(master craftsman Jimmy Lewis)
(あれ?)
昨日夜遅くまで眠れなかったのは、新月のせいなのか、何かカフェインを食べたとかだったのか、久々に2時頃まで起きてい手、その後も夢をたくさん見た。なのでちょっと目覚めは良くなかったが、波があるのはわかっていたので頑張って6時半頃起きて風チェック、もうすでに吹いていたのでサーフィンはあきらめお昼前からカイトをしようと決める。今日はやることや用事がたくさんあったのでリストアップしてちょこちょこやっていると8時半頃なんだか風が急に聞こえなくなった、ウエブキャムを見ても波のスプレーが波の後ろにいってるし、ホキパのウエブキャムでは木やフラッグが動いていない。これはサーフィンできるのかな、と一瞬思ったが用事があるので断念、結局その一瞬だけだったようで、その後すぐトレードが吹き出してきた。
今日はジョーズも多分ブレイクしているがホノルアが良いらしく、イアン・ウオルシュ、過オアフからカリッサ・ムーアなどもきていたらしい。
(こちらは兄貴分ディノさんこんなに上手いのにスーパーナイスガイでマナーもとってもいい人気者。ロングボードでこれはすごい)
(サンセットの朝by tsumuraさん、かなりマックス状態でチャンネルはクラスⅤの激流のよう、おそろしや!)
一方オアフ島は風が入ってしまい、スタンドアップツアはサンセットがクローズアウトに近いビッグウエイブ、そして風も入って危険なので今日はキャンセル、明日にのばされた。
私は朝原稿を書き終え、急いで差し入れのお昼を作って、サーフボードのデッキにつける布を買いにいき、それからジミールイスの工場へ。お待ちかねのボードがシェイプされ的たので布を渡すついでに早くご対面したかったのだ。
今までのボードよりもかなりテールが薄く、基本的なアウトラインはジミールイスのスタンガン、それをかなり薄く、ちょっと細く、そして長さは反対に心持ち長くしたものになる予定。ロッカーもあるし、とってもきれいなボード。昔から私が思っているのはいいボードでアグリーなものはない。大体においてアグリーなものはあまりいい動きをしない.少なくとも私は大体最初に見た印象できれいですっきりしているボードと相性がいい。
(波があまりに大きくカイトサーファーが点にしか見えない)
その後急いで海に戻るとホキパで二人カイトが出ていた、かなりクローズアウトコンディション、風も弱い、でも選びに選べば乗れる波もあるし、風は弱いけれど安定はしている。どうしよう、ここで出ようか、と悩んでしばらく見ていたが、何となく気が乗らない。
もっと大きな日でも出たことはあるけど何となく自信もなく、気も乗らないので、弱虫な気分でちょっと自己嫌悪に陥りながらカナハに向かった。
途中普段レインズで一緒に乗ってるメンバーが何人かパイアの先で車を止めてカイトギアを出していた、おそらくそこからこっそり出て、アウタースプレックスというアウターリーフでカイトするのだろう、私も行きたいけど、そこはもしトラブルを起こしたら延々と何マイルも泳がなくてはならない、その自信がないのでどうしても躊躇してしまう。
というわけでそのままカナハへ。最初は安易な道を選んだ気分になっていたけど、出てみたらここでも十分大きかったし、始めは風が弱めで人も少なく、ロウアーズにしては本当にいいコンディションだった、しょっぱなからなご順がセットでいい波に乗ってるのが見れて気分が上がり、ストラップレスでおたおたしている自分なりにちょっとプッシュできた気がする。それにしてもストラップレスではほんとにビギナーなので、セットの波に乗ってもみんなの邪魔になってしまいそうで気が気ではない。でもやらなくちゃ上手くならない、カナハではいくら大きくてもレインズのようなプレッシャーもないし波のパワーが全然違うのでストラップレスでも気軽に出られる。久しぶりにカイトで3時間近く夢中になって乗れた。オンショア気味でいまいちではあったけれど、波のサイズ、そして混んでないことですごく楽しかった、やっぱりロウアーズ楽しいなあ。
体が疲れているんだろうけど昨日から気分が高揚していて疲れを感じない、風邪でダウンしていたぶん、海にはいれるだけでも嬉しい。
What a great day!!
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