(photo by Tsumuraさん、こんな顔して乗ってるわけですね、はずかし)
波はサイズダウン、風が吹く、、、予定だったので私はカイトをするつもりで『やっとすこし朝のんびり休める!」とちょっとほっとした気分で家にいたが、ハイクは風が吹いているにもかかわらずカナハやフキパのウエブキャムを見ると完全にノーウインド、グラッシー、波もまだまだ十分セットは頭以上ある。
結局我慢できずにきっと風がすぐ上がってくるからそれまで波に乗って、それからカイトすればいいや、と出発。
カナハについたのはおそらく8時半ごろ、風はない。人も少ない。朝一番に入っていた人たちがあがって来るたびに、最高だよと笑顔で言ってくれる。
トウバとスージー、津村さんもすでに入っていて私を見ると皆「あははは、やっぱり我慢できずに出てきた!今日は休むって言ってたくせに」と笑われた。
最初のうちは波数と人数が合わずに波がとりにくかったが、それでもインサイドでスージーたちとキャーキャー言いながら楽しみ、そうこうしているうちにどんどん人がいなくなり、コンディションもさらにクリーンになってきてあがるにあがれなくなってしまった。
後半は久しぶりに会うヒロさんもニコニコサーフィン。フミさんもたくさんいい波をとっていた。昨日が誕生日だった65歳とは思えない(失礼)羽隅さんは今日はロングボードでにこにこ。人数と波数がマッチすると誰もいらいらせず譲り合える心の余裕が出来、海全体がいい雰囲気に変わる。
昨日は私が乗ってる反対側のほうでケンカがあったそうで、ロングボーダーのおじさんとスタンドアップのおじさんがF-wordを機関銃のように撒き散らしていたらしい。話を聞くとそのスタンドアップのおじさんは私もいつもその人がいると近くにいきたくないなあと思ってる人だった、とにかく来る波来る波とっていくし、アウトに出て行くときも誰かがすでにパドルしていてもインサイドから手前でくるっと方向転換し、乗ってしまい、結局彼のほうが奥にいるので自分はキックアウトしなくてはならなくなることが多いのだ。あれではロングボーダーの人が怒るのも当たり前だ。スタンドアップを根っから嫌うサーファーは多いけれど、そういう経験を何度もすればそれも仕方がないと思う。だからこそ、スタンドアップがいろんな面でアドバンテージがあることをしっかり頭に入れ、波は譲れるだけ譲って、周りにサーファーの人がいたら先に彼らに乗ってもらってから後ろの波に乗るくらいの気持ちでいるtちょうどいいのだと思う。海の上でけんかがあったら自分のケンカでなくても気分が一気にさめてしまうので、そうならないように出来るだけ一人一人が心がけたいものだ。
結局あがるにあがれないまま4時間半ほど乗り続け、ふらふらになって上がったらちょうど風が上がって来た。かなりオフショアだったのでフキパ方面は朝から吹いていたがカナハにはなかなか届かなかったようだ。「レインズが良かったらこれからカイトかよー」とちょっとビビりながらチェックに行くと波は頭オーバーでまあまああるけど風が案の定ものごくガスティーなオフショア。4人ほど出ていたが、これなら今日はパスしてもいいや、と出ないことに決めた。
夜はヨガの恵子先生とご主人のスキップ、そしてヨガリトリートがキャンセルになってしまったにもかかわらず、マウイに来てくださった美保子さんと一緒にディナー。あさってからカウアイに出発するので食材をかわずに家にあるものを出来るだけ使ってしまいたいといろいろありあわせのものを駆使してメニューを考えた。
ココナッツの漬物(最近のヒット)沖縄芋と普通の芋をミックスしたマッシュドポテト(紫色できれいでちょっと甘みがある)冷凍庫にあったアラスカ土産のサーモン(友人の自慢のたれレシピーで)、茨城の友達の手作り味噌のお味噌汁、マイブレンド雑穀ライス、残っていたアボカドなどいろんな野菜とえびを詰めた生春巻き、そして恵子ちゃんがもってきてくれた巨大な新鮮サラダで、結構なご飯が出来た。これで冷蔵庫の中もきれいになり、きぶんもすっきり。英語と日本語が飛び交う中いろんな話が出来てとっても楽しい夜だった。
昨日も今日も楽しかったね。本当にあきれたスタンダッパーが多くはすかしい。今日はとても良いことを書いてくれてありがとう。
ReplyDeleteHIRO
ヒロさん、今日も人いなくて楽しかったですね、あの人数だとみんな眼が優しいですね。たまに、意味もなく私は違います(見れば同じスタンドアッパーなのは明白なんですが)ってサーファーの人に言いたくなっちゃうこととかありますよね。目を覆いたくなるようなことも。。でも人のふり見てわが振りなおせということでこれからも気をつけまーす。
ReplyDelete一番上の写真がコンディションの良さを物語ってますね、
ReplyDeleteよい写真です。
小沢さん、お店のお仲間連れてぜひ遊びに来てください。後スンバワのほうもぜひ!
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