朝は波もサイズがなく、風が吹いていたので仕事。午後ちょうど集中力が切れた頃に風が少し落ちた様に見えたので、チェックしに行ってみると波がサイズアップし始めていた。そしてほとんど誰も出ていない。ちょうどライフガードの人が上がってきたところで、すごくいいよーとニッコニコ、私も慌ててパドルアウト。
出てみるとサーファーが5人ほど、そのうちの二人はいつもにこやかでメローな雅子さん夫妻。人が少なくて最高ねー、と今日もニコニコ。
「コンディションが良くて混んでるよりこっちの方がずっといいわー、それにどんどん良くなってきてるのよー」
確かにセットはどんどん上がってきていて普段は混んでるからピークに行けないのだが、今日は一人だけで乗りたい放題。5本だけ乗って帰ろうと思っていたのに荒れた海面の中必死に漕ぎ続けてクタクタになるまで乗ってしまった。
右のピークに結構上手なロングボーダーが友達同士でふざけあいながら乗ってるなあと思ったら、それは今年からナッシュにまた戻ってきたベーントとそのお父さん、そしてフィオーナだった。コンディションに合わせていろいろ道具を変えて遊ぶのも必要だし、実は上達の鍵なんじゃないかとマウイのトップアスリートを見てると思う。
なにはともあれ期待しないで出るとどんなコンディションでも楽しい。そしてそれって人生すべてに言えることなんじゃないかな。何事も期待をせずに与えられたものをありがたく楽しむことが大事。難しいんだけど。
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