現在マウイにいろんな人が滞在している。この3人はそれぞれウインドやサップ、ヨガのお友達、リトリートやツアーにも参加してくれている。
文ちゃんは全日本トップクラスのウインドサーファーであり、マラソンやらトライアスロンやらウルトラトレイルランみたいな(150キロとか、富士山の周りを回るとか知多半島一周とか?)をやってるすごい人。バハツアーでも何度か一緒に過ごしているのでなんだかもう兄弟みたい。パドルレースは普段インフレータブルでやってるそうで、硬いレースボードでウネリがあるダウンウインド楽しい!と満喫。すぐに私よりスピードが出ていた。
かなちゃんはもともとヨガの知り合いだけどご主人はスタンドアップつながりで、かなちゃんも少しずつ少しずつやるようになって今ではご主人の直樹くんより行動している。今回も仕事のある直樹くんより先に入って彼が来たときに彼は面倒臭い手続きとかなしで乗るだけになるように準備している(?笑)
文ちゃん私のラダー付きの板もトライ。チズちゃんは普段サップはウエイブオンリーで7’4の小さな板しか載ってないから大きな板もレース的な漕ぎも初めて、でもウインドで沖に出るのは慣れてるから問題なし。
長距離に慣れているかなちゃん、ウネリに慣れてるチズちゃん、対照的でおもしろい。
わざわざウネリのところに行って乗ろうとする文ちゃんとチズちゃん。
かなちゃんはうねりのところは大回りしたけど最後に結構でっかい波に何本か乗って帰ってきた・
ショートコースでも達成感あり!
文ちゃんはカナハまで距離を伸ばしてフィニッシュ。いつも水着にタオル巻いてウロウロするお風呂から出てきたオヤジ風の友子スタイル(日本ではあまりないみたい)私に感化されて二人も笑
エンデユランス系に強い文ちゃん、そしてウエイブも好きだから、ダウンウインドは文ちゃんが好きなスポーツが全て組み込まれたぴったりのものだと思うんだけど、どうかな?
夕方はトモとミーティング。私がバハに行ってた頃からマウイにいたともだけどかなり忙しそうでいろいろトレーニングに励んでいる。わたしもばたばたしていたのでなかなか会えなかったけどやっと会えた。弟みたいなトモ、石垣でも、カイトの頃からよく一緒に過ごしていたし、一度はもおちゃん夫婦とヤーマンカメラマンと5人でオレゴンを旅したこともあった、昔に比べると本当にがっちりして精神的にもものすごく成長し、風格が出てきた。そして風格だけでなく、上手くなってきてるにもかかわらず(だからこそなんだろうけど)謙虚さも増し(昔から謙虚ではあったけど)素直なところは変わっていない。真面目でちょっぴり自信がないところもあるけどそれをある意味克服してくることで人一倍努力したことが今度は大きな自信になってると思う。なんだか話を聞いていて立派になった息子を見るような嬉しい目で眺めてしまった。
大会は大会、いくら頑張って調子が良い時でも思うような結果が出ない時もある、そういう時があってこそ、勝った時の喜びも増すのだ。
今シーズントモがハワイでどれだけの成績を残すか私にはわからないけど心から応援していると同時に、去年とは違う何かを得てきているということが私には実感できる。だから成績は関係なしにもうすでにそれだけで、立派なウイナーだと思っている。でもそれは身内や親の考えなんだろう。一般には勝てたらみんなに喜んでもらえるから、いい成績残せるといいね!
みんなの頑張りに触れて自分もはっぱをかけられる。私の頑張らなくてはいけない点は今は練習ではなく、自分のペースをキープし、地道なことをスキップしないこと。それが一生かけて自分のためになることを信じて続けること。Keep paddling for good waves of life!
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