波のサイズは十分あってフォイルに完璧なサイズ、でも風がかなり強い。乗れないわけではないけれど、向かい風で沖まで出て行くのが大変そう。クリスもデイブもジェイソンもきたけど結局出ずに何処かに行ってしまった。みんなが帰って行くのと入れ違いできたのがコナーバクスターとコーディーカーボックス。ちっちゃな子供を二人乗せてやってきた。コーディーの弟（多分１２歳くらい？）カイラーがどうしてもフォイルがしたいとせがむので連れてきたらしい。もう一人の子はさらに小さそうなイーサンという子。でもみんなが準備している横で自分のちっちゃなサーフボードを持って待ちきれないようにウロウロしている。
結局４人で入っていき、みんなそれぞれ楽しそう。
私も出たくなったけど歯が痛くて仕方ないので、やめておいた。
それにしても日本ではなかなか２０代のプロサーファーが、１０歳になるかならないかと子供達を海に連れて行って一緒にセッションしてあげるなんてないだろうなあ。個人として尊重しながらも何かあったら必ず助けられる兄貴として、先輩として、すばらしい彼らのやり取りが見れてとっても気持ちが良かった。一番ちっちゃい子が２番目に小さい子に「コーディーが、イエーイってライディング褒めてくれたー！！」と喜んで話している様子も微笑ましかった。
選手として全盛期の自分のトレーニングが大事なトッププロでも若手を支え、サポートする余裕があるのは大事なことであり、素敵だと思う、そうやって今までもサーフィンの伝統やマナー、姿勢が受け継がれ続けてきたのだと思うから。
夕方歯医者に行き、すぐに神経を抜いてくれるというのでそのまま別の場所に移動して、神経を抜いてもらった。日本の歯医者さんに比べて痛いし乱雑。麻酔も途中で切れてきてもう一回打ったり、、夜は痛くてろくろく眠れなかった。神経とっても痛いのね。。
明日は良くなっていますように。
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