８月２１日 静岡から四国までのロングドライブ

（昨日お世話になったジャックの長倉さんといっしょに）
さて９時出発予定だったけれど、私たち５人の旅はとにかくレイソン君次第。彼が日中は元気がよすぎてくるまのなかでじっとしているのをいやがることを知っているベリンダたちは朝早くから起きてレイソンを遊ばせて疲れさせようとがんばっていたらしい。それでも９時に出発は無理ということでちょっと遅れて出発、そしてすぐ牧ノ原サービスエリアで朝食。

（パタゴニア神戸ストアとすたっふのみなさん）
その後も延々とドライブ、やっとの思いで神戸までついて、パタゴニアストアで四国に届けるものをピックアップ。
スタッフはベリンダを見たとたん感激で目がうるうるするほど。一気に店内が盛り上がっていた。
ここまできたもう目と鼻の先、って思ったら、ここから６−７時間かかると聞いて私もベリンダもヒャーって感じだった。でも気を取り直して再びコンビニでストックアップ、この二日間でかなりコンビニ利用が増えた。不思議なもので３色ほどコンビニとなると何を見てもあんまり食べたいと思わなくなってくる。

四国は初めて、ずっと前からいきたいと思っていたところ、特に四万十川エリアは小学校の頃からいきたいと思っていたので明石海峡の右図を見ながら四国入りをしたときはほんとに気分がたかまった。
橋から向こう岸をみて、高まる思いに
「Hello!Shikoku!』と叫んだら、隣に座っていたもりけんが「友子さんこれは四国じゃないです、淡路島です』と横やりを入れてきた。

結局高知をこえ、四国の端っこ中村近くについたのは夜の１０時頃。アダムの友達の美和さんがすべてしっかりセットアップしていてくれたのでとりあえず宿に入って就寝。美和さんはインドネシアのサーフキャンプのスタッフをしていてアダムともずっと一緒に働いていたそうだが、この町で産まれ育ち、サーフィンをしている人、アダムたちが運転中話してくれた通りの明るくて気が回ってみんなをほっとさせてくれるような人だ。さあ、明日からどんな毎日になるのかな？