サンタさんはお約束通り,マウイのみんなに波をプレゼントしてくれた。ホキパがこんなのきれいに見えることは滅多にない。(ただしこの写真にだまされてはいけない,ウエストのうねりで結構ハードだったはず)
今日はどこに行こうか迷うことなくカナハへ 直行
清々しい朝,風もない海へパドルアウト。
サンタさんはカナハには人数分の波を用意できなかったみたい。朝はかなり混んでいて、セットの間隔が長くい稲見がなかなか来ないので,来るとこんなパーティーウエイブになったりもしていた。
でも待っているうちにどんどん人が減っていき,後半はかなり楽になった。でも私も肩を大事にしないといけないので数時間で終了。
サウスで良く見かけるリコ,自作の風変わりなパドルを使ってリッピングするが,今までは木製だったのに,今日はカーボンのマイパドルだった。
最近ローカルの間で多く見かけるようになったカラマボード、ブランド名は違うかもしれないけど彼のボードは来年後半からマーケットにデビューするはず。波の中でのパフォーマンスが素晴らしく一度試しに乗った人はほとんど購入。この3人もカラマボード、ニコニコでリッピングしていた。
(ジョーズも小さいながら(?)ブレイクしてカズマボードのシェイパーマット木下が何人かのティーンエイジャー(私が一緒にウインドサーフィンをしていた仲間達の子供がほとんど)とパドルでジョーズにはいったようだ。風もあったはずなので結構大変だったのではないかな?
ビーチに上がって来たらブレットの家族がちょうど海に出て行くところだった.来年のカード用に写真を撮りたいというブレットのアイデアで帽子をかぶらされ,嫌々漕いでいたティーンエイジャーの娘二人がおかしかった.でもいい写真が撮れた.ブレットは私がマウイに来始めた頃,ビッグウエイブチャージャーで、彼の家に住んでいたとき、ちょうど彼らはジョーズにチャレンジし始めの頃で、(当時はまだトウインは始まっておらず,ウインドサーフィンでフキパから乗って出て行っていた)ビッグウエイブについて毎晩のように仲間達が集まり話しているのを聞いてすごく刺激を受けたのを覚えている。
マーク・アングロ、カラマ、レアード、マイク・ウオルツ、デレク・ドーナー、カイ・カチャドリアンなどが毎日毎日いろんなことを試したり思いついたりしていた,どんなスポーツもパイオニア時代が一番大変だけど一番エキサイティングで面白い。
当時のブレットのアドバイスは長い板を作ること,『どうせビッグウエイブではリッピングなんてしないのだから眺めの板でスピードが出るもの,安定するものに乗ると波の上出の自信がでてくる」その言葉に影響されて8’7の非対称作ったっけ。(大昔の話ですみません)
夜は友人宅でクリスマスのごちそうを頂いた,食べ過ぎて夜変な夢まで見たほど。
何はともあれ,メリークリスマス。
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