2011-01-06

1月5日 Fun Kanaha all day

快晴朝一番はそれほど波が大きくなかったのでのんびり9時ごろ出発、波が小さいとはいえ楽しむには十分、そのうえ風はまったくなく、海の色もきれいで周りの景色もきらきら輝いている。水に入っているだけで気持ちいい天気。カナハのメインのブレイクは混んでいたので、ボーンヤーズへ向かった。カナハのすぐ隣なのに、誰もいない。カナハには30人以上いるのに、同じかそれ以上の波のサイズが来るこっちは私たち4人のほかに一人だけ。
コートニーは持ち前のスポーツセンスとガッツでバンバンテイクオフ。午前中には波の割れ方を見ながら左に行ったり、また右に行ったりとロングライドにつなげるコツをマスター。
スタンドアップに乗るアンドリューを久しぶりに見たけれど上達したのにびっくり。これよりもずっと大きなサイズの波にもテイクオフして乗っていたし、カットバックなどもばっちり決めていた。『こんなにサイズがあるならロングボードで出ればよかった』とパドルを邪魔そうにはしていたが。
サーフィン5回目くらいとは思えないコートニー、すでに前のうに歩いて体重移動してトリムしている。
入っている間にもどんどん波が上がってきた。結構皆いっせいにセットでまかれることも何度もあり、私やアンドリューはまだしも始めたばかりのコートニーとトビーが頭はゆうにあるセットの波物怖じせず果敢にトライしているのに感心した。
お昼前に上がりランチ。カナハのメインピークも皆疲れたのか人がいなくなってきた。アンドリューがまず出発、トビーはパドル疲れしているにもかかわらずコートニーや私が出ようとすると『二人がでたらでないわけには行かないじゃないかあ』とぼそぼそ独り言を言いながら一緒に海に出てきた。最初のうちは満潮だったからかあまりセットが来なかったが、すこしするとクローズアウトセットが結構来るようになり、私も何度もひっくり返りながら巻かれた。コートニーたちもオーバーヘッドのクローズアウトセットに何度もやられながらも何本も波に乗り、二人とも今までで最高のライドをモノにした。
朝から比べただけでもものすごく上達していたコートニートとビー。残念ながら後半のリッピングはカメラの電池切れで撮れず。でも二人とも完全にサーフィン中毒者の仲間入り。

くったくたになって海から戻ってきたころにはもう夕方。ショーンが常備しているバーベキューグリルを出し、すぐ近くのスーパーでひき肉や野菜、高級ソーセージなどを買ってきてグリルしたたまねぎやパインをはさんだチーズバーガー、そしてスパイシーなソーセージなどで手軽ではあるけれどたまらなくおいしい夕食だった。まさに朝から晩までのビーチデイ。夕焼けがとってもきれいだった。

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