バハに行ったらメキシコ料理が毎日の生活で、辛いんじゃないかと思う人も多いけど実はこのソロスポーツの食事、日本人に合う、というか世界共通で美味しいのだと思う。ここの食事は嫌だという人に出会ったことがない、日本人もスタッフも他の国からのお客さんもみんな食事を楽しみにしていて、美味しすぎて太るというほど。
実際私もあれだけ動いたのに太った気がする。
基本食べ放題飲み放題のソロスポーツ
朝は6時にはすでにコーヒーが出ているのでテントから出てまずコーヒー、波をチェックしながらコーヒー飲めるのは最高。
朝ごはんは8時から9時の間(でも勝手に海に出て帰ってこない人ばかりでせっかく作っても10時すぎても片付けられないでいるスタッフに申し訳ないがいつも嫌な顔一つせず、温めなおしてくれたりする)
スクランブルエッグがあったり、ブレックファストブリトーだったり、パンケーキとソーセージ、ベーコンとエッグマフィン、など毎日変わる。その上ヨーグルトやフルーツ、グラノラやシリアルも常備。
昼ごはんはサンドイッチだったりハンバーガーだったり、フィッシュタコスの日もある。
私の一番好きなメニューはチキントルティラスープ、チキンとバターで炒めたお米を炊いたスープの上にサルサ、アボカド、オニオンのみじん切りなどを入れ、ライムを絞ってトルティラを入れて飲むんだけど、日本人の他のメンバーにも大人気、私もその次の日も残ったスープをもらったりするほど好き。
夜ごはんの前にウインドから上がってくるハッピーアワー(6時から7時ごろ)におつまみが出てくる。その日によって違うけどクラッカーにチーズやパテの日もあれば、カニやピザと時もある。その時によって色々私が採って来る貝モコの時間に出す。
そして8時に夜ご飯。この時も必ず新鮮な野菜がたくさん食べられ、そのほかにサーモンだったり、チキンだったりミートボールスパゲティーだったり、リブの煮込み、スモークミート、ステーキ、魚の煮付けみたいなの。エビのフライ、などとにかくなんでも美味しい。それにライス、あるいはベイクとポテトとかマッシュドポテト、トウモロコシやブロッコリー、インゲン、アスパラなどがサイドディッシュとして出される。最後はケーキやクッキのデザートまで!
そしてその頃にはみんなお腹が破裂しそうに、そして瞼は重くなってテントに行くことを考えている。
メキシコ料理はハラペーニョを使う料理が多く、スタッフの人は私たちが使えないような辛いソースをたくさん使っているけど、これもだんだん使っているうちに病みつきになってくる。とにかくたびにおいては美味しい食事は旅の良し悪しに大きく影響するので、長年シェフをしているエメリタには感謝しきれない。
いくつかの美味しいレシピをまとめて小さな冊子状にしてお土産として売ればいいのに。
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