2010-01-11
1月10日 ヤーマンとピート登場!
朝起きてお決まりの波風チェック、波はかなりサイズダウン、そしてすでにコナウインドで13ノット吹いているというので朝のサーフィンはあきらめる。でもスタンドアップでなく普通のサーフィンだったら十分乗れただろう、実際フキパはかなり楽しかったらしい。朝サーフィンに行かなかったので久しぶりにヨガクラスに行くことが出来た。ヨガほど継続、そして地道にやることのみが上達につながるものはない。とにかく練習すれば上達するし、しなければ上達しない、そういうもののような気がする。1年ちょっと前に始めた山ちゃんがほんとにソリッドですばらしいプラクテイスをしているのを見て人事ながら感激した。上手な人のプラクテイスは美しい。(サーフィンでもおなじか)
その後用事を済ませてからヤーマンとピートを飛行場に迎えに行った。ヤーマンはわたしが大好きでとても分かり合える大切な友人、すばらしいカメラマンで一緒に仕事をすることも多く、今までにいろんなところを一緒に旅してきた仲間でもある。お互い離れているとベストフレンドなのだが、一緒に生活していると兄弟、あるいは家族みたいにあまりに近すぎてお互いのことがわかりすぎるのか、いらいらすることも多く、まったくもう、とお互いフラストレーションがたまったりもするのだが、離れるととたんに
「He is the best!」となるのである。おかしなものだ。なんにしてもわたしの欠点も長所も何でも知っていて、話をしなくても考えていることや感じていることも見抜かれてしまうようなそんな居心地の良い友人の一人。ピートは彼の親友であり、英語でいういわゆるpartner in crime。アラスカで一番人気のバンドPHOTONZのリーダーで、すばらしいミュージシャンでもある。映画制作が終わったヤーマンはピートと二人で世界中を旅して回っていて、それをわたしはfull time hang out world tour と呼んだのだけれど「Full time hang out っていうより、Full time hang over ( 二日酔い)Tour でしょー」と言っていた。
わたしたちがビーチについたころ、奇跡のように風がやみ、グラッシーななかパドルアウト、すごくメローでリラックスな波を楽しめた。ピートとヤーマンはここ2ヶ月ほどのDrive and drinkingの生活から抜け出し、マウイで思い切りしごいて贅肉をそぎ落とし。健康的な生活を送り予定。さあ、どうなることやら。
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