(フミさんのミクシーから写真拝借)
風はまったくなくグラッシー、ただし波もない。考えてみたら頭以上波がない日が、29日にバハから戻ってきて以来、今まで一日もなかった。それだけでなく、巨大な波が続けざまにきていた。マウイには珍しくせっかく風がないのに波がないのはもったいないけど、多分最近の波でサーフィンしすぎて疲れていたり、仕事が進んでなかったりという人が多いはずで、ちょっとほっとしているんではないだろうか。私も波に乗りたい気持ちは山々だけどカウアイから戻ってきた今、これからは少し仕事に力を入れて残り少ない2009年をしっかり終わらせなくちゃ、と思う。
今日でアンドリューのご両親のバケーションも終わり、午前中ライトハウスを案内し、飛行場まで送った。何年も会えないし、10数年実家に戻ってきていないと言うアンドリューとお別れのハグをするときお母さんは我慢できずに泣き出してしまった。この1週間彼らを見て、いかに親が子供を愛するものなのかを見せてもらえ、とても勉強になった。家族ってすばらしいものだな、そして血のつながりとは本当に強い絆で無条件の愛なんだなと感じた。アンドリューはすばらしい、彼のユニークさと独特のすばらしさをちゃんとわかってくれている理解ある両親を持って本当に幸せものだと思う、と同時に自分の両親への感謝の気持ちが自然と湧き上がってくる。
第3者として彼らを見守ってきた1週間だったけど自分の家族と重なる部分がたくさんあり、家族の絆について考えさせられた日々を過ごすことが出来た。
私は子供を持つことはないかもしれないが、この愛情ほど強いものはあまりないと思うし、その愛情の強さほど強い武器はないとも思う。出来そうもないことでも子供のため、家族のためなら出来てしまうし、愛するもののためには平和な世界を作り上げたいと思う気持ちは誰でもあるはず。人を愛し、家族を愛し、家族が住む土地や環境を愛することが世界をひとつにして誰もが平和に過ごせる地球につながっていけばいいな、と心から思う。クリスマスが近いからそんなことを考えるのかな?
2009-12-15
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