昨日は自分のライデイングに納得がいかないまま、あまり疲れも感じずに(だって思い切りボトムターンとかできなかったから)寝てしまった。今朝は朝早く起きてメールのチェックをしたり写真の整理をしたり。
デイランからの電話で、波はサイズダウンしたもののまだソリッド6フィートくらいはあるというので、11時に家をでた。
レインズレギュラーのテイムがまず出て行った。そして普段はカイトビーチデフリースタイルをしているのっぽのクルーザーと私がそれに続く。5,5でちょうどいいくらい吹いているというのにウインドサーファーは一人もフキパにでていない。迷わず一直線にフキパヘ向かう。
昨日とはぜんぜん違う乗りやすくてステデイーな風、それにびびるようなサイズのセットが来ないこともあるからか、乗っていても気持ちが楽だし、自信を持って板を踏み込める。
クルーザーもかなり攻めてがんばっていた。私は相変わらず攻めることはできずにいたけど昨日よりは何倍もまし、少なくともセットの波を取ってダウンザラインしていける。その上風がいいので吹きパノインサイドにいてもまったくカイトのことを気にせずにいられるし、インサイドでチキンじゃいぶしたりもできる。なんだか昔いつもミドルズのチャネルが開くのを待ちながらウインドでチキンじゃいぶしながら乗っていたころのことを思い出した。
1時間ほどすると大勢のカイトボーダーが上ってき始め、それと同時に5人くらいのウインドサーファーが出てきたので、そろそろ潮時かな、と思ったころ、ライフガードのブブーというう警報が聞こえた。十分楽しませてもらったので気持ちよく風下にくだりそれからはレインズで乗った。
昨日思ったようにまったく乗れなかったためにちょっと落ち込んでいたけれど、出ただけでも価値があったのだと実感できた。自分の実力ではリッピングできない波の中でも自分のリミット内で安全な位置にいること、間違いをおかさないことにフォーカスをおいて出るだけでも意味があるのかもしれない。そのおかげで今日はものすごく楽に乗れたし、昨日の悪い風でも乗っていたので今日の風は思い切り乗ることができた、今日は何度も思い切りボトムターンで踏み込んだり、ぎりぎりまで待ってからダウンザラインしたりすることができたから波はサイズダウンしたものの、ずっと体がつかれきっていた。昨日できないなりにがんばったご褒美をもらった、そんな気分だった。
大満足で家に戻り、アラスカからの友人たちと一緒にご飯を食べて8時過ぎにはもううとうと。毎日夜寝るのがどんどん早くなっていく。
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