2010-08-07
8月6日 Surprising good condition
昨日、おとといと波はあったけれど混雑もものすごク、昨日は私ももう混雑にうんざりで海に行かずじまい。今日は波も落ちて風も弱めの予報だったのでサウザンピークスでちょっとの廊下、あるいは混んでいたら釣りでもしようと出発。ところが朝出発する前に庭に放した鶏を小屋になかなか入れることができず、サーフィンに行きたくてうずうずしていたアンドリューが棒でけしかけるように追い立てたところ一羽が嫌がって庭にある谷の奥の方に飛んでいってしまった。余りに奥深い谷なので下までいけないのだが、鶏もあそこまで行ったら上って来れないのではないかと心配。草や枝がうっそうしているのだ。仕方なく、そのまま海に行ったけれど気になってしょうがない。2羽は大の仲良しだったのに一羽いなくなってしまったらもう一羽の方も落ち込んで卵を有無どころじゃなくなってしまうかも。
とにかく帰ってきたときに小屋の周りでうろうろしていることを祈って海にいった。
海は思ったより風がなくいいコンデイション、何より人が全然いなかった。二人しかラインナップにいなくて駐車場にいたおじさんも、今まで2時間ものってたけどだれーもいないしけっこういい波だよーとにっこにこ。私も早速パドルアウト。確かにサイズはないけどとにかく取り放題。4人しかいないのでいい波が来ても私の順番だと「All yours!」と両手を広げてどうぞーットいってくれるくらいみんなやさしい。ありがとうありがとうといいながらたくさん波に乗らせてもらった。
他のサーファー達も、次から次へと波が来るからパドルが疲れてきたー、とにっこにこ、やはり、いい波で込んでいるより、これくらいの波でいいからすいているのが一番、いらいらもぶつかりあいもなくとーってもピースフルでにこやかなセッションだった。
常連のおじいちゃん連中がパドルアウトし始めたのでいったんビーチに戻り、朝ごはんを食べ少し休憩、後、第2ラウンド。このときも6,7人くらいしかいなかったけれど波が満潮に近づいてきた成果、オンショアが少し吹いてきたからかマッシーになり、いまいち、4人の若い女の子がロングボードで入ってきてキャピキャピ楽しそうに交互にいい波に乗っていた。
テデイー(逃げてしまった方の鶏の名前)が戻ってきてることを祈りながら家に帰ってきたけどやっぱりまだ帰っていなかった、そのうえ小屋にいたエフも親友がいなくなったことがわかるらしく心配そうで小屋の中でもリラックスしていない様子でドアのすぐ近くに突っ立ってクークーないている。こんな状態じゃストレスがたまって卵を産むどころではないだろう、かわいそうに。
テデイー(口が悪いローカルの友人)にちなんで名前つけたのが良くなかったのかな。頼むから戻ってきておくれ。
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