(Swell map、巨大な火の玉ハワイに接近中)
今日こそ朝一番でカナハサーフィンだ、と思っていたのに、朝からオンショアの風がすこし吹いていて、面が荒れていたため、いくのをキャンセル。やらなくてはならない用事をクリスマス掘りデイの前に済ませてしまおうと銀行やら郵便局やらそのほか買い物を済ませて家に戻るとヨガには間に合わない時間。仕方ないのでこちらもずっとほっぽらかしにされていた畑に少し手を入れる。
今日も風は上がりそうで上がらず、カイトするには足りないけれど、サーフィンするには吹きすぎというなんとも中途半端なコンデイション、でも大西でサーフィンしている日本のハードコアサーファーにしてみたら、これで海に出ないなんて甘えている、かな。波自体は昨日よりはサイズダウンだが、今晩からどんどん上がっていってクリスマスデイにはまた2週間ほど前の巨大なうねりと同じくらいのサイズになるのでは、と予想されている。
ところで、今日友人のカメラマンから写真集が届いた。樋貝吉郎カメラマンとはいろんなところを一緒に旅し、すばらしい思い出がたくさん、たくさんのどきどきや感動や大笑いを共有した大切な友人、これほど一緒に旅して楽しいカメラマンはほんとに少ないというほど彼のスタイル、性格はお惚けで、そのくせ写真は筋がピシッと通っていてこれぞ樋貝ワールド、なる一生忘れられないようなショットを残す。今回の写真集はスノーボードが中心とはいえ、ライデイングのショット集というよりはスノーボードを取り巻く人生のひとかけひとかけをショットとして切り取ったものをまとめたようなそんな感じのアートブック。すばらしい出来で、特に表紙のショットは、見るだけで「COLD FRAME」というタイトルにもかかわらず心がぽっとあったまるようなそんな本。スノーボーダーであることの幸せ、あるいは雪や自然と密接な暮らしをしていることのすばらしさを再確認させてくれる写真集だと思う。雪山のみんな、元気かな、みんなに会いたくなってきた。クリスマスプレゼントに最高だと思うので、ぜひ!
2009-12-23
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment