北東うねりはマウイは直に入ってくるので結構サイズが大きくなる。ホノルアやウエストサイドも実はウエストがきついうねりだとモロカイ島にブロックされるけどノースのうねりの方がラップして綺麗にいい波が入るのだ。
特に普段小さいカナハやハーバーでもサイズのある波が入ってくるので今日はまず一番目標のアウターリーフをチェック。沖の波はあまり綺麗とは言えず、インサイドはフォイルに良さそうだけど、誰もいないし風が結構入っている。その上数週間前サメが出たので、やっぱりやめておこうとハーバーに向かった。
思ってた以上にサイズがあり、ハイタイドのせいなのかまとまりがない、けどクラシックハーバーコンディション。すでに風が結構入っていたので他の場所はダメかなと思い、ここで出ることにした。
今日はショートでもボディーボードでも十分乗れるコンディション。結果激混み。メインのテトラの脇は約20名ピークはめちゃくちゃ狭いのでそこにぎっちり固まっているそしてボコント掘れるのでいい感じでチューブに入ってる。
私が向かったミドルセクションもすでに10人くらい入っていたので、フォイルで行くのは無謀、もっと奥なら平気かなと思ったけどフォイルで出ているだけで嫌な顔されるよりは普通のサップで十分楽しめるサイズだからと普通のサップで出ることにした。
ミドルセクションにうまいフォイルの人が一人とそこそこ乗れるフォイラーが2人、うまい人はみんなのど真ん中でいい波すべて取っていってしまう、本人は自信があるからいいのだろうけど周りの人は怖いし、嫌だったと思う。ラインナップには私同様普段はフォイルをやってるキャシーもサーフボードで入っていた。正直いって、それくらいの考慮はフォイルがいくら上手くても必要だと思う。あるいはあれだけサーファーが見向きもしない波でできるんだからっていってるんだから、もっと端っこの人のいないところで乗ればいいのになあと思いながら私も端っこで余った波に乗りながらみんなの写真を撮っていたがいいセットが私の前に来てさあて行くオフしようという時にギリギリのところで波を超えて来たフォイルの人がぶつかって来た危うくセーフ、カツンと音はしたけど、あればほんとに一緒に巻かれてフォイルがぶつかったら大変なことどちらが悪いとも言えないけどそんな場所にいるフォイルは個人的には論外だと思う。
もしデイブ(カラマ)がいたら、絶対このど真ん中にいることはないだろうなあ、(そしてデイブがいなければかれらも気づいてもうちょっとはじによるんじゃないかなあ)と思いながらそこにいたけど私以外の人もみんなそう思っていた。誰も口に出さないだけで。だから思うんだけどもし何か注意されたら、それはずっと思っていたけど言わなかったものがとうとう口から出てだけでもっと前からそう思われていたと考えたほうがいい。波にうまく乗ることよりラインナップ、その海での波長に合わせることって大事なことだと思う。一人のせいでそこにいるみんなの雰囲気、気分が変わるから。
そうはいってもいい波だったのでみんないい波に乗ってニコニコだった。
私は久々に乗ったサップボード、バランスが取れずぼちゃんぼちゃん落ちまくっていたが、ほんと一個のことに固執せず、色々やらないとダメだなあ。
風がどんどん上がってきたので久しぶりに再会したスイス人のビートコーヒーを飲んでからもおちゃんの応援に。それにしてもやっぱり久々のサップであれだけバランスが取れないのだから、色々いつもやってないとダメだなあ。反省
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