ここのところビッグスウエルがどかんどかんと休みなくやってきて、大忙し。その間にも友人が来たり、誕生日があったり。波の事ばかりかいていたが仲間との素敵な時間もたくさんあった。まとめてアップ。
オータムの誕生日は居酒屋斉田にて内輪でお祝い、皆イベント都築で疲れていたし、こういう家族的な雰囲気はのんびりできる。去年はサプライズパーティーをしたけどソの時の写真を見るとマナの成長ぶりがよくわかる。
おめでとうオータム。暴れん坊で正義感を強くて、情熱的で優しくてほっとけない魅力的なオータム、そしてゆうじ君とマナは完全にマウイオハナの一員。
そして日本を代表する宗豊君登場。何日か前からオアフには着いていたらしく、ふと見たインターネットにすごいワイメアの波に乗ってるのを見つけ、早速やってるなーと思ったら電話が来て、オアフに残ろうか,それともマウイに来てジョーズを狙うか迷っていた。続けざまに来ていた波はまだあったけれど風が変わりそうだったので確実ではなかったが、結局いても立ってもいられなかったのか,その夜に到着。ブレットはわたしがマウイに行き始めた頃からの友人で、一時期は彼の家で暮らしていた。ちょうどジョーズに皆が挑戦するようになり始めた頃で彼の家はバッドボーイクラブハウス(Badboy, Life's the Beachという当時のサーフブランドのライダーだったので)と呼ばれ、皆のたまり場だった。そこで毎晩波やギアについてみんな熱く語り合っていた。実はトウインが始まる前一番最初にジョーズで波に乗ったのはブレットやカラマ達がウインドサーフィンでホキパから一時間以上かけて登っていったのが最初なのだ。
レアード、マーク・アングロ、マイク・ウオルツ、デイブ・カラマ、デレク・ドーナー、ラッシュ・ランドル、ピーター・カブリナ、バジー・カーボックスとともにブレットもジョーズでのトウインサーフィンのパイオニアであり、今まで最も大きかったと言われる波の日にレアードと出かけ、大けがをした事もある。彼についても話せばきりがないけど、わたしが彼に受けた影響は本当に大きい.昔からギアの開発や発明が得意でいろんな物を作っていたが、この日はカイトのラインがいつもこんがらかってしまうのをどうやって防ぐか、(特にボートトリップの時などはラインを広げるスペースがないから大変)の方法を教えてもらった。
同じくホキパで日本人女性が二人いる、と思ったらかなちゃんとジュリちゃん。これ以上いいのは見た事がないほどいいコンディションだったのでジョーズボードでパドルアウトした宗豊君や他のリッパー達を見学、(素晴らしいコンディションではあるが私達にはとても怖いコンディション)
こんな感じでリラックス。
宗豊君のすごいところは初めて出るところでもちゃんと良く見て、人の邪魔にならないところを選び、一番奥で大きなセットのいい波を一本しっかり乗り、そしてがつがつ乗らずに上がってくるところ。
そして去年知り合って意気投合した偶然再会
タカさんとも一緒にパドルアウトしたピアヒで再会。
そしてマウイのパワースポット、イワオ渓谷にも行き、マウイの精霊からエネルギーをいただいたみたい。他にもオーストラリアから来たトニーは4日間の間にマウイとマーベリックスを2往復しながら波の撮影をしたり(撮影する方も乗る方もほとんど寝ずに動いてあの巨大な波に乗り、そのタフネスは想像を絶する)アラスカからも友達が来ていたりと急にいそがしくなった。
腰の痛みが戻ってきてしまい落ち込む気持ちもあるが前向きにやれる事をやり、とにかく焦らず辛抱強くなる事が大事。今のわたしに必要な学びは焦らず辛抱する事、なのだと思うのに、それがなかなか学べてないから、教えてくれようと何度も何度も同じ試練が与えられるのだ。いい加減学ばないと。
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