昨日あまりに良かったので今日はさらに早起きしてサウザンピークスヘ。昨日おいしい思いをしたからだろう、私のほかにもデイブカラマ、そして昨日大喜びしていたおじさんたちが二人朝早くから入っていた。しかし今日はサイズもパワーもちょっとダウン。そしてオンショアになってきた。それでも楽しいことは楽しかったけど、今日はノースもまたさらに波が上がったので、そっちにエネルギーを残すために早めに終了。途中スターバックスでコーヒーを飲んで休憩し、11時すぎにレインズに向かった。
波はサイズアップしたけれど少しストーミーな感じで風もちょっとだけオンがかっているのか、クリーンなコンデイションではないが、波を選べばかなり楽しく乗れた。
みんなかなり疲れがたまってきている様子で、「こんなにいい日が続くことめったにないけど、疲れたよー」とうれしい悲鳴を上げている。
今日は波のサイズ的にものすごく大きいわけではないが、きれいにラインナップしていないのとオンショアがかっているため、カイトを落としたり変なワイプアウトしている人が多かった。エリオットですらカイトを落としていたのでそれを見て気を抜かないようにしようと心に決めて乗ったが、結構難しかった。
1時間半ほど乗ったころ、真っ黒な雨雲が東のほうから近づいてきた。これはやばいぞと思いつつ風は結構良かったので、雨が降り始めて風が落ち始めたらすぐにビーチに戻れるようにちょっと帰し近くの風上側にいるようにしながら乗り、実際に雨が降り始めたら風があるうちにビーチに戻った。私だけでなくこういうコンデイションを何度も経験しているレギュラーたちはみんな先を争うように戻ってきた。
今日ちょっと出遅れた二人はしつこく乗っていたせいで最後戻って来れなくなり風下のビーチをめざし、また普段見かけない人が独りいたけれど彼はは完全にノリエガのスープにカイトやられ、長い距離を泳いで岸に戻るコースにはまっていた。
「I'd rather be on the beach wishing I were out there than be out there wishing I were on the beach」とはブラッドの言葉、確かに。
その後雨が続き、私も十分疲れていたので心残りなく家に戻ってきた。たまには早めに帰って仕事に励まないと。
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