(ソロスポーツのボス、ケビンのリッピング)
朝夜明け前に起きてテントを撤収、残りの荷物をパッキングし、ロブにお礼を言ってソロスポーツまで行く。
朝8時ごろサンカルロスを出発。ソロスポーツのバンに一緒に乗せてもらって、サンデイエゴまで送ってもらえることになった。いつもソロスポーツのみんなはとっても親切でフレンドリー、感謝しきれない思いだ。最近国境の通過が面倒くさくなっているらしく、2週間前は3時間もかかったのよ、ときゃシーがうんざりした顔で言っていた。何とか3時間もかからないようにどのルートで行くのがベストかを運転手のジョーイと何度も相談しあっていた。私が思うにだめなときはだめだし、スムーズに行くときは20分くらいでと折れてしまうこともある。向こうの気分ですべて決まるので私たちにはどうしようもない、とにかく忍耐強く傲慢な態度をされても我慢して黙っているしかないのだ。
とはいえ、イミグレーションにたどり着くまでの渋滞が約2時間、そこからさらに意地悪な税関が3時間近く私たちを閉じ込め、キャシーもみんなも終わったときにはぐったりしていた。毎週のように国境を行ったりきたりしている彼らにとっても今日は一番ひどかったらしい。彼らは渋滞にもなれたものでその時間をいかにいらいらせずにすごすか、いろんな方法を知っている。渋滞にはいったとたんキャシーはトランプを取り出しみんなでトランプを始めたのには笑えた。
夜の9時ごろやっとホテルにたどり着いた。久々のベッド。朝は朝早くマウイへの便に乗る
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