なんだか今日はいろんな出来事がある。スーパームーンは巷でもかなり評判なのでぜひ夜ははれてほしい、最近動けずに家にこもっているので少しでもいいから夜外に出て大きな月のエネルギーを浴びたいなあ。
そして今日日本で唯一稼動していた(世論を無視して無理やりという感じもあったけれど)泊原発が点検のために稼動ストップ。これで日本で今稼動している原発は42年ぶりにゼロとなる。
昨年9月11日から経産省前にテントを張り、がんばってきたグループも今日はこどもの日に稼動している原発ゼロを祝ってたくさんのこいのぼりをあげているようだ。
そんななかこんな記事がこんな記事があったり、こんな記事があったり、いろいろだけれど、(最初の記事は政府からのプレッシャーで書いてるにおいがぷんぷんするような気がする)
私の意見は、どう考えても、原発の危険を考えればそれをこのまま続けるというのはおかしい、というもの。そして今使用している電力をまかなえないというのであれば(そんなわけでもなさそうだが)それぞれが少しずつでも生活をシンプルにしていくしかない、と思う。
シンプルにすればするほど小さな幸せが見えてきたり、一つ一つの行為の意味が深くなり、有意義なものになってくる気がする、面倒だったり体力的に大変かもしれないけど。
いろんなものがあって便利だけどそれを必要とするからお金がかかる、そのために仕事をハードにやるから家族との時間がすくない、そして子供がなつかない、そんなことになったら何のための仕事、何のための便利な設備、なんだか。お金がなくても楽しく遊べる子供、お金がなくても家族一緒に力を合わせて家事をやり、コミュニケーションをとり感謝しあう生活。天気や季節を観察し、虫や鳥、花や木の様子を知り、共存しようとする生活。もう少しゆっくり時間が流れる生活。
こどもの日の今日、これからの未来をになっている子供たちに遅れる一番のプレゼントがそういう生活への少しずつのシフトなんじゃないかなと思う。
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