2011-03-11

3月9日 buyyourshot.com

今日から波があがると言う予報に興奮していたのか、暗いうちから目が覚め、コーヒーを作って腰の運動を開始、それからコンピューターを開いてみると、なんとまだ朝の2時半だった!またやってしまった。波が上がる日に良くやる早起きしすぎ、でもコーヒーを飲んだのでベッドに戻れず結局5時半ごろ眠気がぶり返してきてベッドに戻り、次に起きたのは7時半ごろだが体がだるくて眠い。

波はあがる予報だったのにまったく上がった気配なく、だるさがさらに強まる。ボーイズが出発した後も結局連絡待つことにして家に残り、波がないと言うレポートのあとなんと昼寝までしてしまった。

早起きしすぎたことで一日中テンポが崩れてだらけてしまった。
夕方少しずつ波があがってきたようなので明日はばっちり上がりそうだ。けど、風も強そう。ガスティーでないといいけど。
(honolua bay by Epes Sargent, www.buyyourshot.com)
さてマウイにはカメラマンがたくさんいるし、その多くのカメラマンに私はお世話になっている。その仲でもサーファーたち、それも若いホットなショートボーダーたちと一番つながってるカメラマンがエプスだろう。彼自身若いころはプロを目指していたマウイのホットなサーファーであり、今でも活躍しているオアフのパンチョサリバンの親友でスタイルがとっても似ていたことから双子といわれていたほど。そんな彼なのでヘビーな波での水中撮影が得意。パイプ、チョープーでも多くのいいショットを撮っている。
ただマウイのフエロ出身なのでとってもメローで営業が得意でないが玉に傷。レインズはカレントが強くブレイクもあっちこっち移動する。彼以外にちゃんとレインズで撮影できるカメラマンはみたことがない。それだけ泳力があるのだ、それも両手に重いハウジングを持っての撮影(レインズはいったん出ると帰ってくるのが面倒なのでフィッシュアイレインズと普通のものと二つもって泳いでいた)をこなす。
水中でがんばってくれるカメラマンは大事にしたいし、特にカイトをとってくれる人などほとんどいないのでぜひともがんばって続けてほしいと思っている。

彼自身、陸から撮影しても全然気持ちよくないし、波がなくても泳いでいるだけでも楽しいし運動になるから水中撮影が好きらしいが、ここ数日カイトビーチで一般カイトボーダーを撮影、普段自分のアクションショットなど撮ってもらえるチャンスはないので皆彼のサイトをチェックして自分のショットを探しているようだ。たくさんの人が彼のサイトをチェックして写真を買ってくれることを祈っている、皆で応援して写真を買えば彼もモチベーションが上がるだろうから。
www.buyyourshot.com が彼のサイト。マウイに遊びに来たときに個人的に撮影をお願いすることももちろん可能でかなり良心的なプライスだ。

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