(飛行機で席が隣になった素敵なカップル、40年間大学の先生とその助手だった二人、最近どちらも結婚相手をがんで失い、再会したときに愛が芽生え、これからマウイにハネムーンだという。あまりにハッピーで周りの私たちにまでその幸せな気分が伝染するほどだった)
朝早くおきてサンデイエゴの空港へ、シャトルのお兄さんも私の大荷物にいやな顔ひとつせず、またカウンターでもみんな感じよく、それほど膨大なチャージはとられずにすみ、ほっと一息。サンデイエゴ空港はLAよりずっと小さいので私はこちらのほうが好きだ。フライトは荒らすか航空、これまた私のお気に入りのエアラインだが、今回もフライトアテンダントの人がとっても感じがよく、ほかのアメリカ系航空会社のように意地悪なおばさんたちがお客を邪魔そうにあしらうような雰囲気は一切なかった。彼女たちの対応ひとつで飛行機全体の雰囲気が確実に変わる。
気持ちのいい人たちと気持ちよくフライトを楽しんでるうちにマウイに到着。風はそこそこ吹いているようで波は思ったより小さい。3日ほど前に来た波は風がなく、最高のサーフィンが3日ほど続いたらしい、逃してしまって残念。
なんと私の家にはアンドリューの友人たちが6人も滞在していた。ジャクソンホールの仲間の一人でマウイで結婚式を挙げたのでそのためにみんなやってきたそうで、多い夜は10人くらい泊まっていた日もあったらしい。どうりで私が急に帰ってくると言ったらあせっていたわけだ。今朝は大急ぎでみんなで家の掃除をしたらしい。
私はといえばそんな大勢の中でも時差ぼけと旅の疲れで6時過ぎには半分寝た状態だった。
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