そんなわけで時間をロスしたり大雨過ぎて全く前が見えないので休んでみたりと時間がずいぶんかかりながらも7時頃到着。いやあ,九十九里って結構スムーズで楽に行けるのね!
予想に反して風があまりなく,今吹いてくるんじゃないかと待ち構えていたけど結局一日中そんなに吹かずに終わり,サーファー達は大喜びだったはず。
私はお昼前に少しすいたように見えたので出てみたけどやはりうちの前からサーファーの間を抜けて乗るというのは厳しい。それにみんな上手いのだ。
結局すみませんと下を向きながらまっすぐアウトに出て,その後坂の下に漕いでいって,何人かのスタンドアップパドラー達に合流。そこの周りで乗っていたサーファーは祐介さん、福岡さんはじめみんな知り合いの和気あいあいムード。スタンドアップの方もほとんど知っている人だった。疲れていて寝不足なのでぎっくり腰になりやすいパターンなので気をつけて軽く乗って終了
重チャンは宮城の北部にあるサーフショップABSTRACTのオーナー。今回も若手二人を連れて,舞鶴のイベントにやってきたのだが,今日は台風でキャンセル,で,サーフィンをしていたのだ。東北に行ったことで私が得た仲間という素晴らしい財産の一人が重ちゃんだ。
体力的に疲れていた私はかなりすいてきた海に心を引かれながらもここで欲を出すとぎっくり腰かなーと思い,ビーチで見学。若手の写真を撮ってた重ちゃんと,ビギナーだから今日は出ちゃダメと私にさとされて有り余ったエネルギーをどうしたらいいのかわからずもぞもぞしていたホルガとおしゃべりしながら見ていたが,その後ホルガ達はボディーサーフィンし,私達はすぐ前にあったカフェ「麻心」へ。前々からシンジさんの話はしていたし,共通の友人は数知れず。重ちゃんとシンジさんの気が合わないはずがないと確信していたので、なんだか麻心の目の前のビーチにいたこと自体必然の気がしてきた。
あったとたんにどんどんいろんな話で盛り上がり,東北のイベントの数々,共通の友人達、防潮堤問題、海の様子,重ちゃんのふるさと唐桑やサーフスポット小泉海岸の状況などとにかく良い話がたくさん出来たし,いろんな形でこれからもつながり,いいウネリが生まれそうな気がする。まああのしんじさんの根拠のないスーパーポジティブ志向(根拠がないように見えて実はしっかりあるのだが)が東北に届いてくれればいいなと思う。
ボディーサーフィンでびちゃびちゃになったホルガは強く降り出した雨の中そのまま大町までキャーキャー騒ぎながら自転車で帰り,私達も小降りのタイミングで家に戻った。
海沿いのお店はどこも台風対策で雨戸やベニアを窓にはったり,早めに閉店したり.こういうリセットもたまには必要なのかもしれない,とはいえ全国で被害が出ませんように、特にぼろぼろの建築でなんとかホールドしている様子の福島の原発が更なるダメージを受けませんように。
昨日に続いて続けざまに海と仲間の大盛り合わせ。LIFE IS BEAUTIFUL AND I AM SO GRATEFUL!
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