと、クリスティンクレーマー。
はっきり言って世界一のビッグマウンテンスキーヤーじゃないかと思うし、アルパインもウオールクライミングも世界トップレベル、でもスポンサーもつけようとしないし、自分から売り込むようなことは一切するどころかそういう部分からはなれようとするので現場にいる一部の人の中では一目おかれているけれど、それほど知られてはいない。
私は彼女を女版レアードと呼んでいるけど、それは彼女がガタイがいいからではなく(身長は5”4と私と大して変わらず、小柄なのだ)なんに対しても怖がらず(かといって意地張っているのではなく、本気でそういうのが好きで冷静でもある)突っ込んでいくから。
彼女の武勇伝を上げ始めたらいくらスペースがあっても書ききれないが、アラスカの激流下り、クラス5のラフティングガイド、デナリでのクライミングガイド、アラスカバルディーズのリードヘリスキーガイド、リバーガイドなどの仕事をしながら、ヨセミテやモアブ、またパタゴニアやインドなどのテクニカルなクライムなどをやったり、バハでテントもなしでキャンプ生活しながらサーフィンをしたり旅を楽しんでいる。アラスカでは水道も電気もない森のなかに住んでいるけれど旅でいないことも多い。
スタンドアップは去年からかなりやり始めたのだが、そのきっかけも面白いというか彼女らしい。一緒にグランドキャニオンを3週間かけて下るはずだったのに私が腰を痛めてぎりぎりで参加できなくなり、結局彼女が私のボードを持ってグランドキャニオンを下ったのだが、その3週間川を下っているあいだにできるようになったとのこと。プロの男性スタンドアップパドラーが緊張しながら下るという話をしていたグランドキャニオンでスタンドアップを覚えてしまうなんてほんと、彼女くらいしかいないだろう。
ヘリコプターのクラッシュにあったり、雪崩に巻き込まれたり、熊に肩をかまれたりまでしている彼女の周りには笑いが絶えない。
はじめて会ったのは15年位前のバルディーズでのペニーワイズとオフスプリングのコンサートのマッシュピットの中。荒くれ男たちがぶつかり合うなかもう一人だけ女の子がいる!とそっちを見たら目が合ったのが彼女だった。以来ジャクソンで一緒に裏を滑ったり、お互いの山や海の話をしたり、キャンプ生活の合間に貝拾いに夢中になったりと楽しい時間をたくさん共有させてもらっている。
アラスカに行くとダグ・クームズが亡くなってからは彼女が必ず私のガイドになってくれていたのだが、『今まで結構スティーブでびびるような斜面にも連れて行ってたから、今度は海で友子が私を怖がらせるんじゃないかって心配だわ」なんていってたけど、彼女を怖がらせることなんてとてもできそうにないし、その前にそれは私が怖いだろう。
カイトもサーフィンもスタンドアップもちょっとしかキャリアはないのにある程度はできちゃってる彼女、これから2週間思い切りマウイを楽しんでもらいたいと思っている。
2012-01-23
1月22日 Stronger trade wind
朝から轟々と風が吹いている。朝から家の周りで風が吹いているときは大体東よりでガスティーなオフショアの風。今日はさらに強そうだ。
まずはヨガクラスに行ってから海をチェックしようと思ってたのに、なぜかヨガクラスの時間直前になってお腹が痛くなり、トイレにこもっていたらクラス行けずじまい。その上レインズは波も小さくなり、風は暴力的、ということであすからアラスカの親友が2週間滞在することもあるので今日はできるだけ仕事をしてしまうことにした。
でも考えてみたらこのかぜだったらダウンウインドのスタンドアップパドルは結構楽しかったかも。去年の夏からずっとやってなかったのでそういう楽しみがあることをすっかり忘れていた。あすもこんなコンディションだったらダウンウインドボードを引っ張り出してこようっと。
2012-01-22
1月21日 Strong trade wind
今日は朝からハイクで風が強い、波も上がってくる予報なので朝からカイトモード、食事をしていろいろ用事を済ませてから海へ。もうすでにレインズには大勢の人が車を止めていた。リキッドフォースのライダーでこのほどパタゴニアのアンバサダーになったジェイソンスリーザックとデザイナーの人も来ていた。結構ビジターも多く、ごちゃごちゃしているけれど下手な人はあまりいないので乗っていてもみな避け合って安全。
オフショアでガスティーそうだったので少し様子を見てから5.5mで行こうとしたら、なんと車の中にそのサイズだけ入っていなかった。ということは7mか4mというチョイスしかない。メンズが7mで乗ってるので7mでは私には大きすぎるけどガスティーなので4mだとインサイドが心配、どうしようか迷った挙句風が上がってきたようだったので4mで出た。
これが大正解、風はかなり上がってきてピーク時は4mでも十分パンパンな感じで走れた。その上みんなオーバーになって上がってしまったので人も少なくなって楽しかった。
膝のリハビリをがんばっていたロブも復活第2日目だというのにもうがんがん9mのカイトで乗っていた。とってもうれしそう。ケガから復帰したときってほんとにうれしいし、どんなコンディションでもありがたみがあるというものだ。
しばらくの間トレードウインドが吹くのだろうか、日本はかなり寒いようなのでこの風があるうちに大きなうねりが届くといいなあ。
オフショアでガスティーそうだったので少し様子を見てから5.5mで行こうとしたら、なんと車の中にそのサイズだけ入っていなかった。ということは7mか4mというチョイスしかない。メンズが7mで乗ってるので7mでは私には大きすぎるけどガスティーなので4mだとインサイドが心配、どうしようか迷った挙句風が上がってきたようだったので4mで出た。
これが大正解、風はかなり上がってきてピーク時は4mでも十分パンパンな感じで走れた。その上みんなオーバーになって上がってしまったので人も少なくなって楽しかった。
膝のリハビリをがんばっていたロブも復活第2日目だというのにもうがんがん9mのカイトで乗っていた。とってもうれしそう。ケガから復帰したときってほんとにうれしいし、どんなコンディションでもありがたみがあるというものだ。
しばらくの間トレードウインドが吹くのだろうか、日本はかなり寒いようなのでこの風があるうちに大きなうねりが届くといいなあ。
2012-01-21
1月20日 キヘイでスタンドアップパドル
波は小さく風はかなりオフショア、今日はkiheiに滞在しているアラスカからの友人家族のところを訪れた。
元はといえば93年くらいにはじめてジュノーに行ったときのこと、その前の年にバルディーズでヒッチハイクしたときに知り合った友人のうちに泊めてもらいハチェット率いるバートンチームとつるんでジュノーのスキー場イーグルクレストで滑っていたときのこと、さすがにテリエやらトムバートやらビクトリア、ブライアンもいたかな?そんなメンバーが来ていることは街のうわさになっていて、スノーノードキッズたちはレストハウスでサインしてもらおうとライダーたちを探していた。
彼らとつるんでいた私もプロだと間違われて子供たちにサインを頼まれ、いやいや私はなんでもないからサインはしないけどみんな2回でご飯食べてるよ、と断ったのだが、その後話しているときにスノーボードキャンプの話になり、私が夏に働いていたキャンプにおいで、とその子供たちに話をしていたらその中の一人が実際に来てくれ、すごくうれしかったのだ。その子供がチャックだった。以来ずっと連絡を取り合い、家族とも親しくさせてもらっている。彼はその後どんどんアラスカンスタイルのライディングを身につけて将来有望の若手として注目されていた、ビッグマウンテンコンテストでは上位に入ったりもしたし、ちょうどスポンサーがつき始めたころ、怪我をして膝の手術をしなくてはならなくなり、その後その手術やリハビリが思うようにうまくいかずなかなかスノーボードに復帰できなかった。そのことが原因でうつ病的になり、精神的にダメージを受け、小さなことがだんだん雪だるま式に悪くなっていき、かなり長い間大変な思いをしていた。
家族は毎年マウイに来るのだが、彼は6年ぶり。かなり薬とかの影響もあって太ったけど、これでもひどいときよりは30ポンドも減ったらしい(13キロくらい?)それってかなりすごい。
今日はロルフィングという整体をしているお姉さんのディアナとチャールズと3人でキヘイの海でスタンドアップパドルをすることになった。大きなボードをハイテックでかり、早速たけど、これ以上はないという穏やかで風のないコンディション。見てると簡単そうで退屈そうにも見えるけどやってみると結構プルプルくるねーっと二人は休み休み漕いでいたが、途中で何匹もの亀に囲まれたり、普段見ないアングルからの景色を楽しんだり、2時間ほどあちこちパドルして回った。チャールズは今アンカレッジのホームレスの人たちのシェルターのカウンセラー、そして躁鬱などで悩む若者たちのヘルプなどの仕事をしているらしい。私が、そういう仕事は自分も彼らの重荷やつらい気持ちをもらって大変ではない?と聞いたところ、自分も同じような経験をしているから彼らの気持ちがわかるし、みんな僕がそういうバックグラウンドを持ってることを知って僕の話に耳を傾けてくれるんだ、といっていた。昔から彼はとっても優しい子(そして普段はおとなしいけれど山では誰よりもいけいけの精神でチャージする)だったから、今の仕事で多くの人を助けることができるんじゃないかな。
大人になると、幸せって言うのは子供のころ思っていたイメージとは結構違うってことがわかってくる、見た目幸せそうでも実は心のなかでいつも嵐が渦巻いていたり、お金も地位もなくても自分自身は十分満足だったり幸せに暮らしていたりする人もいる。そしてすべてがスムーズに行ってるからって幸せだとは限らなかったりする。
反対につらいことをたくさん経験してきた人は、ほかの人の苦しみもかんじることができるようになり、人一倍優しくなれるときもある。
いろんな人生があっていろんな幸せがある。そんな中で自分がいかに恵まれているか、周りの人のおかげでハッピーでいられるか、かみしめ、感謝すること、多々、なのだ。
元はといえば93年くらいにはじめてジュノーに行ったときのこと、その前の年にバルディーズでヒッチハイクしたときに知り合った友人のうちに泊めてもらいハチェット率いるバートンチームとつるんでジュノーのスキー場イーグルクレストで滑っていたときのこと、さすがにテリエやらトムバートやらビクトリア、ブライアンもいたかな?そんなメンバーが来ていることは街のうわさになっていて、スノーノードキッズたちはレストハウスでサインしてもらおうとライダーたちを探していた。
彼らとつるんでいた私もプロだと間違われて子供たちにサインを頼まれ、いやいや私はなんでもないからサインはしないけどみんな2回でご飯食べてるよ、と断ったのだが、その後話しているときにスノーボードキャンプの話になり、私が夏に働いていたキャンプにおいで、とその子供たちに話をしていたらその中の一人が実際に来てくれ、すごくうれしかったのだ。その子供がチャックだった。以来ずっと連絡を取り合い、家族とも親しくさせてもらっている。彼はその後どんどんアラスカンスタイルのライディングを身につけて将来有望の若手として注目されていた、ビッグマウンテンコンテストでは上位に入ったりもしたし、ちょうどスポンサーがつき始めたころ、怪我をして膝の手術をしなくてはならなくなり、その後その手術やリハビリが思うようにうまくいかずなかなかスノーボードに復帰できなかった。そのことが原因でうつ病的になり、精神的にダメージを受け、小さなことがだんだん雪だるま式に悪くなっていき、かなり長い間大変な思いをしていた。
家族は毎年マウイに来るのだが、彼は6年ぶり。かなり薬とかの影響もあって太ったけど、これでもひどいときよりは30ポンドも減ったらしい(13キロくらい?)それってかなりすごい。
今日はロルフィングという整体をしているお姉さんのディアナとチャールズと3人でキヘイの海でスタンドアップパドルをすることになった。大きなボードをハイテックでかり、早速たけど、これ以上はないという穏やかで風のないコンディション。見てると簡単そうで退屈そうにも見えるけどやってみると結構プルプルくるねーっと二人は休み休み漕いでいたが、途中で何匹もの亀に囲まれたり、普段見ないアングルからの景色を楽しんだり、2時間ほどあちこちパドルして回った。チャールズは今アンカレッジのホームレスの人たちのシェルターのカウンセラー、そして躁鬱などで悩む若者たちのヘルプなどの仕事をしているらしい。私が、そういう仕事は自分も彼らの重荷やつらい気持ちをもらって大変ではない?と聞いたところ、自分も同じような経験をしているから彼らの気持ちがわかるし、みんな僕がそういうバックグラウンドを持ってることを知って僕の話に耳を傾けてくれるんだ、といっていた。昔から彼はとっても優しい子(そして普段はおとなしいけれど山では誰よりもいけいけの精神でチャージする)だったから、今の仕事で多くの人を助けることができるんじゃないかな。
大人になると、幸せって言うのは子供のころ思っていたイメージとは結構違うってことがわかってくる、見た目幸せそうでも実は心のなかでいつも嵐が渦巻いていたり、お金も地位もなくても自分自身は十分満足だったり幸せに暮らしていたりする人もいる。そしてすべてがスムーズに行ってるからって幸せだとは限らなかったりする。
反対につらいことをたくさん経験してきた人は、ほかの人の苦しみもかんじることができるようになり、人一倍優しくなれるときもある。
いろんな人生があっていろんな幸せがある。そんな中で自分がいかに恵まれているか、周りの人のおかげでハッピーでいられるか、かみしめ、感謝すること、多々、なのだ。
2012-01-20
1月19日 Trade is back!
波はかなり小さくなり、朝はグラッシー、でも今日は久々にヨガに行こうと思ってスタジオに行ってみるともうスターと時間なのに誰もいない、そうだった、ずっとサボっていたから忘れていたけど最近は木曜日ではなく金曜日になったんだっけ。というわけで家に戻り、カイトの道具と万が一風が弱いときのためにスタンドアップフィッシングの道具を積んで海へ。
おとといの夜マウイに来たロブと一緒にカイトビーチへ行ったら、なんだか大きなトレーラーやモーターホームがとまっている。何かと思ったらアメリカでもっとも大きなチェーン店のひとつ、Targetのコマーシャル撮影だった。
風はまだ弱く、メンズは12mでプレーニングするかしないか。しばらくの間のんびりビーチで読書したりしているうちに風は上がってきた。
波はないけどストラップレスに7mで出てタック練習。ぜんぜん練習しないのでなかなか出来ないけど、ジャイブ同様回数やればできるようにはなるだろう、そういうことを練習するにはいいコンディション(ほかに楽しめる波もないし風はコンスタントで強くないので)
というわけで1時間ちょっとタックの練習などして終了。
夜はみんなでDNAが採用されるようになって無罪が証明された人たちについてのドキュメンタリーを見た。この人たちは自分が侵してもいない罪のために20年以上ひどい人は死刑判決を受けその間ずっと独房で、拷問などの実験台などにされたり最初の3年間は誰とも口をきくことを許されなかったりした。DNAのおかげで無罪になり社会に出てこれたけれど、それでも今までの犯罪記録を消し去るのにお金がかかったり、就職先がなかったり、また社会があまりにも変わっていて適応できなかったりいろんな問題がある。多くの無罪で出てこれた人たちは、いまだに刑務所に入れられている無罪を証明したいと思っている人たちのための活動をしているが、それはその状態がどんなに苦しいこと髪をもって知っているからなのだろう。彼らの気持ちや彼らの家族などの思いを考えると身がつまされる思いにかられる。最近良く感じるのがどんな社会でも結局はマイノリティーがつらい思いをする立場にいるということ。まったく違う状況ではあれ、この無実の人たちの経験してきたこと、そして今福島に住み、政府や東電のやってることに振り回され、自分たちのコントロールではどうにもならない状況に置かれている人たちも似た部分があるような気がする。
上からの目線でなく、同じ立場から物事を考えてくれる人がもっと政府を動かしてくれればいいのだけれど、なかなかそうも行かないのだろう、おいしい思いや権力がある立場につくとついそれを自分のために使いたくなるのが人間の弱さなのかもしれないな。
おとといの夜マウイに来たロブと一緒にカイトビーチへ行ったら、なんだか大きなトレーラーやモーターホームがとまっている。何かと思ったらアメリカでもっとも大きなチェーン店のひとつ、Targetのコマーシャル撮影だった。
風はまだ弱く、メンズは12mでプレーニングするかしないか。しばらくの間のんびりビーチで読書したりしているうちに風は上がってきた。
波はないけどストラップレスに7mで出てタック練習。ぜんぜん練習しないのでなかなか出来ないけど、ジャイブ同様回数やればできるようにはなるだろう、そういうことを練習するにはいいコンディション(ほかに楽しめる波もないし風はコンスタントで強くないので)
というわけで1時間ちょっとタックの練習などして終了。
夜はみんなでDNAが採用されるようになって無罪が証明された人たちについてのドキュメンタリーを見た。この人たちは自分が侵してもいない罪のために20年以上ひどい人は死刑判決を受けその間ずっと独房で、拷問などの実験台などにされたり最初の3年間は誰とも口をきくことを許されなかったりした。DNAのおかげで無罪になり社会に出てこれたけれど、それでも今までの犯罪記録を消し去るのにお金がかかったり、就職先がなかったり、また社会があまりにも変わっていて適応できなかったりいろんな問題がある。多くの無罪で出てこれた人たちは、いまだに刑務所に入れられている無罪を証明したいと思っている人たちのための活動をしているが、それはその状態がどんなに苦しいこと髪をもって知っているからなのだろう。彼らの気持ちや彼らの家族などの思いを考えると身がつまされる思いにかられる。最近良く感じるのがどんな社会でも結局はマイノリティーがつらい思いをする立場にいるということ。まったく違う状況ではあれ、この無実の人たちの経験してきたこと、そして今福島に住み、政府や東電のやってることに振り回され、自分たちのコントロールではどうにもならない状況に置かれている人たちも似た部分があるような気がする。
上からの目線でなく、同じ立場から物事を考えてくれる人がもっと政府を動かしてくれればいいのだけれど、なかなかそうも行かないのだろう、おいしい思いや権力がある立場につくとついそれを自分のために使いたくなるのが人間の弱さなのかもしれないな。
1月18日 Paddle around
今日も朝からコナウインドが強い。波も小さくなってきた、とはいえ普通のサーフィンだったらオフショアだし十分楽しめるサイズがフキパで割れている、が、混雑している。
どうしようかなあ、と思っているとフキパでサーフィンをしていたロブから電話で風は吹いたりやんだりだ、というのでとりあえず見に行ってみた。まあまあ楽しそう、確かに風はあるけど波も小さいしく会うには人が一人もいないので出てみることにした。
タバルスから出て沖にこいでいくと、すぐに普段よりずっと風が強いのを感じた。帰り向かい風になるので大丈夫かなあ、と不安になりながらも風が弱めのインサイドを回り込みながらノリエガズ、ママス、サンライズと移動していく。でも風で波がバンピーなうえに干潮でリーフが浅いのか、割れる波はダンパー、その上乗ろうとすると向かい風にあおられひっくり返ったり散々、波が小さいのに精神的に謙虚にさせられたセッションになった。でも一人きりだった水の透明度はいつもよりずっと高く、とてもきれいだったし、とりあえず水に入ってこげたことでここ数日動かしてなかった体を動かせたので気分はすっきり。
夜は昨日からマウイ入りしているロブがオリジナルレシピーのディナーを作ってくれた。
彼はバハに行くとき良くお世話になる友人で大きなスクールバスを改造したキャンピングカーで二人でいろんな料理を作るのだが、彼もかなりの料理好きで手作りピザユアエンチャラダ、そのほかいろいろ自慢の料理がある。今回作ってくれたのはサウスウエストスタイルのヘルシーな一品。テンペイやたまねぎ、キヌア、ブラックビーンズ、にんにく、コーンなどにクミンと唐辛子を混ぜたもの。彼が夕食を作っている横で私は家で取れすぎてるレモンをどうにか無駄にしないようにと、冬に伊豆でご馳走になったレモンバターに挑戦。
バターといってもそれほどにはバターを使わず卵とレモンが多いので家でレモンと卵が取れるうちにはお得なレシピ、伊豆でいただいたものほど繊細なアジにはならなかったけど(レモンが多すぎたかな?)それでもとてもおいしくできたし簡単!これはさらにもっと作って瓶詰めにしてプレゼントにできるかも!
どうしようかなあ、と思っているとフキパでサーフィンをしていたロブから電話で風は吹いたりやんだりだ、というのでとりあえず見に行ってみた。まあまあ楽しそう、確かに風はあるけど波も小さいしく会うには人が一人もいないので出てみることにした。
タバルスから出て沖にこいでいくと、すぐに普段よりずっと風が強いのを感じた。帰り向かい風になるので大丈夫かなあ、と不安になりながらも風が弱めのインサイドを回り込みながらノリエガズ、ママス、サンライズと移動していく。でも風で波がバンピーなうえに干潮でリーフが浅いのか、割れる波はダンパー、その上乗ろうとすると向かい風にあおられひっくり返ったり散々、波が小さいのに精神的に謙虚にさせられたセッションになった。でも一人きりだった水の透明度はいつもよりずっと高く、とてもきれいだったし、とりあえず水に入ってこげたことでここ数日動かしてなかった体を動かせたので気分はすっきり。
夜は昨日からマウイ入りしているロブがオリジナルレシピーのディナーを作ってくれた。
彼はバハに行くとき良くお世話になる友人で大きなスクールバスを改造したキャンピングカーで二人でいろんな料理を作るのだが、彼もかなりの料理好きで手作りピザユアエンチャラダ、そのほかいろいろ自慢の料理がある。今回作ってくれたのはサウスウエストスタイルのヘルシーな一品。テンペイやたまねぎ、キヌア、ブラックビーンズ、にんにく、コーンなどにクミンと唐辛子を混ぜたもの。彼が夕食を作っている横で私は家で取れすぎてるレモンをどうにか無駄にしないようにと、冬に伊豆でご馳走になったレモンバターに挑戦。
バターといってもそれほどにはバターを使わず卵とレモンが多いので家でレモンと卵が取れるうちにはお得なレシピ、伊豆でいただいたものほど繊細なアジにはならなかったけど(レモンが多すぎたかな?)それでもとてもおいしくできたし簡単!これはさらにもっと作って瓶詰めにしてプレゼントにできるかも!
2012-01-18
1月17日 自家製コーヒー挑戦
この間庭を歩き回ったときに隠れたところにすでに熟したコーヒーがたくさんあることに気づいたので昨日収穫、今日は水につけておいた実を抜いてコーヒー豆を取り出し、干してみた。水につけてあった皮が少しだけやわらかくなり、力強くつぶすとピニョットなかから豆が飛び出してくる、それがなんか気持ちよい。枝豆を食べるのにさや押すときの感触と似てるかな。
どんなものでもそうだけど自分で作ったりとってみようとするとどれだけ大変かが良くわかる。釣りをしてみて、もう魚が高いなんて文句は決して言うまいって思ったし、野菜も安いものには安いなりのわけがあったりすることを理解するようになった、いや、食べるものだけでなくていろんな安い商品もそう、まじめに人間が作っていたら、そんなに安い値段でできないはずなのにっていうものがたくさんある。そういうものの裏にはとてつもなく安い賃金で人をこき使っているサードワールドの労働やら、遺伝子組み換えや恐ろしい薬品など、今の地球が抱える大きな問題が隠されているのだ。
お金がないからついつい安いものを買ってしまうけど、自分でやってみると、こんな簡単なことでも何かを商品のするのは大変なんだと納得できる。それにありがたみを感じるから無駄に使ったり大量に消費しないようになると思う。
このコーヒーだって、いろんな作業をしてできたら、大事に大事に飲むと思う。。というわけで庭でコーヒーの皮むきしながら鶏と会話し、世界を考えた午後でした。
今日もコナウインドが強い、夜メインランドから仲良しのロブが到着。彼は冬バハでスクールバスを改造したもので生活しながらサーフィンし、夏はアラスカやジャクソンでマウンテンガイドをして働いている。が、今年は膝の靭帯を切ってバハにはいけず、やっとサーフィンができるくらいに直ってきたのでマウイにやってくるのだ。
来週には共通の友人であるクレーマーも来る予定、にぎやかになりそうだ。
どんなものでもそうだけど自分で作ったりとってみようとするとどれだけ大変かが良くわかる。釣りをしてみて、もう魚が高いなんて文句は決して言うまいって思ったし、野菜も安いものには安いなりのわけがあったりすることを理解するようになった、いや、食べるものだけでなくていろんな安い商品もそう、まじめに人間が作っていたら、そんなに安い値段でできないはずなのにっていうものがたくさんある。そういうものの裏にはとてつもなく安い賃金で人をこき使っているサードワールドの労働やら、遺伝子組み換えや恐ろしい薬品など、今の地球が抱える大きな問題が隠されているのだ。
お金がないからついつい安いものを買ってしまうけど、自分でやってみると、こんな簡単なことでも何かを商品のするのは大変なんだと納得できる。それにありがたみを感じるから無駄に使ったり大量に消費しないようになると思う。
このコーヒーだって、いろんな作業をしてできたら、大事に大事に飲むと思う。。というわけで庭でコーヒーの皮むきしながら鶏と会話し、世界を考えた午後でした。
今日もコナウインドが強い、夜メインランドから仲良しのロブが到着。彼は冬バハでスクールバスを改造したもので生活しながらサーフィンし、夏はアラスカやジャクソンでマウンテンガイドをして働いている。が、今年は膝の靭帯を切ってバハにはいけず、やっとサーフィンができるくらいに直ってきたのでマウイにやってくるのだ。
来週には共通の友人であるクレーマーも来る予定、にぎやかになりそうだ。
2012-01-17
1月16日 Food Gathering in my yard
月桃の実が赤くなっていたので石垣の友人に教えてもらったお茶作り、また開始した。月桃の実や葉、グアバの葉、レモングラス、蓬、そのほかいろんなものをミックスしたものでとってもおいしいのだ。
ついでに庭中うろうろして食べられるものを探す。
まずはココナッツ、最も栄養価の高い飲み物であり、実は柔らかいときはゼリーみたいでぷるんぷるん、少し固くなってきたときはマリネにしてBBQすると実はチキンみたいでおいしい(ベジタリアンの友人はみんなびっくり大喜びしてくれる)そして固くなったものはジュースと一緒にミキサーでココナッツミルクにしたり、薄切りにしてトースターで焼き、シーズニングソールトを振りかけてココナッツチップスに。他にもいろいろ使える最高の食材。
ストロベリーグアバのシーズンが終わり、スターフルーツもとうとうなくなった。でもみかん類はまだまだ有り余るほどなっている。この間ネーブルオレンジのおいしい食べ方を教わったので早速トライ、でもありすぎるので普段はジュースにしてスムージーに使っている。こちらは使いきれずに芝生にごろごろ転がってるほどあるレモン、はちみつ漬けにもしてみたけど食べきれない、水の中に絞って飲んではいるけどとても使いきれる量じゃない。貧乏性なので無駄にするのも忍びなくどうにかしたいのだが誰かいい使い道教えてもらえないだろうか。そういえば伊豆でいただいた手作りのレモンバターおいしかったからあの作り方を教えてもらおう。
こちらはグレープフルーツ、これも食べきれずスムージーの果汁として使うのがメイン。去年はアラスカから来ていた友達が(アラスカではフルーツなんて高くて変えないのでめったに食べられないらしい)一日20個くらい柑橘類を食べてくれていたのでさばけていたけど今年は腐らせてしまいがち。
こちらはパパイヤ、おそらく最も強い植物で、食べた後中にあるたくさんの種を地面にばら撒いておくとどんどん育ってしまうから庭のあちこちにパパイヤが育っていて一年もたてば実をつけてくれるのでとってもありがたい。途中のんびり散歩中の鶏たちに遭遇。「なんか食べたい!」とねだってくる。庭のあちこちにある仏像、これは地面からきのこのように出てきたみたいに見える。パッションフルーツはその場でいただきます。
家の周りを多い尽くすかのように育ちすぎのKAVAの根っこを干し始めた。フィジーなどでこの根を粉にして水に溶かして飲むのだが、同じようにできるかな?
ここにも仏像。気がついたらコーヒーの実も少しずつピンクがかっていた、こちらも今年は挑戦するつもり。
よし、そろそろリフレッシュできたので仕事に戻るぞ。
1月15日 コナウインド
ここのところ弱いコナウインドだったけれど今日は朝からかなり強めのコナウインド、冬に吹くことが多いこの風だとノースショアはオフショアになる。この風はフキパエリアの最高のサーフコンディションにすると同時にポートタック好きなウインドサーファーやカイトサーファーたちは待ってましたとばかりにレインズにはいる。
普段レインズの波はフキパと比べて落ちるのだけれどこの風とのマッチはすばらしいものがあり、波が大きいとクアウからフキパのランチングするところまで一本の波で行ってしまうこともあるほど。
ただし風邪はとてもガスティー名ことが多く、そのうえトラブルが起きるとオフショアなうえに帰ってこれる場所がなく、沖に出る流れに流され、結局何とかずっとずっと先のマリコベイから帰ってくる、なんてこともあるのでリスクは大きい。(kai Lenny,彼ほどオールラウンドなウオーターまんも相違ないはず)
ポートタックの経験がゼロに近い私はそのリスクを前に恐怖心が勝ってしまうので出ないのだが、気の運のサイズだったら結構楽しめたかもしれない。
とはいえ終わらない仕事があったので家で仕事したんだけど。
2012-01-15
1月14日 引き続きサーフコンディション
毎日巨大ではないけどいい感じで波がある。カナハが混んでいるのは残念だけど風がない日がこれだけ続いて波もあるのは去年以来なので感謝しなくては。
今日はランディーに誘われて久しぶりにアウターリーフへ。
といっても今日のサイズでは本来の波は割れていない、それを承知で人が少ないから行ったのだ。あまり小さくなると割れなくなってしまうのだが、今日くらいだとたまに来るセットできちんと割れるし、普段はそんなに割れず、恐怖感がないので気楽。
でも去年もこの場所には一回も入らなかったし、今年はぜんぜんまだ波になれていないので精神的にいけていない自分はこれくらいのサイズでないとは入れない、そして本来の波が割れるような日はうまい人がピークの奥のほうからばっちり決めてものすごいスピードで乗ってくるので私なんぞ邪魔になるだけだから入れない。
というわけでランディーとインサイドのレフトに乗ったり、たまに来るセットの波に、おおーっとびびりながらもテイクオフしたり二人だけで大いに満喫。
もうちょっと乗って痛かったけど10時ごろコナウインドが吹き始め、ビーチに戻った。風が強い中何とか戻れたけど、結構吹いていたみたい。
そんなこんなで3日連続でスタンドアップ満喫中、午後は気分良く家で仕事ができるというものだ。
今日はランディーに誘われて久しぶりにアウターリーフへ。
といっても今日のサイズでは本来の波は割れていない、それを承知で人が少ないから行ったのだ。あまり小さくなると割れなくなってしまうのだが、今日くらいだとたまに来るセットできちんと割れるし、普段はそんなに割れず、恐怖感がないので気楽。
でも去年もこの場所には一回も入らなかったし、今年はぜんぜんまだ波になれていないので精神的にいけていない自分はこれくらいのサイズでないとは入れない、そして本来の波が割れるような日はうまい人がピークの奥のほうからばっちり決めてものすごいスピードで乗ってくるので私なんぞ邪魔になるだけだから入れない。
というわけでランディーとインサイドのレフトに乗ったり、たまに来るセットの波に、おおーっとびびりながらもテイクオフしたり二人だけで大いに満喫。
もうちょっと乗って痛かったけど10時ごろコナウインドが吹き始め、ビーチに戻った。風が強い中何とか戻れたけど、結構吹いていたみたい。
そんなこんなで3日連続でスタンドアップ満喫中、午後は気分良く家で仕事ができるというものだ。
2012-01-14
1月13日Another long sessionと持ち寄りパーティー
(Photo by ヒロさん)
今日もサーフィン日和、ということでカナハに直行、でもさすがに混んでいるのでメインピークではなく左手にあるボーンヤーズへ。
メインピークの混雑が嫌でそっちに移動しようとしていたシアーラー夫妻と一緒にパドルしていった。インサイドがとても浅く間違ってカイトで引きずられたりすると体をざくざくにしてしまうことがある。その沖で割れる波は波が大きいときはレフトのみでクローズアウトしてしまうが、今日くらいのサイズだと、レフトの先にきれいにライトブレイクが割れる。以前にも人ごみを避けてここで乗ったことは何度かあるけど、サイズが小さくないとあちこちで割れるので結構アウトに出るのがしんどくなる。今日はちょうどいいサイズだったのし、大きなクリーンアウトセットはめったに来ないので十分楽しめた。というか今までここで乗った仲でもダントツによかった。一緒にいった二人はここが初めてらしく大喜び、その上サンタバーバラに住んでいる昔からのお友達夫婦もここで乗っていて再会、ほかにいつもサウスで会うニコニコのぽっちゃりしたおじさん(でもとっても上手)二人もここに逃げてきていて、みんなで譲り合い、歓声を上げあいながらとってもいい雰囲気でセッションができた。
マウイ一のヘリコプターパイロットであり、先日はオバマ大統領を乗せてケアしていたというドンはいったんセットの波に乗るとえんえんと乗り続け、沖にあるピークから大きな体のドンがほとんど見えなくなる1キロくらい先まで波を乗りつなげては遠くから大声でイエーイと叫び声をあげていた。
こんなにロングライドができるボーンヤーズは私も初めて。みんな長く乗るし人が少ないので誰にも載られずに行く波がたくさんあってカナハとはおおちがい。
もう漕ぎ疲れてもと来た場所に戻る前にちょっとカナハによって見ると、いつもの面々、かなちゃん、あっこちゃん、ヒロさん、美和子ちゃん、ディランなどみんないてこちらもかなり楽しそう。かなちゃん、あっこちゃんがめちゃくちゃいい波をとっていった。
結局こちらも少しずつすいてきていたので風が上がるまでしつこく居残り、今日も結果的に4時間乗り続けてしまった。昨日よりは時間は短いけど、昨日より波の数も漕いだ量もかなり多いだろう。
肩がパンパン、膝はがくがく、でもこの体の疲れと気分の高揚感のマッチングが実は好き。(日本レディーズ、ニコニコ顔)
夜は恵子ちゃんのおうちで持ち寄りパーティー。湘南から来ているお友達のウエルカムディナー、ヨガ仲間、スキップの悪友たち(でも信じられない量の新鮮なマグロのお刺身と手作りポキを作ってくれた)波乗り仲間が集まる気兼ねない夜。(マウイ不良中年ローカルズ)
日本から帰ってきたら食事を減らしてデトックス、なんていう気持ちはどこへやら、はちきれるほど食べ、ケーキはおかわりまでしてしまった。
(日本メンズと恵子ちゃん)
NYからマウイに引っ越してきたヘアスタイリストのコージクンが持ってきたディッシュがどちらもとってもおいしかった、シンプルでとっても簡単なのに、今まで経験がない味。イチジク入りのサラダとオレンジのバルサミコ付け、これは絶対まねさせてもらう!
今日もサーフィン日和、ということでカナハに直行、でもさすがに混んでいるのでメインピークではなく左手にあるボーンヤーズへ。
メインピークの混雑が嫌でそっちに移動しようとしていたシアーラー夫妻と一緒にパドルしていった。インサイドがとても浅く間違ってカイトで引きずられたりすると体をざくざくにしてしまうことがある。その沖で割れる波は波が大きいときはレフトのみでクローズアウトしてしまうが、今日くらいのサイズだと、レフトの先にきれいにライトブレイクが割れる。以前にも人ごみを避けてここで乗ったことは何度かあるけど、サイズが小さくないとあちこちで割れるので結構アウトに出るのがしんどくなる。今日はちょうどいいサイズだったのし、大きなクリーンアウトセットはめったに来ないので十分楽しめた。というか今までここで乗った仲でもダントツによかった。一緒にいった二人はここが初めてらしく大喜び、その上サンタバーバラに住んでいる昔からのお友達夫婦もここで乗っていて再会、ほかにいつもサウスで会うニコニコのぽっちゃりしたおじさん(でもとっても上手)二人もここに逃げてきていて、みんなで譲り合い、歓声を上げあいながらとってもいい雰囲気でセッションができた。
マウイ一のヘリコプターパイロットであり、先日はオバマ大統領を乗せてケアしていたというドンはいったんセットの波に乗るとえんえんと乗り続け、沖にあるピークから大きな体のドンがほとんど見えなくなる1キロくらい先まで波を乗りつなげては遠くから大声でイエーイと叫び声をあげていた。
こんなにロングライドができるボーンヤーズは私も初めて。みんな長く乗るし人が少ないので誰にも載られずに行く波がたくさんあってカナハとはおおちがい。
もう漕ぎ疲れてもと来た場所に戻る前にちょっとカナハによって見ると、いつもの面々、かなちゃん、あっこちゃん、ヒロさん、美和子ちゃん、ディランなどみんないてこちらもかなり楽しそう。かなちゃん、あっこちゃんがめちゃくちゃいい波をとっていった。
結局こちらも少しずつすいてきていたので風が上がるまでしつこく居残り、今日も結果的に4時間乗り続けてしまった。昨日よりは時間は短いけど、昨日より波の数も漕いだ量もかなり多いだろう。
肩がパンパン、膝はがくがく、でもこの体の疲れと気分の高揚感のマッチングが実は好き。(日本レディーズ、ニコニコ顔)
夜は恵子ちゃんのおうちで持ち寄りパーティー。湘南から来ているお友達のウエルカムディナー、ヨガ仲間、スキップの悪友たち(でも信じられない量の新鮮なマグロのお刺身と手作りポキを作ってくれた)波乗り仲間が集まる気兼ねない夜。(マウイ不良中年ローカルズ)
日本から帰ってきたら食事を減らしてデトックス、なんていう気持ちはどこへやら、はちきれるほど食べ、ケーキはおかわりまでしてしまった。
(日本メンズと恵子ちゃん)
NYからマウイに引っ越してきたヘアスタイリストのコージクンが持ってきたディッシュがどちらもとってもおいしかった、シンプルでとっても簡単なのに、今まで経験がない味。イチジク入りのサラダとオレンジのバルサミコ付け、これは絶対まねさせてもらう!