(現在KSPツアーランキング一位のヤールーとカイトビーチでいつも乗ってるヴェーダ)
もう少し肩は休めた方がいいのだが、ヤールーがマウイ入りしてきていて一緒に乗りたくて仕方がない。レインズをチェックしにいってみたら、やっぱり彼女もきていて。私を見て駆け寄って来てくれた。彼女はまだ20代前半、でも17歳くらいの頃から知っていてとてもさっぱりしている明るい女の子。カイトボーダーの中にはちょっとライバル意識が強すぎてやりにくい子もいる、でもトウバとかヤールーは全くそういうところがなく、いつも楽しく乗れるし、お互いにプッシュしたり、快くアドバイスをくれたりする。彼女は春にあったときはストラップレスとストラップをつけてと半々くらいだったが最近はほとんどいつもストラップレスらしい。
私がストラップレスで四苦八苦してることを言うと、いろいろコツを教えてくれた。まずは自分が思っているよりずっとずっとスタンスを低くして膝を曲げること。うーんこれはいい、確かに突っ立って乗ってるし、サーフィンを見ればよくわかる通り、波乗りしている時、しっかり腰を低くして膝を曲げて乗っているもの。
それを聞いたらすぐにでも乗りたくなり、ちょっとだけでることにした。
海にでてしまえばそれほど肩に負担はないのだが、出て行くときにボードを抱えたり、波声するときにボードを押したりするときにずきずきするのがいやな感じ。はやくなおってくれないかなあ。
今日は典型的レインズコンディション、風がガスティーで難しかった。ストラップレスでトップに当てようとするたびに撃沈していたが、それでも楽しかった。とにかく新しいことに挑戦するのは楽しい。ただいまの私はそれを思い切りやれないので、やれるように早く肩を直してしまわないと。
今日は今まで見た中で最もレインズで女の子がたくさんいたのではないだろうか。いつも来るサラと私、その他の去年もきていたというイタリア人の女の子、そしてヤール、去年のKSPチャんピオンポルトガルのイネスもマウイ入りして頑張って練習していた。ビーチにはさらに何人書いたしこれから大会が近づくにつれてさらに増えるのだろう、嬉しいな。
今年も大会には私のストラップレスライディングは到底間に合わない。時代はストラップレスなので、よっぽどサバイバルくらいに波が大きくなるか風が強風になるかでないとストラップレスの相手には勝てないよ、とジャッジをするブラッドにいわれてしまった。とほほ、でも仕方がない、今年は無理。でも今から頑張って来年までにはストラップレスでちゃんと乗れるように練習しようと思う。そうはいってもねえ、レインズのストラップレス、結構しんどい。。。
短い時間だったけれど久々に水にはいれて気分がよかった。Water therapyが私には一番効くみたい。
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